禍根を残す

11月13日(木)

取引銘柄

1757 東邦グローバルアソシエ
1324 ＮＥＸＴＦロシア
8202 ラオツクス
4798 日本エル・シー・エー
2362 夢真ホールディングス
8589 アプラス
7462 ダイヤ通商
2318 ビービーネット
1895 大成ロテック
3306 日本製麻
8895 アーネストワン
1902 山崎建設
7602 カーチス
4028 石原産業
1919 エス・バイ・エル
4755 楽天
4224 ロンシール
7246 プレス工業
1879 新日本建設

収支　+117,000円
資金残高　1696,798円(手数料・税引き後)

米国株の400ドル以上の大幅下落と為替が大幅に円高に振れたことを嫌気して
日経平均は3日続落となる456円安で引けた。
今晩の米国株も軟調に推移する可能性が高いので、明日日経平均はもう一度
8,000円割れも視野に入れておかないといけないかもしれない。


今日の取引は、ずっと保有していた1757 東邦グローバルアソシエを処分する
ことから始まった。

57円　10,000株　買い（11/11）
55円　10,000株　買い（11/11）
55円　5,000株　買い（11/11）
48円　25,000株　売り（11/12）   　-185,000円

40円　10,000株　買い（11/12）
37円　10,000株　買い（11/12）
48円　20,000株　売り（11/13）   　+190,000円

先日の6650 春日電機といい、この銘柄といい、特に悪材料が顕在化していないのに
最近はわずか２日で半値近くまで売り込まれる銘柄も珍しくないので恐ろしい。

昨日の日記でも書いたが、すべては11日中に引けで処分をためらったのが敗因。
昨日寄り付き直後に捌いた後、もう一度買い戻しはしたものの差金で大半が売れず、
強制持ち越しとなった。昨日は含み益の状態で持ち越せたが、買値よりさらに下がって
いたとしても売ることはできなかったので本当に怖いことをしてしまった。

結果的に、昨日の持ち越しは成功したが、今日も寄り付きからさらに下がっていれば
プラスどろこか損失は甚大なものになっていた。
収支がプラスになろうがなるまいが、今回の取引はかなりのリスクを背負ったも
のだったので、喜ぶことはできない。むしろ、トータルで損失を出さなかったことで
気を緩めてしまうのが怖い。禍根を残す取引となった。

その他の取引では、昨日より多くの銘柄に入ったが出入りの激しい内容となって
しまった。取ったり、取られたり、取ったりとい感じで、取ったほうが回数が
多くはなったが、良く動いていたのでチャンスにうまく入れなかったという印象が残る。

そんな中で7246  プレス工業は危なかった。

156円　2,000株　買い
154円　1,000株　買い
152円　1,000株　買い
145円　1,000株　買い
152円　5,000株　売り   　-6,000円

後場ザラ場中に下方修正を出して、直後に滝のように20円以上落ちていった。
下方修正のニュースは調べて入ったが、もうちょっと様子を見て入りたかった。
戻りを待って売れたので助かったが、一時140円まで付けたので5万ぐらいの損失を
覚悟する必要があった。

今日の利益はまったく運が良かったと言うしかないので、利益は利益として感謝するが
その分反省しないといけない。禍根を残したまま取引はできない。
逆張り持ち越しのこれまでの収支については、過去の日記を調べてみようと思う。
そして、その後で今後どうするべきか考えてみようと思う。

今日勝てたことに感謝したい。

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