株は疲れる

最近１日の取引が終わるとものすごく疲れを感じる。

書くことに疲れる訳ではないのだが、ブログを始めたぐらいから特に
目の疲れや体の倦怠感を強く感じるようになった。

しかも最近は試験勉強も怠けるようになってしまった。
理由は最近は暑くてやる気がでないというのもあるが、１日の取引を終えると
疲れてしまい、その後勉強する体力が本当にない、というのもある。

資金が100万を割れてしまってからは試験勉強を一時差し置いてでも
株に専念しようと思っていたので、それは仕方のないことかもしれないが
体の疲れは予想以上だ。

そしてなぜか、負けた日よりも勝った日のほうが余計に疲れるような気がする。
普通の人はおそらく負けた日のほうが疲れは大きいのではないかと思うが自分は違う。

その理由も考えてみた。それはおそらく、
負けた日は、その日は入るお金が一切なく仕事を何もしていないに等しく、
むしろ、何もしないほうがましということになる。
仕事を何もせず、しかも、こっちがお金を払っているのに体が疲れるのはおかしい、
といういう思いがあるからではないか、と思う。

逆に勝った日は、仕事をして収入を得た、ということになるので、疲れを感じることも
許される、と思っているからかもしれない。

そういえば、去年の秋ぐらいから今年の春ぐらいまでは、株をやっていても
あまり疲れるということはなかったかもしれない。
それに関しては株より勉強に力を入れていた、というのが大きな理由だが
負け続けていたせいもあるかもしれないと思った。
しかも負け続けていたのに、失敗を改善しようという努力を怠っていたからだと思う。

株で生計を立てながら試験勉強をするのは自分には無理かもしれないと思った。
もしかしたら資金が1000万ぐらいあれば、精神的な余裕が生まれ、多少違うのかもしれないが、
株で生計を立てるということはもの凄いプレッシャーと緊張の連続であり、
片手間な気持ちでできる訳ではないと思う。