生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
最後にまとめとして少し書いてみたい。

最終的に1年ほど前からルールはこの2つに落ち着いたのだが、それまで何年もの間、
もっと条件を細かくしてみたり他のルールを考えていたりもした。でも、どうしてもそれが
上手くゆかなかった。不思議なものでルールを考えている時は「これはいいことを思いつ
いたな、これを実行すれば絶対大負けはなくなる」と思うのだ。

でも、これが簡単に実行できれば苦労はしない。「少しだけ買って思わくが外れたらすぐに
切ればいいや」だとか「今回の場合は特別だから含み損で持ち越ししても大丈夫」だとか、
何かにつけてその場で都合良く理由をつけてルールを破ろうとするからだ。でも、これだと
絶対に上手くゆかない。思わくが外れてすぐに切れるくらいのリスク管理があるなら初め
から大負けなどしないし、「今回は特別」という「特別」の理由が全く説明つかないからだ。

ルールというのは、100%守るからルールなのだ。もし例外があるならそれも含めてルール
化しないと意味がない。だけど、私の場合「この場合はOK」と抜け道を作ってしまうと必ず
他にも「これもOK、あれもOK」という風に拡大し、ルールが複雑になり、守れなくなるし、
効果も薄れるのでそうしなかった。

また、そもそもルールを決めようと思ったのは、取引において直そうと思っている所があり、
それが自分の意志でなかなか直せないからだ。(それは過去の取引履歴から、あることを
すると大負けする確率が高い、ということが明白になっていることが前提となる。)簡単に
直せるならルール化などする必要がない。難しいけれども生き残る為に絶対守る必要が
あった、これが私がルールを守る理由だ。

だから、ルールを決めてもそれを確実に実行に移せるようになるまで様々な自分との葛藤
があると思っていた方がいい。ルールといっても誰かがそれを守っているかどうか監視して
くれている訳ではないから、結局は守るも守らないも自分の意志次第ということになる。
私は取引の最後は自分の覚悟で決まると思っているが、その覚悟とは自分の意志の強さ
と同じ意味になる。

私の場合ルールとは大負けをなくすためだとも言える。デイトレを何年もやっていると
何となくでも自分の勝ちパターンは見つかってくると思う。同時に負けパターンも見えてくる
のだが、この負けパターンを克服するのがすごく大変だ。私は勝ち気な性格なのか、どうも
攻めるのは良くても守るの(損切り)が下手だ。ヘボ将棋で言う「王より飛車をかわいがる」
の典型だと思う。だから、いろいろもがいてあがいて、何とかして少しでも守りを固めようと
考えているのかもしれない。

これは私が逆張りを好む理由にもなっているかもしれない。順張りの場合大きな利は狙える
が回数で言えば、10回中8回でも9回でも細かく損切りしなくてはならないかもしれない。
これはすぐに損切りができる守りが固い人だからこそなせる技だと思う。勝率1割~2割に
耐える精神力の強さも必要になってくる。私に限らず、個人投資家は逆張りを好む傾向が
強いと言う。一方で、取引の王道は順張りだと思いもし、ここら辺りに取引において
精神力の強さが問われる理由があるかもしれないと思う。

最後は余談になってしまったが、今回は自分のルールについて書いてみた。
「前はこんな風に思っていたのか」と、後で笑い飛ばせてもいいが、後から笑い飛ばせる
くらいに長く取引を続けたいし、笑い飛ばせるくらいに自然とルールを守れるようになりたい。

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まず一つめの「上場廃止株を触らない」について。上場廃止株の定義として自分の中で
二つに区分している。一つは民事再生法や会社更生法など、いわゆる倒産によって上場廃止
にいたるケースだ。もう一つは、株価下落によって時価総額が大きく目減りしたり、所定の
報告書を期日までに取引所に提出できなかったりする場合で、これは形式的には会社は
そのままだが、上場を維持する基準に満たない場合におこるケースだ。

前者は解散して会社そのものが消滅する場合もあり、前者と後者とで法律的には大きな
違いがあるかもしれないが、私の今までの経験では、こと市場の評価に関しては両者に
さしたる違いはないように思われる。上場廃止となれば株を普通に売買できなくなるので、
ほとんどの投資家にとっては株式の価値がゼロに近いものになってしまうからだ。中には
再上場した企業もあるが、これでも一度100%減資を余儀なくされることが多いと思われ、
どちらにしても一旦上場廃止が決まれば株式の価値がゼロに近づくのは変わりない。

そうなると売りが殺到し、最終的には1円もしくはそれに近い株価で上場を廃止を迎える
ことになる。最近では9205 日本航空(JAL)の1円張り付きが印象深い。ただ、JALの場合
もそうだったが、稀にマネーゲームと化して大きく急騰することもある。でもこれはあくまで
一瞬の出来事だし、最終的にJALは1円で売りたくても売れない状況で終えているので、
このマネーゲームに参加した人達もほとんどは負けていると思われる。

それなのに、そんな超危険な上場廃止株が私は大好きだったのだ。中毒といっていいくらい
だと思う。でもそんなギャンブル株で勝てる訳がないのだ。ボラの大きさという魔性の魅力
に取りつかれ、止めようと思ってもなかなか止められない。これに手を出すと冷静な気持ち
がどこかに吹き飛んでしまう。何度も負け続けたのに時々あるおいしい思いが忘れられず、
それをまた味わいたくて懲りずに同じ事を繰り返す。まさにギャンブルだ。

最終的に1年前の8597 SFCGで2日で半分近くの資金を失ってやっと目が覚め、ある決意
をした。「今度廃止株を触ったら株取引を止める」ということだ。自分にとってとてつもない
縛りであり、以前覚悟の大事さについて日記に書いたことがあるが、その覚悟で言うなら
自分にとってこれ以上のものはなかった。

その決意をしてから今に至るまで一度も触ってない。だから今こうして日記を書くことが
でき、大好きな取引も続けられている。言い方は悪いが、私にとって上場廃止株=死んだ
株なのだ。死んだ株に手を出してはいけない。自分まで死ぬ(退場する)羽目になる。
どんなにボロだろうと廃止株との隔たりは大きいと思っている。一縷(いちる)の望みが
あるからだ。「上場廃止株を触らない」というルールをこうして今言葉で日記に残すことで、
今後意志が揺らぎそうになったときに読み返したい。株を始めてから5年目にしてようやく
辿り着くことができた。


もう一つは「含み損で翌日に持ち越しをしない」について。これは一つめに比べればまだ
トータルで損失は多少少ないかもしれないが、含み損で持ち越しした銘柄がその日の晩に
倒産株に化けて大損した1854 新井組の例もあるし、二つ組み合わされば、えも言えない
破壊力になり、どっちもどっちと言えないほどだ。その時は2年ほど前で、すでに株で生活
していたから今から考えると「よくそれで生きてこられたなあ」と自分でも不思議に思う
ほどだ。

だが、これでもまだ懲りず、その後もちょこちょこ持ち越しドカンを繰り返していた。
それでも徐々にルールを守るようになり、一つめと同じように去年から厳守するようになった
のは1854 新井組での失敗が大きかったと思う。これは8597 SFCGのように一発で自分を
追い込むほどではなかったが、それでもやっぱりこの銘柄での恐怖が脳裏にあり、それが
決意を強くさせる大きなきっかけになったと思う。

最近では含み損でなくても翌日への持ち越しはほとんどしなくなった。今では大量に掴んで
それを前場から後場へ持ち越す時ですら、「このまま倒産したらどうしよう」と不安になり、
食事がのどを通らなくなる時もある。こういう気持ちがあるから、最近は自然と大引けまでに
手じまいできるようになった。

デイトレの良い所は勝っても負けてもその日のうちにリセットできることだ。だが、含み損で
持ち越しをするとその良さがなくなる。もちろん、持ち越しがなくともドカンと負ければ翌日も
後を引きずるが、含み損持ち越しドカンと比べればその比ではない。含み損で持ち越しを
して、翌日さらにGDして傷口が広がると、もうそれだけでその日はやる気が失せてしまう。
ドカンと負けると「20万でも30万でも大負けは一緒」とどうでもよくなってしまう時があるが、
取引の開始直後からこの状態になってしまう。

こうなるとすぐには立ち直れず、しばらくその銘柄を触るのを禁止したり、全体の取引を
セーブしたりする羽目になる。その時の損失以上に後々への影響が大きいのが持ち越し
ドカンの特徴だ。また、長い間一つの銘柄を抱えていると、その分資金が拘束され他の
チャンスを失うし、何よりずっとその銘柄のことばかり気になってしまうので、他の取引に
集中できない。

さらに、投げたら投げたで、例え寄りで損失を確定させたとしても、「その後で上がったら
悔しい」だとか「どこかで取り返したい」という思いも残り、スッキリとはゆかず、冷静さを
欠き、さらに傷口を広げてしまう悪循環に陥りやすい。またずるずる引きずることになる。
そう考えると、精神面へのダメージの大きさが持ち越しドカンの本当の恐ろしさなのかも
しれない。

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今回は自分のルールに書いてみようと思う。ルールは「上場廃止株を触らない」と「含み損
で翌日に持ち越しをしない」の二つだけだ。これは別に目新しいことでもなく、むしろ今まで
デイトレ日記などで口が酸っぱくなるほど何度となく言ってきたことだ。

では、なぜ今回敢えて日記に書こうと思ったかと言うと、それは「取引のスタイルと意識に
ついて」カテゴリーに明記して始めて自分のルールとして確立したと思えるふしがあり、
ようやく1年以上ルールを守れるようになった今になって「そろそろ書いてもいいかな」と
思えるからだ。

今までは、情けないけれども書かなかったと言うより、書いてもすぐに破ってしまいそうで
書けなかった。破るのが怖かった。本当は大事なルールだからこそ、真っ先に書かないと
いけないのにそれができなかったところに意志の弱さがあったと思う。

このカテゴリーは一番後から読み返す機会が多く、「これ大事だなあ」と思った記事に
ついては、読み返しやすいように「日々想うこと」から移動(昇格?)させたものもある。
環境の変化に合わせて後から少し手を加えた所もあるが、基本的には書きっぱなしだ。
自分の心境の変化で他にも直したい所は多少あるが、今でも当時の気持ちと比べて大きな
変化はないのでそのままにしてある。前置きはこれくらいにして、本文に入ろうと思う。

「上場廃止株を触らない」と「含み損で翌日に持ち越しをしない」とにルールを決めた
理由と経緯について以降触れてみたい。

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次に、継続することは何かを考えてみる。
何を継続するかと言えば当然、地味な取引を継続することであるが、この継続こ
そが、一番難しい。地味な取引は実践するのが易しいとは言わないが、ある意味
利益を出すために当たり前のことであり、誰でも取引に際して絶対思うことだと思
う。

そういう意味では「継続すること」も別に目新しい言葉ではない。誰でも当たり前に
思うことだと思う。しかし、毎日、どんな時でも、どんな状況でもとなると実践するの
は格段に難しい。地味な取引が第一ステップだとしたら、それを継続することは第
二ステップになる。

取引を十日して、九日勝てたとしても最後の一日で大負けすれば、利益はなくなり、
もしくはマイナスになる。今まで私は嫌と言うほど、この経験をしてきた。

地味な取引を続けるのは同じことを繰り返すことであり、時に退屈になることもある。
あるいは、何日か勝つことに味をしめれば、一万で満足していた気持ちが、二万、
三万・・・五万と、もっと取りたい、もっと勝ちたいとう欲を膨らませることにもなる。
そうなるといよいよ自制しきれなくなり、「継続すること」が難しくなってくる。大負け
する前兆と言えるかもしれない。

だが、単調な作業に退屈になったり、欲が膨らんだりするのはある意味人間のさが
と言えるかもしれないので、これを克服するのは困難であるとも思う。理性でダメだ
と思っていても感性でそれを押しのけてしまうことがある。だから、株で勝ち続けるに
は、それに負けない強靭な精神力や意志が必要であるし、覚悟もこれに通じること
だと思う。

一度大きな病気や怪我をすると、健康であることが当たり前ではなかったことに気が
付かせられる。平凡だと思っていた日常が幸せだと感じることがある。残念なことだ
が、私には株取引もこれと同じように思える。大負けした後になっていつも地味な取
引を続けておけばよかったと思うようになる。


私は精神的に未熟なのでちょっと勝てる日が続けば、油断してすぐにその何倍もの
しっぺ返しをもらってしまう。しかし、地味な取引を継続できなければ、退場するのは
目に見えている。

これを書くことによって、書いた時点では気持ちを引き締め直すことがでるし、後で
参考にすることもできる。今後もし油断する日があったとしたら、いやきっとあると思
うが、そういう時はこの文章を何度も読み返し反省し、自戒したい。大負けした後で
はなく、大負けする前に読み返したい。


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ここ数日特に、表題の言葉を頭の中でつぶやきながら取引している。

これは大事なことだと思ったので今考えていることを日記に書いて残しておこうと
思う。日々のデイトレ日記や週間成績の中で書いても良いが、後で読み返し易いよ
うに分けて書くことにした。

まず、地味な取引とは何かを考えてみる。
これは確実性の高い取引をすることと考えている。確実性の高いとは、一取引辺り
の利益は少なくともコツコツと利益を積み重ねて行くイメージでほぼ合っていると
思う。その利益とは私の場合ではだいたい二~三千円ぐらいプラスになる取引だと
思っている。

ただ確実性の高い取引がコツコツ取引とちょっと違うのは、必ずしも一取引辺りの
利益が少ないとは限らない。一取引辺り、仮に一万の利益になっても確実性が高
いと思われるタイミングで買っているならば、それは地味な取引だと思っている。

具体例として一円抜きを考みる。自分の頭の中でおよそ90%ぐらいの確率でここ
で買えば上がると思えば、一万株買って一万円の利益にしてもいいし、70%ぐら
いの確率だと思うのなら、二千株買って二千円の利益にしてもいいと思う。これら
はどちらも地味な取引だと思う。

しかし、そうは言っても90%ぐらいの確率で上がるタイミングとは、その場の判断と
して自分の頭の中でほぼ100%ぐらいの確率で絶対の確信を持って買うタイミング
だと思っており、そういったタイミングが一日にそう何回もある訳がない。場合によっ
ては一日に一度も訪れないかもしれない。「一日一万」を実践することを考えてみて
も、一日一回のワンチャンスを活かすかどうかが勝負になる。大負けした後や、絶
対負けれらない時は、それでもロットを落として二千株ずつ買うこともある。

70%ぐらいの確率であれば、よっぽどな日でない限り、一日に何度もチャンスはあ
ると思う。ただ、ハズれることもそれなりの確率であるので二千株ずつ買ったとして
損切りや同値撤退を含めて六~七回入れば「一日一万」になると思う。

何%の確率か、というのはあくまでその場で自分で勝手に判断しているので客観的
な指標などないが、地味な取引とは何かをイメージし易くする為にあえて挙げてみた。
当然、その時の手持ち資金によって一取引辺りの金額や枚数も変わってくる。

ポイントは確実性の高いと思われるタイミングに入ることであり、もしくは確実性に応
じてロットを変えて買うことである。自信がないのであれば、買うのを見送る判断も必
要になる。当たり前だが、この確実性を無視してその場の雰囲気で買ったときは負け
ることが多い。

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2014/7/22 改訂対応
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手数料 
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手数料計算(信用)
2013年8月時点
信用

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片道無料 
プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。

しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。

まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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