生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
問題の第四週目。先週末のNY上昇を受けて、日経平均は月曜から+580円の猛反発。急にどうしちゃったんだろうという感じだ。こうなると全く勝てなくなる。月曜、火曜はかろうじて数千円のプラスを確保したものの、水曜から怒濤の三連敗。トドメは金曜(24日)の-50万だった。この日が今月のびっくりどっきりメカならぬ、今月のびっくりどっきりドカンだった。
ただしやらかしたのは一つではない。二つあり、その合わせ技だ。一つは前場の4651 サニックスで-25万。一昨日はS高、前日もプラスを維持。地合いもよくなってきているし、この日もそんなに弱くないだろうと高をくくったのがいけなかった。朝からGDすると、ほとんどそのまま良いところ無しでずる落ち。寄り直後から下がるままに食い下がり、損切りラインはとっくに超えていたが、切れずに後場まで粘ってやっと投げた。
投げたあと返す刀で入ったのが、もう一つの4564 M-OTSだった。こっちもうほんとに自分でも情けないくらいデタラメだった。こっちは急騰銘柄で動きはまさにジェットコースターのデタラメだったが、それに翻弄される自分はもっとデタラメなのだ。
急落が怖いのではじめは買いだけでやっていた。でも運良く4~5万も勝たせてもらえるとこれに気をよくしてだったら売りでも取れるんじゃないかと思ってしまった。これが大失敗だった。売りで1万株掴んだ直後からカチ上げられ、一気に30円ほど抜かれてしまった。もうダメかと思ったら運良く落ちてくれ半分くらいの損失で勘弁してもらった。
ただし、まだ取り返したい気持ちがくすぶっていた。急落の最中に今度は買いで入ったら、つるべおとしで10円以上抜かれ、結局天井で投げるのと同じくらい、合計25万ほど負けた。時価総額300億程度の小型株なのに、この日は出来高2億超えの全市場堂々一位。全体的に動きが少なかったのでここだけがお祭り騒ぎでデイトレがかなり集まったかもしれない。
ただしやらかしたのは一つではない。二つあり、その合わせ技だ。一つは前場の4651 サニックスで-25万。一昨日はS高、前日もプラスを維持。地合いもよくなってきているし、この日もそんなに弱くないだろうと高をくくったのがいけなかった。朝からGDすると、ほとんどそのまま良いところ無しでずる落ち。寄り直後から下がるままに食い下がり、損切りラインはとっくに超えていたが、切れずに後場まで粘ってやっと投げた。
投げたあと返す刀で入ったのが、もう一つの4564 M-OTSだった。こっちもうほんとに自分でも情けないくらいデタラメだった。こっちは急騰銘柄で動きはまさにジェットコースターのデタラメだったが、それに翻弄される自分はもっとデタラメなのだ。
急落が怖いのではじめは買いだけでやっていた。でも運良く4~5万も勝たせてもらえるとこれに気をよくしてだったら売りでも取れるんじゃないかと思ってしまった。これが大失敗だった。売りで1万株掴んだ直後からカチ上げられ、一気に30円ほど抜かれてしまった。もうダメかと思ったら運良く落ちてくれ半分くらいの損失で勘弁してもらった。
ただし、まだ取り返したい気持ちがくすぶっていた。急落の最中に今度は買いで入ったら、つるべおとしで10円以上抜かれ、結局天井で投げるのと同じくらい、合計25万ほど負けた。時価総額300億程度の小型株なのに、この日は出来高2億超えの全市場堂々一位。全体的に動きが少なかったのでここだけがお祭り騒ぎでデイトレがかなり集まったかもしれない。
続く第二週目。下げ相場の軌道に乗ったと感じた週だった。米雇用統計を受けて月曜こそ日経平均は180円ほど上げたが上値が重い。そのわりに私の中で景気敏感株とも言えるボロの4004 昭電工、5202 板硝子、9132 第一船あたりがあまりに弱いからだ。ここらの弱さは天下一品で景気が悪くなると真っ先に売られ、良くなっても一番最後に買われる銘柄なのだ。ここがせめて横ばいをキープするくらいでないととても地合いがいいと感じられない。
地合いが悪くなることによって自分のスタイルで取り組み易くなり、また日経平均の暴落を垣間見て冷静さを保てたような気がする。この週、手数は多くないが比較的落ち着いて取り組めた。
第三週目。日経平均の下げが止まらない。火曜に15000円を割り、金曜日には14500円近くまで落ちてしまった。先月の高値から一ヶ月も経たないうちに2000円近くも落ちてしまったのだ。もともとアノマリー的に10月は売られやすいと言うけれど、この調子だとエボラ出血熱問題とも絡み、下げ相場がしばらく続きそうな感じもした。
しかし一方で別の思いもあった。確かにこの短期間で日経平均は2000円近くも落ちてしまったけれども、マザーズはすでに少しバウンド気運もあるし、二部にしても日経平均と比べると落ち込みはかなり少ない。結構強いなと感じたのだ。リーマンショックや大震災、去年の5.23の暴落と比べるのは大げさかもしれないが、それに比べるとまだまだぬるいと感じざるを得なかった。本格的に下げるとしたらこんなものでは済まないはずだ。だがここで踏みとどまれば傷が浅いだけに案外リバウンドも早いかもしれないと思った。
天の邪鬼なのか相場に緊迫感があると返って冷静に取り組める。この週は負け無しでたくさん勝たせてもらえた。
地合いが悪くなることによって自分のスタイルで取り組み易くなり、また日経平均の暴落を垣間見て冷静さを保てたような気がする。この週、手数は多くないが比較的落ち着いて取り組めた。
第三週目。日経平均の下げが止まらない。火曜に15000円を割り、金曜日には14500円近くまで落ちてしまった。先月の高値から一ヶ月も経たないうちに2000円近くも落ちてしまったのだ。もともとアノマリー的に10月は売られやすいと言うけれど、この調子だとエボラ出血熱問題とも絡み、下げ相場がしばらく続きそうな感じもした。
しかし一方で別の思いもあった。確かにこの短期間で日経平均は2000円近くも落ちてしまったけれども、マザーズはすでに少しバウンド気運もあるし、二部にしても日経平均と比べると落ち込みはかなり少ない。結構強いなと感じたのだ。リーマンショックや大震災、去年の5.23の暴落と比べるのは大げさかもしれないが、それに比べるとまだまだぬるいと感じざるを得なかった。本格的に下げるとしたらこんなものでは済まないはずだ。だがここで踏みとどまれば傷が浅いだけに案外リバウンドも早いかもしれないと思った。
天の邪鬼なのか相場に緊迫感があると返って冷静に取り組める。この週は負け無しでたくさん勝たせてもらえた。
10月月間成績
この日記を開くのも一ヶ月ぶりくらいの感じだ。一ヶ月何も書かなかっただけで何だか不思議な気分だ。何を書こうかと変に硬くなってしまう。
さて本題に入ると、結果から言って今月も負けた。第三週までは順調だったのだが第四週いつもの如く大きくやらかし一気にマイ転した。詳しくはこの後触れるが、もっと正確に言えば第四週の最終日24日(金)まではかなり調子良かったのだ。だが24日に上空から落下するだけでなく、さらに地中の奥深くにまでめり込むほど負けてしまったのだ。
第五週は収支上勝ったことになっているが、正確にはそれは間違い。今までの多めに引いていた手数料を還付しているからだ。第五週は水曜日以降、月末まで三連敗し、収支で見ても本当は10万くらい負けている。週でも連敗したのだ。
第五週と言えば、最終金曜日に黒田バズーカ第二弾が炸裂し、日経平均が爆上げした週でもある。そんな好地合いの週に負けるとは自分らしいと言えば自分らしいかもしれない。一度大きく負けるとその後も尾を引くのが私の特徴だ。メンタルの弱さが今月も見事にでてしまったと思う。
それでは今月から週間成績を書いてないので、週ごとにざっと見てゆきたい。
まずは第一週目から。区切りの良さから9月は28日(金)までで締め、今月は9月29日(月)から10月分とカウントしている。この週は4347 J-ブロードメディアばかり触っていた。前週末に大きく吹き上がると、明けて月曜からここばかり触った。派手に乱高下しながらも二日目である火曜までは何とかかわし勝たせてもらえたのだが、これで調子づいたのか三日目の水曜にドカンと12万も負けてしまった。
捕まったのは14時過ぎからの急落だった。指し値を置いていた買い注文が一瞬で飲まれると同時に、売買が脹らんだのか岡三のネットレが固まってしまったのだ。少し待ったが、その間も株価はみるみる落ちてゆく。合計1万株掴んで平均単価で最大20円くらい抜かれてしまった。損切りラインもゆうに超えた。しかし諦めて再起動したとき、ちょうどそこが少し戻したところだった。すぐに投げてこの損失で済んだ感じだ。
この日は新興崩壊といえるほどここに限らず大きく落ちる銘柄が多かった。翌木曜の日経平均は-420円もの大暴落。今月日経平均は終値で240円ほど上げたが、中旬くらいまでは地合いは良いと言うより悪い、むしろ再び奈落の底に落ちてゆくのではないかと思うほどの怖さもあった。そんな月の出だしであるから第一週はだんだん雰囲気が悪くなってきていた過程にあった。
週目 | 日付 | 収支 |
第1週 | (29日~03日) | 28,000 |
第2週 | (06日~10日) | 122,000 |
第3週 | (13日~17日) | 219,000 |
第4週 | (20日~24日) | -556,000 |
第5週 | (27日~31日) | 140,000 |
合計 | -47,000 | |
資金 | 1,902,917 |
この日記を開くのも一ヶ月ぶりくらいの感じだ。一ヶ月何も書かなかっただけで何だか不思議な気分だ。何を書こうかと変に硬くなってしまう。
さて本題に入ると、結果から言って今月も負けた。第三週までは順調だったのだが第四週いつもの如く大きくやらかし一気にマイ転した。詳しくはこの後触れるが、もっと正確に言えば第四週の最終日24日(金)まではかなり調子良かったのだ。だが24日に上空から落下するだけでなく、さらに地中の奥深くにまでめり込むほど負けてしまったのだ。
第五週は収支上勝ったことになっているが、正確にはそれは間違い。今までの多めに引いていた手数料を還付しているからだ。第五週は水曜日以降、月末まで三連敗し、収支で見ても本当は10万くらい負けている。週でも連敗したのだ。
第五週と言えば、最終金曜日に黒田バズーカ第二弾が炸裂し、日経平均が爆上げした週でもある。そんな好地合いの週に負けるとは自分らしいと言えば自分らしいかもしれない。一度大きく負けるとその後も尾を引くのが私の特徴だ。メンタルの弱さが今月も見事にでてしまったと思う。
それでは今月から週間成績を書いてないので、週ごとにざっと見てゆきたい。
まずは第一週目から。区切りの良さから9月は28日(金)までで締め、今月は9月29日(月)から10月分とカウントしている。この週は4347 J-ブロードメディアばかり触っていた。前週末に大きく吹き上がると、明けて月曜からここばかり触った。派手に乱高下しながらも二日目である火曜までは何とかかわし勝たせてもらえたのだが、これで調子づいたのか三日目の水曜にドカンと12万も負けてしまった。
捕まったのは14時過ぎからの急落だった。指し値を置いていた買い注文が一瞬で飲まれると同時に、売買が脹らんだのか岡三のネットレが固まってしまったのだ。少し待ったが、その間も株価はみるみる落ちてゆく。合計1万株掴んで平均単価で最大20円くらい抜かれてしまった。損切りラインもゆうに超えた。しかし諦めて再起動したとき、ちょうどそこが少し戻したところだった。すぐに投げてこの損失で済んだ感じだ。
この日は新興崩壊といえるほどここに限らず大きく落ちる銘柄が多かった。翌木曜の日経平均は-420円もの大暴落。今月日経平均は終値で240円ほど上げたが、中旬くらいまでは地合いは良いと言うより悪い、むしろ再び奈落の底に落ちてゆくのではないかと思うほどの怖さもあった。そんな月の出だしであるから第一週はだんだん雰囲気が悪くなってきていた過程にあった。
ただ、全く誰とも話さず、誰の顔も見ずにお金を得ることができるのは大きなメリットでもある。煩わしい人間関係から解放され、純粋に自分の腕だけで食ってゆくことも可能だからだ。場所は問わないし、寝っ転がっていようが、音楽をかけていようが結果さえ出せばいいのだ。私も当初はそこに魅力を感じ、デイトレで食ってゆきたいと思った。
いくら腕のいい鍛冶職人がいたとしても、作った包丁を売る相手を見つけることができなければ食ってゆけない。その点、デイトレなら早急に資金を回収したい場合、よっぽど流動性のない銘柄でなければ、2~3割引の値引き覚悟で売れないことはないからだ。場所は問わないし、在庫も抱えないし、商売相手にも困らない。開業資金もほとんどいらない。勝てる腕があればこんな好条件な商売は見つからないだろう。ただ一つ他者(お客さん)から「ありがとう」を言われることが全くない点を除けばだが…。
そう私は「ありがとう」に飢えているのかもしれない。私は贅沢になってしまったのだ。初めは誰とも話さずにお金を稼げるのが嬉しかったのに、気がついたらそこが不満になってしまったからだ。
先日大学時代の友達とご飯を食べる機会があった。そこで最近は対面でできる仕事を始めたいと思っていると伝えると、そいつは「そう言うと思った、逆に今までよく続けられたな。何年もずっと今のような生活を続けていれば気がおかしくならない方が不思議だと思う。」というのだ。よくみているなと思った。そいつは大学で哲学の講師をしていて私よりよっぽど頭が良いのだ。
①デイトレを含む取引自体にやりがいを見つけるのか、それとも②取引しながらそれ以外でやりがいを見つけるのか、③取引はやめて全く別のことにやりがいを見つけるのか、今後はその三つのうちのどれかになると思う。
今年は一時③に大きく針が振れたが、今は再び①~②に振れ戻している感じだ。ここ2~3ヶ月はパズドラやファミコンウォーズに現実逃避することもなく、土日関係なくずっと株にはまっている。株で新しいやり方を探すのが楽しくなってきたのだ。といっても優待が好きなので、最近はそっち方面の割合が大きい。
でもこれだけドカンドカンやらかしておいて言うのも恥ずかしいが、デイトレで新しい工夫もいつくか試みている。なにぶん結果が伴わないのが残念だが、去年後半や今年前半と比べればかなりやる気がアップしたのも確かだ。やる気があると、昔のように何の根拠もないのに、いつか何とかなる、将来絶対上手くゆくと思えてくるのが不思議だ。今年前半だったらまず思えなかったことだ。まあ単なる妄想に終わるかもしれないが、そんな妄想ができるようになっただけでも良しとしたい。今月はだらだらとかなり長くなってしまった。
今月勝てたことに感謝したい。
いくら腕のいい鍛冶職人がいたとしても、作った包丁を売る相手を見つけることができなければ食ってゆけない。その点、デイトレなら早急に資金を回収したい場合、よっぽど流動性のない銘柄でなければ、2~3割引の値引き覚悟で売れないことはないからだ。場所は問わないし、在庫も抱えないし、商売相手にも困らない。開業資金もほとんどいらない。勝てる腕があればこんな好条件な商売は見つからないだろう。ただ一つ他者(お客さん)から「ありがとう」を言われることが全くない点を除けばだが…。
そう私は「ありがとう」に飢えているのかもしれない。私は贅沢になってしまったのだ。初めは誰とも話さずにお金を稼げるのが嬉しかったのに、気がついたらそこが不満になってしまったからだ。
先日大学時代の友達とご飯を食べる機会があった。そこで最近は対面でできる仕事を始めたいと思っていると伝えると、そいつは「そう言うと思った、逆に今までよく続けられたな。何年もずっと今のような生活を続けていれば気がおかしくならない方が不思議だと思う。」というのだ。よくみているなと思った。そいつは大学で哲学の講師をしていて私よりよっぽど頭が良いのだ。
①デイトレを含む取引自体にやりがいを見つけるのか、それとも②取引しながらそれ以外でやりがいを見つけるのか、③取引はやめて全く別のことにやりがいを見つけるのか、今後はその三つのうちのどれかになると思う。
今年は一時③に大きく針が振れたが、今は再び①~②に振れ戻している感じだ。ここ2~3ヶ月はパズドラやファミコンウォーズに現実逃避することもなく、土日関係なくずっと株にはまっている。株で新しいやり方を探すのが楽しくなってきたのだ。といっても優待が好きなので、最近はそっち方面の割合が大きい。
でもこれだけドカンドカンやらかしておいて言うのも恥ずかしいが、デイトレで新しい工夫もいつくか試みている。なにぶん結果が伴わないのが残念だが、去年後半や今年前半と比べればかなりやる気がアップしたのも確かだ。やる気があると、昔のように何の根拠もないのに、いつか何とかなる、将来絶対上手くゆくと思えてくるのが不思議だ。今年前半だったらまず思えなかったことだ。まあ単なる妄想に終わるかもしれないが、そんな妄想ができるようになっただけでも良しとしたい。今月はだらだらとかなり長くなってしまった。
今月勝てたことに感謝したい。
だがボランティアへ通うとその反省すらスパッと抜け落ちてしまったのだ。楽しい気分のまま、ろくに負けた取引のことも考えずに、そのまま翌日の相場に向かってしまう。確かに大負けしてもスパッと忘れた方がいいこともあるが、何も振り返らずにスパッと忘れていいと言うことはまずないと思う。この点でかなり気持ちがたるんでしまった。
デイトレのモチベーションを維持するためデイトレとは別のところでやりがいを見つけたい。でも自分が見つけた別のところにはまればはまるほど、意図した結果からますます離れてゆくような気がした。そんなことを経ると、私にとって生きるとは何なのか、何のために仕事をするのかを考えさせられる。
考えてみるとデイトレという仕事はかなり変わっていると思う。仕事というのはそもそも他者との繋がりがあって成り立つもの、つまり、初めに困っていたり何かを必要とする人(お客さん)がいて、その人のために物やサービスを提供し、その見返りとしてお金をもらうことだ。お客さんなしで仕事は成り立たない、それが普通だ。
だがデイトレを仕事とする場合それが成立しない。ネット回線とパソコン(あるいは携帯端末)さえあれば、全く誰とも話さず、誰の顔も見ずにお金を得ることも可能なのだ。もちろん、ネット上で目に見えない相手と電子上の株券という商品を売買しているとは言えるが、そんなことやっている最中は全く考えちゃいない。クリック一つですべて成立してしまうのでその実感はかなり薄い。
もっと言えば、取引の相手が生身の人だったらまだましかもしれない。今は自動的にプログラムされた箱とやり取りしている方が多いかもしれないからだ。そうなると益々商売しているという実感がしなくなる。単なるゲームのようでもある。
デイトレのモチベーションを維持するためデイトレとは別のところでやりがいを見つけたい。でも自分が見つけた別のところにはまればはまるほど、意図した結果からますます離れてゆくような気がした。そんなことを経ると、私にとって生きるとは何なのか、何のために仕事をするのかを考えさせられる。
考えてみるとデイトレという仕事はかなり変わっていると思う。仕事というのはそもそも他者との繋がりがあって成り立つもの、つまり、初めに困っていたり何かを必要とする人(お客さん)がいて、その人のために物やサービスを提供し、その見返りとしてお金をもらうことだ。お客さんなしで仕事は成り立たない、それが普通だ。
だがデイトレを仕事とする場合それが成立しない。ネット回線とパソコン(あるいは携帯端末)さえあれば、全く誰とも話さず、誰の顔も見ずにお金を得ることも可能なのだ。もちろん、ネット上で目に見えない相手と電子上の株券という商品を売買しているとは言えるが、そんなことやっている最中は全く考えちゃいない。クリック一つですべて成立してしまうのでその実感はかなり薄い。
もっと言えば、取引の相手が生身の人だったらまだましかもしれない。今は自動的にプログラムされた箱とやり取りしている方が多いかもしれないからだ。そうなると益々商売しているという実感がしなくなる。単なるゲームのようでもある。
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ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
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