「含み損で翌日に持ち越しはしない。」
これをまずは、今月一杯続けてみることにする。
当たり前のことだが、言うは易く行なうは難し。
昨日(11/13)の日記でも「11日中に引けで処分をためらったのが敗因」
と書いてたがそれに間違いはない。過去のブログやもっと前のエクセルの
取引履歴を見てもナンピンして含み損たっぷりの状態で翌日に持ち越し
しても、それが報われることはほとんどないことが分かった。
逆にさらに損失を拡大させているケースがあまりにも多いことを改めて
感じた。1万株以上保有している状態で持ち越ししたケースをざっと
調べたが、結果は次の通りだった。
大負けとか、負けの定義もはっきりしたものではないが、だいたい資金の
5%以上負ければ大負けと考えている。
2/3ぐらい・・・大負けか、負け
1/3ぐらい・・・損益なしか、微勝ち
そして大負けの中には10%以上負けたケースも何度もあるので勝率ではなく、
損益で見れば勝ち負けの差はもっと開いて10:1ぐらいで負けていると思う。
今までは漠然とナンピン持ち越しは分が悪いと思っていたが今回調べたことに
よって、絶対にダメなことがはっきりした。
分が悪いと思いつつも、これまでどうしてナンピンしてしまうのかははっきりしている。
それは、「損切りした後にその銘柄が急騰したらくやしいから」である。
そのため、含み損は抱えてても持っているほうが安心な気がしてしまうのだ。
最近では先日の1757 東邦グローバルアソシエもそうだし、
1514 住石ホールディングスもそうだった。
毎日下がっても下がってもその銘柄の動きが気になってしまい、買い増しまたは
買戻しをしてしまう。こうなると一種の中毒のような状態でとても冷静な判断
はできない。
気持ちが集中できないので他の取引への悪影響も及ぶし、資金が拘束されている
ことによる取引機会の逸失もある。
そして最近一番強く感じるのは倒産のリスクである。最近は20~30円台ぐらいの
銘柄を扱うことが多いのでもともとリスクの高い銘柄であるのに、倒産が多発する
昨今の状況を考慮すれば、限りなくそのリスクを感じる。こういった銘柄を持ち越し
した日はニュースが気になってしまい、他のことが手に付かない。
実際すでに1854 新井組で被害にあってしまっているのだから、また同じことを
したら目も当てられない。
損切りできないのは覚悟が足りないからだ。
危機意識を強く持たなければ覚悟は生まれない。
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しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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