生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
ざっと今月の取引を振り返ってみたが、ツール作りについても振り返って見たい。
今月は昨年末から作ってテストしていた自動損切りツールを始めて本番で動かした月
でもあった。

当初は自分で作っておきながら、プログラムで損切りする抵抗感と、それに頼らざるを
得ない自分自身の不甲斐なさも覚えたが、始めて動いたときは、負けた事よりも「ちゃんと
動いた、良かった」という喜びの方が大きかった。損切りして嬉しいなんて、これまで経験
したことのない気持ちだった。

今月は結局2回このツールで損切りし、損切りまでは至らなかったが引っかかりそうに
なったケースも4~5回はあったと思う。そのほとんどは「引っかからなくて良かった。早く
切らなくて良かった。」と一見思えるものだが、それで意志が揺らいではいけないと思った。

狙いは100回に1回の大損を防ぐためにある。数回に1回の数万の損切りはあまり気に
しない。気にしないようにしないといけない。いざという時はそれより1桁多い30万とか
40万の損切りはよくあること、時には100万以上負けることもあるかもしれない。それら
を防ぐことが目的だ。

100万と言ったが、これは大げさではない。すでに日記を書いていた2~3年前に、資金
100万台の頃、私は資金の約半分80万近くの損切りをやっているのだ。この時はリスク
最高ランクの上場廃止株で負けており、今はそれを触ることを禁止しているので、1日で
資金の半分まで溶かすことは可能性としてかなり低い。

だけど、その当時に比べて今は資金が増えているので、資金量に対する割合でいったら
十分ありえそうな金額だ。実際にはそれでもこれほどまで大負けする確率はかなり低い
と思うが、万が一、何かのきっかけで魔が差して、これほどまで大負けすることがあった
としたら、数万の損切りなんてどうでもいいと思うだろう。ここに至までに機械的に損切り
してくれる方法があったらと願うはずだ。そういう時のために損切りツールはある。

実際には、今年に入ってから10万以上の損切りをまだしていない。去年何度もやった
30万くらいの損切りですら意識が薄らいでしまいそうだ。この気持ちがもっと進むと
「そんなことバカな(30万の損切り)ことあるのか」「いくら何でもその前に切れるだろう」
なんてまた油断してしまいそうだ。

だけど、何度も繰り返すが、本当に私はそれをやってしまうのだ。去年はこれクラスの
損切りを9月に1回、10月に2回、12月に1回やっている。足の速い銘柄だったら10分
で30万負ける。その場になると本当に蛇に見込まれたカエルのように何も動けなく
なってしまう。しかももっと悪いのは半ば無意識のうちにナンピンして傷口を広げて
しまうことだ。それが損失を加速させる。これだけ大負けしていることを絶対に忘れて
はいけない。

人気ブログランキングへ

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
昔の月にジャンプ
下の年月を選択するとその月のページにジャンプします。

最高逆日歩計算機
株価
売買単位
日数
権利付最終日 はい
注意喚起 はい
異常な貸株 はい
使い方はここを参照
2014/7/22 改訂対応
手数料計算(現物)
2013年8月時点
現物

手数料 
片道無料 
手数料計算(信用)
2013年8月時点
信用

手数料 
片道無料 
プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。

しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。

まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
ブログ内検索
これまで訪問してくれた方
今日はどうかな
遊び心で...

無料ブログパーツ
表示された1~9の中で、2つ表示されているものがあり、それを瞬時に判断して答える脳トレゲームです。

Copyright © [ 資金100万で生活費を稼ごうとする無謀なデイトレ日記 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks :
Commercial message :