生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
二つ目は気持ちに余裕がないということだ。最近はいつも何かに追われるようにソワソワし、何もないのにイライラしている感じがする。仕事でやっている株が上手くいってないのでそれも当然かもしれないと思う。だが一方で、はて、本当にそうなのかと思う。勝てないからソワソワイライラするのか、それともソワソワイライラするから勝てないのかと問われればどっちもどっちのような気がするからだ。
ふつう株の本などには勝つために「感情を排して」とか「気持ちに流されずルールを徹底して」など書かれている。私もその通りだと思う。だが私の場合は、未熟であるが故に感情を排するどころか逆にどっぷり浸かってしまっている。
月末のつい先日こんなことがあった。取引後の夕方、自転車で買い物へ出かけ、その帰りに踏切を通りかかった。そこは毎週通る慣れた道で当然そこに踏切があるのも知っていた。踏切に近づくと20メールくらい手前で「カーン、カーン、カーン」と鳴り始め、ほどなく遮断機が下りはじめた。私はちょっと無理かなあと思いつつもスピードを緩めることなくそのまま踏切に突入し、案の定というか自業自得というか、踏切の中に入ったものの通り抜ける前に出口の遮断機が下りてしまったのだ。
慌てて自転車を降り、手で棒を持ち上げて、頭と自転車をくぐらせその場を通ったがすでに待っている人が周りに何人かいたので視線を感じ、恥ずかしかったし罪悪感も感じた。
ふつう株の本などには勝つために「感情を排して」とか「気持ちに流されずルールを徹底して」など書かれている。私もその通りだと思う。だが私の場合は、未熟であるが故に感情を排するどころか逆にどっぷり浸かってしまっている。
月末のつい先日こんなことがあった。取引後の夕方、自転車で買い物へ出かけ、その帰りに踏切を通りかかった。そこは毎週通る慣れた道で当然そこに踏切があるのも知っていた。踏切に近づくと20メールくらい手前で「カーン、カーン、カーン」と鳴り始め、ほどなく遮断機が下りはじめた。私はちょっと無理かなあと思いつつもスピードを緩めることなくそのまま踏切に突入し、案の定というか自業自得というか、踏切の中に入ったものの通り抜ける前に出口の遮断機が下りてしまったのだ。
慌てて自転車を降り、手で棒を持ち上げて、頭と自転車をくぐらせその場を通ったがすでに待っている人が周りに何人かいたので視線を感じ、恥ずかしかったし罪悪感も感じた。
話を戻すと、一日あたり3千万株もある銘柄なのに5分も売買がなければそりゃどうしたんだろうと思う。ほんとに人がいるのかと思った。30万株とかの大きな注文があると間髪入れずに大きな注文が連動して入り、一瞬で板が切り替わる。それで出来高はぴょんと跳ね上がる。でも動くのはその一瞬だけ。それ以外はシーンとしているのだ。
それに株価が動くと言っても動きは一方通行だ。その際、流れに逆らう者は一切排除。初めから乗っていれば運良く連れて行ってもらえるが途中から乗ろうとしてもドアが開かず飛び乗れない。駅を通過されてしまう感じだ。逆張りのみならず順張りでも難しいと思う。
だからデイトレはただボラがあればいいってもんじゃない。たとえば8303 新生銀が200円という株価だったら、200円に対して買いと売りでせめぎ合い、思惑が交錯する。思惑が交錯するからこそ出来高が生じデイトレにも妙味があるのだ。上がるにしても下がるにしてもただエレベーターで1階と10階を往復するだけでは私は触れないし、全く勝てない。たまたま8303 新生銀をみて思ったが、似たようなことはきっとあちこちであると思う。
先日の日経新聞によればHFTという超高速取引と個人(の手動売買)の比率は逆相関の関係にあるという。HFTが増えれば個人が減る、いわば高速取引に個人が駆逐されつつあるということだ。東証の調べでは3月は高速取引の比率が5割に迫る一方、一年以上ぶりに個人の比率が2割を切ったという。その流れと私自身が感じる体感、それに今月の全体の出来高の少なさから言って、今月はさらに比率が下がった可能性も高いと思う。
いつも思うが個人が弱れば相場も弱る。相場の華はあくまで個人、高速取引を駆使する外国人ではない。それを忘れてはならないが東証は個人を軽視しているように思う。そして悲しいかな、それが結局、東証自身の首を締めてしまっているようにも思う。
最後は自分の下手さの言い訳っぽくなってしまったが、これが今月感じた一つ目だ。
それに株価が動くと言っても動きは一方通行だ。その際、流れに逆らう者は一切排除。初めから乗っていれば運良く連れて行ってもらえるが途中から乗ろうとしてもドアが開かず飛び乗れない。駅を通過されてしまう感じだ。逆張りのみならず順張りでも難しいと思う。
だからデイトレはただボラがあればいいってもんじゃない。たとえば8303 新生銀が200円という株価だったら、200円に対して買いと売りでせめぎ合い、思惑が交錯する。思惑が交錯するからこそ出来高が生じデイトレにも妙味があるのだ。上がるにしても下がるにしてもただエレベーターで1階と10階を往復するだけでは私は触れないし、全く勝てない。たまたま8303 新生銀をみて思ったが、似たようなことはきっとあちこちであると思う。
先日の日経新聞によればHFTという超高速取引と個人(の手動売買)の比率は逆相関の関係にあるという。HFTが増えれば個人が減る、いわば高速取引に個人が駆逐されつつあるということだ。東証の調べでは3月は高速取引の比率が5割に迫る一方、一年以上ぶりに個人の比率が2割を切ったという。その流れと私自身が感じる体感、それに今月の全体の出来高の少なさから言って、今月はさらに比率が下がった可能性も高いと思う。
いつも思うが個人が弱れば相場も弱る。相場の華はあくまで個人、高速取引を駆使する外国人ではない。それを忘れてはならないが東証は個人を軽視しているように思う。そして悲しいかな、それが結局、東証自身の首を締めてしまっているようにも思う。
最後は自分の下手さの言い訳っぽくなってしまったが、これが今月感じた一つ目だ。
一つ目は8303 新生銀が閑散とした今月の相場を象徴しているように感じたことだ。先日の週間成績に書いたが、それは8515 アイフルの急騰につられて一瞬吹き上がった4/25(金)のことだった。
その日の後場、急騰につられて飛びつき買いをした面は否めないが、何か怪しいと思ってすぐに同値に売りを出した。この判断は悪くなかったと思う。でも全く買いが入らず上りと同じスピードで何の抵抗もなくすぐにストンと落ちてしまったのだ。8千株持っていてその間4円抜かれたので3万強負けてしまった。
結果論で言えば指値で追いかけたのが失敗でここでも成りで売っとくべきだった。でも普通だったら同値は難しかったとしても、悪くても1~2円くらい抜かれたところで逃げさせてもらえたように思う。あまりに買いが入らずあまりに一方的で「なんでこんなに買いが入らないんだ」と思わず画面に向かってぼやいてしまったほどだ。
ただし出来高が少なかったと言ってもこの日の出来高は一時急騰したこともあって3000万株を超えた。出来高だけみれば少ないどころか市場全体でも今だとかなり多い部類に入るだろう。だが張り付いて板を凝視していると感覚は全く違う。
例えば30万株とか50万株とかの大口の買いは時々入る。だがそれ以外は千株二千株程度の明らかに個人と分かる売買ばかりでシーンとしているのだ。今は高速取引の時代なので単純に枚数の少なさだけで個人と断定するのは早計かもしれない。でもどうしてそう思うかと言えば、その千株、二千株の売買ですら1~2分おき、長いときは5分ほど間があいたりするからだ。ちょっと極端に言えば、売買は千株か30万株かという感じだったので、もしこの千株すら自動売買ならば個人は全くいないということになる。それだったらもっと状況がひどいと言える。
その日の後場、急騰につられて飛びつき買いをした面は否めないが、何か怪しいと思ってすぐに同値に売りを出した。この判断は悪くなかったと思う。でも全く買いが入らず上りと同じスピードで何の抵抗もなくすぐにストンと落ちてしまったのだ。8千株持っていてその間4円抜かれたので3万強負けてしまった。
結果論で言えば指値で追いかけたのが失敗でここでも成りで売っとくべきだった。でも普通だったら同値は難しかったとしても、悪くても1~2円くらい抜かれたところで逃げさせてもらえたように思う。あまりに買いが入らずあまりに一方的で「なんでこんなに買いが入らないんだ」と思わず画面に向かってぼやいてしまったほどだ。
ただし出来高が少なかったと言ってもこの日の出来高は一時急騰したこともあって3000万株を超えた。出来高だけみれば少ないどころか市場全体でも今だとかなり多い部類に入るだろう。だが張り付いて板を凝視していると感覚は全く違う。
例えば30万株とか50万株とかの大口の買いは時々入る。だがそれ以外は千株二千株程度の明らかに個人と分かる売買ばかりでシーンとしているのだ。今は高速取引の時代なので単純に枚数の少なさだけで個人と断定するのは早計かもしれない。でもどうしてそう思うかと言えば、その千株、二千株の売買ですら1~2分おき、長いときは5分ほど間があいたりするからだ。ちょっと極端に言えば、売買は千株か30万株かという感じだったので、もしこの千株すら自動売買ならば個人は全くいないということになる。それだったらもっと状況がひどいと言える。
4月月間成績
今月も負け。
早いもので今年ももう1/3が経過した。今年は年初1月に勝っただけでそれ以降負け続き、これで月間3連敗となってしまった。一年前はまだ5.23の前でもあるし、ちょうど今頃は連日フィーバー状態だったのではないかと思う。それからまだ一年も経ってないのにあのときの熱気はどこへ行ってしまったのかという感じだ。相場の移り変わりは早いものだ。
負けは負けだが単純収支では若干のプラスだった。だが株で食っているのでそれを考えてもあまり意味が無い。何もしなくても生活費15万は掛かる。今月はまくれで10万勝てた日に5万だけ出金したが、翌週ほとんど丸々返上したこともあってそれ以上は引けなかった。本当はもう少し出金したかった。
ただ自分に甘いのかもしれないがちょっとだけほっとしたところもある。2月以降あまりにもボロ負け続きで、こんな奴に大金は預けられないと3月は100万から再スタートした。しかしそれでもなおドカン負けの連続だった。それだけに単純収支でも今月のマイナスは当然覚悟していたので、ほんの少しだけでもプラスになったことは来月の心の支えになった気がする。
それでは今月もいつも通り週間で振り返ってゆこうと思ったが、最近は週間成績を書いているし、同じことを書いてもつまらない。それに明日は取引が終わったあと実家に帰るのでいつもの如くきままにダラダラ書いている余裕もない。
そこで最近感じていることを二点ほど書いてみたい。
週目 | 日付 | 収支 |
第1週 | (01日~04日) | -70,000 |
第2週 | (07日~11日) | 20,000 |
第3週 | (14日~18日) | 101,000 |
第4週 | (21日~25日) | -97,000 |
第5週 | (28日~30日) | 87,000 |
合計 | 41,000 | |
資金 | 924,116 |
今月も負け。
早いもので今年ももう1/3が経過した。今年は年初1月に勝っただけでそれ以降負け続き、これで月間3連敗となってしまった。一年前はまだ5.23の前でもあるし、ちょうど今頃は連日フィーバー状態だったのではないかと思う。それからまだ一年も経ってないのにあのときの熱気はどこへ行ってしまったのかという感じだ。相場の移り変わりは早いものだ。
負けは負けだが単純収支では若干のプラスだった。だが株で食っているのでそれを考えてもあまり意味が無い。何もしなくても生活費15万は掛かる。今月はまくれで10万勝てた日に5万だけ出金したが、翌週ほとんど丸々返上したこともあってそれ以上は引けなかった。本当はもう少し出金したかった。
ただ自分に甘いのかもしれないがちょっとだけほっとしたところもある。2月以降あまりにもボロ負け続きで、こんな奴に大金は預けられないと3月は100万から再スタートした。しかしそれでもなおドカン負けの連続だった。それだけに単純収支でも今月のマイナスは当然覚悟していたので、ほんの少しだけでもプラスになったことは来月の心の支えになった気がする。
それでは今月もいつも通り週間で振り返ってゆこうと思ったが、最近は週間成績を書いているし、同じことを書いてもつまらない。それに明日は取引が終わったあと実家に帰るのでいつもの如くきままにダラダラ書いている余裕もない。
そこで最近感じていることを二点ほど書いてみたい。
この悪循環を断ち切るため、来月は6871 J-マイクロニクスなどボラの大きい新興株と東一を含め1000円以上の値がさ株を触るのを控えめにしようと思う。今月一番大きくやられたのは馴染みのボロ株である8835 太平洋発だったが、これでやられるならまだ本望だ。いままで散々お世話になってきたし自分の形でもある。だけど最近ぽっと出のよく分からない新興株に訳も分からずボロボロに負かされるのは自分で自分が許せない。
さっき呼値が細分化する来年を見据えてと言ったが、全く勝てない今の状況では1年後に今と同じように取引できているかどうかさえ怪しい。呼値細分化は現時点でも実験的にいつくかの銘柄で進められているが、出来高の増減については銘柄ごとにまちまちの状況だ。少なくともコアと呼ばれる東一の主力であっても必ずしも思惑通りに出来高が増える訳ではないようだ。
そうすると今の時点でも板がペラペラな二部や新興銘柄でやると返って逆効果になりそうだということは容易に想像が付く。この辺の状況は東証も感じているようで、当初は将来的に「全銘柄」を対象とするスタンスだったように思うが、その後「効果を見極めた上で、2015年半ばに対象銘柄を増やすか絞るかを決める」とした。逆に減らす可能性もあるわけで少なくとも全銘柄ではないようだ。少し軟化したようにも思える。
とすれば、来年まだどうなるか分からない呼値細分化にビクビクするより、現時点では自分のスタイルを貫いた方がいいような気がしてきた。もちろん余裕があれば幅広い銘柄を触れるに越したことはないが、今はただでさえ気持ちに余裕がない。
それだったら、あれこれ手を広げるより石橋をたたいてでも自分がもっとも確実だと思っているやり方に戻した方がいいように思う。当たり前だがそれでも今月の8835 太平洋発のようにボロ負けするリスクも大きく、勝たせてもらえる保証なんてどこにもない。
今年は実験と称していろいろなことをやろうと思ったが空回りすることが多かった。資金も昔に戻したし、ぐっと手数が減っても構わないから来月はやり方も昔通りのボロ・低位主体に戻してやってみようと思う。
さっき呼値が細分化する来年を見据えてと言ったが、全く勝てない今の状況では1年後に今と同じように取引できているかどうかさえ怪しい。呼値細分化は現時点でも実験的にいつくかの銘柄で進められているが、出来高の増減については銘柄ごとにまちまちの状況だ。少なくともコアと呼ばれる東一の主力であっても必ずしも思惑通りに出来高が増える訳ではないようだ。
そうすると今の時点でも板がペラペラな二部や新興銘柄でやると返って逆効果になりそうだということは容易に想像が付く。この辺の状況は東証も感じているようで、当初は将来的に「全銘柄」を対象とするスタンスだったように思うが、その後「効果を見極めた上で、2015年半ばに対象銘柄を増やすか絞るかを決める」とした。逆に減らす可能性もあるわけで少なくとも全銘柄ではないようだ。少し軟化したようにも思える。
とすれば、来年まだどうなるか分からない呼値細分化にビクビクするより、現時点では自分のスタイルを貫いた方がいいような気がしてきた。もちろん余裕があれば幅広い銘柄を触れるに越したことはないが、今はただでさえ気持ちに余裕がない。
それだったら、あれこれ手を広げるより石橋をたたいてでも自分がもっとも確実だと思っているやり方に戻した方がいいように思う。当たり前だがそれでも今月の8835 太平洋発のようにボロ負けするリスクも大きく、勝たせてもらえる保証なんてどこにもない。
今年は実験と称していろいろなことをやろうと思ったが空回りすることが多かった。資金も昔に戻したし、ぐっと手数が減っても構わないから来月はやり方も昔通りのボロ・低位主体に戻してやってみようと思う。
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自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
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