週間成績（８月２５日～８月２９日分）

8月25日（月）　　　　　+51,000円

8月26日（火）　　　　　+28,000円

8月27日（水）　　　　　+21,000円

8月28日（木）　　　　　+32,000円

8月29日（金）　　　　　+29,000円

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合計　　　　　　　　　　　+161,000円

先週と先々週に大負けし、今週も利益がでなければ本当に株取引を辞めなければ
いけないだろうと感じていた。

そんな気持ちで取引を始めたが月曜勝てたことが金額以上に大きく精神面でプラスになり、
気持ちが落ち着けた。そのため、火曜以降は気張らずに、いつも通りのコツコツ取引を
することができたと思う。

それは一日の収支にも現れていると思う。
月曜はちょっと多く取れたが火曜以降はすべて２～３万前後の利益であり、
これは今の資金で無理せずに取引した場合で、かつ大きな損失を出さなかった場合これくらい
取れるだろうと想定していた金額だからである。
このことからもコツコツ取引ができたことが分かる。

そしてなぜ月曜勝てたかを考えてみると、土日の休日で気分転換ができたことも大きいだろうが、
それ以外にも二つあると思う。

一つは、上場廃止株を取引禁止にしたこと。

私は10円以下にあって、しかもボラの大きい上場廃止株があるとどうしてもそれに入りたく
なってしまう衝動が抑えられない。そうなると冷静な判断ができなくなり、購入も１万とか２万株
とかという普段ではほとんどあり得ないぐらい大量に買ってしまい、同時に損切りも
できなくなってしまう。
それで大損したのは今回だけでなく、以前も何回かあり、同じ失敗を繰り返していた。

その為、今週から上場廃止株を取引禁止にした。
その結果、上場廃止株で損失を出さなくなっただけでなく、この株の値動きで精神を乱される
ことがなくなったので他の取引に集中できた。
同じ理由で10円以下の銘柄全般の取引も先週禁止した。

もう一つは、株価に関わらず値動きと出来高の大きい銘柄を監視に加えたこと。

これは先月から呼値の変更があって以来、新興を中心とする呼値100円の銘柄にも入ろう、
と口では言ってみたものの頭の片隅に苦手意識があって敬遠してしまい、監視から外して
しまっていた。

しかし、これらの銘柄の代わりに値動きと出来高の少ない東証の低位銘柄を加えたために、
監視している銘柄で動きが少なく感じ、焦りから無理して入り損失をだしてしまうケースが
何回かあったように思える。

その失敗をきっけにして今週からは、銘柄の入れ替えが頻繁になる手間はあるが、実際には
売買代金も考慮しながら、その日その日で値動きの良い銘柄を監視に加えるようにした結果、
先週のような焦りは生じなくなった。

今週はつくづく、精神的な要素が株取引に与える影響が大きいことを実感した。
勝っても負けても気持ちは乱れてくるので、常に平静でいられるようにならなければならない。

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