ナンピンは一回まで

8月22日　後場

取引銘柄

1808 長谷工コーポレーシヨン
3528 グローベルス
3207 中央コーポレーション
8937 Ｈｕｍａｎ２１
8893 新日本建物
6650 春日電機
8874 ジョイント・コーポレーション
1921 巴コーポレーション

収支　-32,000円
合計収支　-38,000円

後場になっても日経は膠着状態という感じだった。大きく下げるわけではないが、
相場の雰囲気がやや悪くなったようだ。ここ数日堅調だった不動産関連銘柄がまた
売られ始めたし、新興では前場プラスだったヘラクレス指数がマイナスに転じ、
マザーズも五日ぶりに反落した。

後場の取引は1872 アゼルなどが前場で余力がなくなった為、前場とはかなり違う
他の銘柄で取引した。

一時一万ぐらいのプラスにもなったのだが、8893 新日本建物でまた大きな損失を
だしてしまい、結局、前場持ち越しの負けを取り戻した分をそっくり溶かしてしまった。

99円　2,000株　買い
98円　2,000株　買い
97円　2,000株　買い
92円　4,000株　売り　-30,000円

何回かナンピンをしてしまったが、後場の地合いは良くないが、それでも先週ほど
悪い訳ではないのでこれほど売り圧力が強いと思わなかった。
100円を切ってから下げの勢いが加速していったものの一旦95円前後で止まったので、
そこでナンピンせずに一度損切りしておくべきだった。それほど多く買った訳でもないのに
3万もの損失は大きすぎる。

損切りした後も売られ続け、最後は狼狽売りも伴って引け間際に一時85円まで下がったから
本当に怖い。不動産関連銘柄だし、週末とあってみんな持ち越しはしなくないのだろう。


今日の負けを考えてみると前場の8937 Ｈｕｍａｎ２１は積極的に入っていって負けたが、
後場の8893 新日本建物はチャンスに入るといいうよりも売られてくるの下で待っていて、
少しずつ買い増しして大きな負けとなった。
どちらも自分の取引では良くある形だが最近は後者の方が負けの回数、金額共に大きい気がする。
前者は急騰している銘柄の急落に対する反発を、後者は単純に急落している中での僅かな反発を、
狙おうとしているのだから通常は前者の方が利益が出る確率が高いのだろう。

少なくとも両者に共通する対策を何か立てようと思い、ナンピンは一回までとすることにした。
本当は一回とは言わずしないほうがいいかもしれないが、よっぽどと言う時があった場合、
ナンピンが強力な武器になる場合もあるので一回とした。
ただ、普通はあまり考えないようにすることとする。


先週から負け日記になってしまい、毎日毎日負けの金額を記載し、取引の詳細を
恥を晒して記載するのはつらい。だが、こういうことでも続けてゆかないと反省も本気でしないので
ますます負けてゆくかもしれない。

いずれにしても来週は出金もしなければいけないし、資金は100万を切るだろう。
来週利益がでないと明日はない。


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