生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
またまた前置が長くなった。このあといつものように週間で取引を追ってみたいが、
悪いところを全部上げていっては切りがない。それで今月は特に負けが集中した前半
までを重点的に、先に挙げた勝敗表とあわせて内容をみてゆきたい。それではさっそく
内容に移る。
第一週目。しょっぱなから厳しい地合い。初日はなんとか勝ったものの2日目(水曜)に
6753 シャープの寄り天に捕まり、意地になってナンピンして結局8万もの損失を出した。
ボロ株は多くが右肩下がりのトレンドを描くものが多くなっていった。
第二週目。GWが明けて月曜(7日)はさらに地合いが悪化。連休中NYダウが大きく
下げて返ってきたので当然のごとく日本株も寄り前から売り気配。しかも寄ったら
寄ったで全くリバウンドさせてもらえず、さらにそこからジリ下げという非常に厳しい展開
だった。
翌日火曜(8日)は9898 サハダイヤで久々にぷっつんして22万の負け。8万株も抱えて
しまい、その状態だと1円上下しただけで10万値近く含みが変わる。この日サハダイヤは
前日終値27円に対して一時18円までタッチするという大暴落だった。最終的に20円で
全部売却したが18円だと含み損がなんと40万近くにも達していた。
実はこの時一番やってはいけないことをしてしまった。損切りツールをオフにしてしまった
のだ。普通だったら20円を付けた時点で強制投げとなるが、どうしても戻すと思って
切ってしまったのだ。結局18円タッチ後に少し戻した所の20円で売ったが、行きの20円
の買い板に「ぶつける」のと、祈って運良く戻してくれた20円で「売れた」のとでは意味が
全く違う。戻しを待つと言うことは自分で切れなかったことを意味するのだ。
買い板に「ぶつける」とは自分の意志で損失を確定させることだ。もうどうしようもなく
なったら、売れるまでなんてのんきに待ってはダメだ。腹をくくって自分の意志で損失を
即座に確定させなければならない。この判断はものすごく大事なことだ。
これができればまだ大損しても次に活きるが、これすら出来なかったことが、後のさら
なる大きな損失を招いてしまう。この時まだ本当に懲りていなかったのだ。もし18円でも
下げ止まらず17円、16円まで落ちても底まで付き合ってしまったと思う。そう考えると
恐ろしいが、ある意味ここで40万負けておいた方が良かったかもしれないと今になって
思う。
極めつけは金曜(11日)だった。この日なんと1日で90万近くも負けてしまったのだ。
水曜(9日)も3750 セブンシーズで12万負けて4連敗。引き分けの木曜(10日)を
挟んでの次の日だった。「もう勝たなきゃ」という気持ちがかなり高まっていたと思う。
先日9898 サハダイヤで損切りできなかったことのツケを払わされる。この日は建設
低位が大暴落し、この銘柄たちばかりを触っていた私にとっては体感的に日経平均
1000円安とか震災の時とそう変わらないんじゃないかと思ったくらいだ。触ったら
触っただけ負ける。何をやっても利確できるポイントが見つからない。
特に損失が大きかったのは1916 日成ビルト。昼休みに出した下方修正を受けて
後場寄りから100万株超の特売りの状態。これを無謀にも寄り(151円)から入って
血だらけになった。9898 サハダイヤの教訓から損切りツールだけはオンにしておい
たが、それにしても投げも投げたりで、合計3回も強制損切りさせられた。だいたい
1回あたり20万の損切りを×3回という感じだ。最後はS安(124円)でも投げた。
人気ブログランキングへ
悪いところを全部上げていっては切りがない。それで今月は特に負けが集中した前半
までを重点的に、先に挙げた勝敗表とあわせて内容をみてゆきたい。それではさっそく
内容に移る。
第一週目。しょっぱなから厳しい地合い。初日はなんとか勝ったものの2日目(水曜)に
6753 シャープの寄り天に捕まり、意地になってナンピンして結局8万もの損失を出した。
ボロ株は多くが右肩下がりのトレンドを描くものが多くなっていった。
第二週目。GWが明けて月曜(7日)はさらに地合いが悪化。連休中NYダウが大きく
下げて返ってきたので当然のごとく日本株も寄り前から売り気配。しかも寄ったら
寄ったで全くリバウンドさせてもらえず、さらにそこからジリ下げという非常に厳しい展開
だった。
翌日火曜(8日)は9898 サハダイヤで久々にぷっつんして22万の負け。8万株も抱えて
しまい、その状態だと1円上下しただけで10万値近く含みが変わる。この日サハダイヤは
前日終値27円に対して一時18円までタッチするという大暴落だった。最終的に20円で
全部売却したが18円だと含み損がなんと40万近くにも達していた。
実はこの時一番やってはいけないことをしてしまった。損切りツールをオフにしてしまった
のだ。普通だったら20円を付けた時点で強制投げとなるが、どうしても戻すと思って
切ってしまったのだ。結局18円タッチ後に少し戻した所の20円で売ったが、行きの20円
の買い板に「ぶつける」のと、祈って運良く戻してくれた20円で「売れた」のとでは意味が
全く違う。戻しを待つと言うことは自分で切れなかったことを意味するのだ。
買い板に「ぶつける」とは自分の意志で損失を確定させることだ。もうどうしようもなく
なったら、売れるまでなんてのんきに待ってはダメだ。腹をくくって自分の意志で損失を
即座に確定させなければならない。この判断はものすごく大事なことだ。
これができればまだ大損しても次に活きるが、これすら出来なかったことが、後のさら
なる大きな損失を招いてしまう。この時まだ本当に懲りていなかったのだ。もし18円でも
下げ止まらず17円、16円まで落ちても底まで付き合ってしまったと思う。そう考えると
恐ろしいが、ある意味ここで40万負けておいた方が良かったかもしれないと今になって
思う。
極めつけは金曜(11日)だった。この日なんと1日で90万近くも負けてしまったのだ。
水曜(9日)も3750 セブンシーズで12万負けて4連敗。引き分けの木曜(10日)を
挟んでの次の日だった。「もう勝たなきゃ」という気持ちがかなり高まっていたと思う。
先日9898 サハダイヤで損切りできなかったことのツケを払わされる。この日は建設
低位が大暴落し、この銘柄たちばかりを触っていた私にとっては体感的に日経平均
1000円安とか震災の時とそう変わらないんじゃないかと思ったくらいだ。触ったら
触っただけ負ける。何をやっても利確できるポイントが見つからない。
特に損失が大きかったのは1916 日成ビルト。昼休みに出した下方修正を受けて
後場寄りから100万株超の特売りの状態。これを無謀にも寄り(151円)から入って
血だらけになった。9898 サハダイヤの教訓から損切りツールだけはオンにしておい
たが、それにしても投げも投げたりで、合計3回も強制損切りさせられた。だいたい
1回あたり20万の損切りを×3回という感じだ。最後はS安(124円)でも投げた。
人気ブログランキングへ
5月月間成績 | ||
週目 | 日付 | 収支 |
第1週 | (01日~02日) | 13,000 |
第2週 | (07日~11日) | -1,180,000 |
第3週 | (14日~18日) | 90,000 |
第4週 | (21日~25日) | 234,000 |
第5週 | (28日~31日) | 148,000 |
合計 | -695,000 | |
資金 | 13,359,789 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 ○ |
2
×
|
3 休日 |
4 休日 |
5 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 |
7 × |
8 × |
9 × |
10 - |
11 × |
12 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13 |
14 ○ |
15 × |
16 × |
17 ○ |
18 ○ |
19 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20 |
21 ○ |
22 ○ |
23 ○ |
24 ○ |
25 ○ |
26 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
27 |
28 × |
29 ○ |
30 ○ |
31 ○ |
今月はぼろ負けだった。
月間収支は約1年半ぶりのマイナスとなり、しかも額が70万近くと大負けとなって
しまった。月間でこれだけ負けたのはブログを始めてから恐らくはじめてのことだと思う。
今月はいろいろとダメなことが多すぎて一つ一つ細かく書いていったら収拾がつかなく
なってしまいそうだ。
序盤に9898 サハダイヤモンドで20万負けた事をすでに先日の愚痴日記に書いて
いるが、今から思えばこれはまだましなほうだった。この後詳しく触れるが、その直後
に1日で90万近く負けたりもして内容もさんざんなものだった。月間の負けも8敗と
これまた過去に経験したことないくらいの多さだ。今月は悪い意味での記録づくしだった
と思う。超ドカンはするし、負け数も多い。良いところを見つけるのが難しいくらいだ。
地合いの悪いさもこれまた中旬くらいまで最悪といっていいレベルだったと思う。普通
だったら絶対少しくらい反発するだろうと思われるところで入ってもうんともすんとも
言わない。まるで低反発マットのように高いところから落としても「ドスッ」とすべて吸収
されてしまうような感じだ。
しかも各銘柄とも全体的に買い板が薄く、売る方も処分に困ったように思える。とにかく
地合いが悪いので板に売りを出せばその圧力だけで小口の売りが殺到して下に落ちて
いってしまう感じだった。やむなく成りで処分することになるが、それがちょっとまとまった
枚数だったりすると50円くらいのボロ株でも3~4円板が一瞬で抜けてしまうことが多か
ったように思う。
こういうバケツの底が抜けたような急落が今月はあちこちで見られた。買えたと思ったら
一瞬で大きな含み損になるのはたまらない。多くの個人投資家は(私もそうだが)
逆張り派の人が多いという。だがただでさえ個人はすでに含み損を多く抱えているだろう
から、かりにまだ余力があってもこんなの見ては怖くて買いを出せられない。それで
ますます板が薄くなって下げに歯止めがかからなくなってしまったのではないかと思う。
追証などの売りもそれを加速したと思う。
しかし今月の大負けを地合いの悪さにかこつけて言うのは楽だが、それが許されるのは
ごく一部の話。とうていこの額の負けが許される訳ではない。資金100万台の頃だったら
1日1%近く取らないといけなかったのでどんな日でも休むということは考えられなかっ
たが今は違う。今は本当に地合いが悪いと思ったら最悪2~3月くらい休んでもいいのだ。
生活費30~45万はかかるが、それを差し引いたってまだ今月の負けの半分くらいの
ものだ。そう思えば少しくらいの生活費なんて安いもの。
それに休むといったって別に何もしないでいろと言うわけじゃない。その間、新しい
やり方を考えてもいいし、先物や為替の勉強をしたっていい。株のデイトレをしなくなって
いくらでも有意義な時間は過ごすことができる。待つことができるのは少し資金が
増えて余裕ができたメリットだと思う。でももっと言えばほんとうは資金100万の頃だって
危ないと思ったら手を止めるのが正解なのだ。
勝てる見込みがないのに取引する必要はない、濡れると分ってわざわざ無理して
夕立のタイミングで買い物に出かける必要はないのだ。時間をずらせばいい。
リーマンショックの頃ですらまったく歯が立たないと思える日はそう何日もなかった。
無理して触ってしまうのは毎日少しずつでも勝ちたいという欲がずっとあるからだ。
株で食っている以上、そう思うのはある意味仕方のないことかもしれない。
だけど考えたらどんな日でもどんな相場でも勝ちたいというのはごう慢なことだと思う。
相場は天気と同じように自分に都合良く動いてくれない。いくら頑張ったって負ける日
は必ずある。むしろ今月序盤のようにやればやるほど負けることだって時にはある。
そんな時には触らないしか方法がないのだ。触らなければすくなくとも負けは無い。
これが身を守る最良の方法であり、デイトレならそれがすぐに選択できるのだ。
「だめだと思ったら触らない」。これが今月一番身に沁みて感じたことだ。
人気ブログランキングへ
愛知県豊橋市に樹研工業というそれほど大きくない会社がある。
だがこの会社の技術はある分野で世界一だ。100万分の1gという肉眼では見えない
世界最小の歯車を作れる唯一の会社なのだ。雇用は先着順、会議も自由参加で勤怠
管理もなし、など、かなり変わった社風であるが「まねできない世界一のものを作る」という
松浦元男社長のとんがった方針は一本筋が通っていて気持ちがいい。
今年の3月で株を始めてから丸6年が経った。4年前ブログを始める時、「取引のスタイル
と意識について」で「いつか資金が1000万以上になる日があるならば、重厚長大銘柄と
言われている大型株を主要に取引をしてみたいです。(夢かもしれませんが)」と書いた。
恥ずかしいこと書いたなあと思うが、最近では400~500円くらいまでの銘柄は触る
ものの、残念ながら100円前後のボロ株が主戦場であることは今も変わらない。でも
これも恥ずかしくて誰にも言えないけれども、ボロ株で食っているんだ、という気持ちは
忘れないようにしたい。新しい試みはいろいろしたいが、これからもボロ株で食って行く
のは変わらないと思う。ボロ株というすきま産業で生きる道を探ってゆけたらと思う。
しかし、この道が決して楽ではないことは目に見えている。先日発表されたネット証券
大手5社の株式売買代金は約77兆円と6年連続で減少した。東証の売買代金も
前年度比-18%減と落ち込みが厳しい。松井証券社長の松井道夫さんは「デイトレーダー
が増えたのに、個人の売買比率は下がった。一般個人の売買はほとんど無いという
ことだ。市場は開店休業状態。そう簡単には変わらない」という。
地合いが良かったのも3月までということなのだろうか。ここ数年の流れでは夏にかけて
さらにぐっと相場は閑散としてくる。人口減少などでも今後の株式市場の縮小化は避け
られないだろう。いっとき盛り上がることはあっても長い目で見れば徐々に先細りして
ゆくと考えておかないといけない。来月も今月以上に厳しいと相場が待っていると思い、
気を引き締めて取り組んでゆきたい。
今月勝てたことに感謝したい。
人気ブログランキングへ
だがこの会社の技術はある分野で世界一だ。100万分の1gという肉眼では見えない
世界最小の歯車を作れる唯一の会社なのだ。雇用は先着順、会議も自由参加で勤怠
管理もなし、など、かなり変わった社風であるが「まねできない世界一のものを作る」という
松浦元男社長のとんがった方針は一本筋が通っていて気持ちがいい。
今年の3月で株を始めてから丸6年が経った。4年前ブログを始める時、「取引のスタイル
と意識について」で「いつか資金が1000万以上になる日があるならば、重厚長大銘柄と
言われている大型株を主要に取引をしてみたいです。(夢かもしれませんが)」と書いた。
恥ずかしいこと書いたなあと思うが、最近では400~500円くらいまでの銘柄は触る
ものの、残念ながら100円前後のボロ株が主戦場であることは今も変わらない。でも
これも恥ずかしくて誰にも言えないけれども、ボロ株で食っているんだ、という気持ちは
忘れないようにしたい。新しい試みはいろいろしたいが、これからもボロ株で食って行く
のは変わらないと思う。ボロ株というすきま産業で生きる道を探ってゆけたらと思う。
しかし、この道が決して楽ではないことは目に見えている。先日発表されたネット証券
大手5社の株式売買代金は約77兆円と6年連続で減少した。東証の売買代金も
前年度比-18%減と落ち込みが厳しい。松井証券社長の松井道夫さんは「デイトレーダー
が増えたのに、個人の売買比率は下がった。一般個人の売買はほとんど無いという
ことだ。市場は開店休業状態。そう簡単には変わらない」という。
地合いが良かったのも3月までということなのだろうか。ここ数年の流れでは夏にかけて
さらにぐっと相場は閑散としてくる。人口減少などでも今後の株式市場の縮小化は避け
られないだろう。いっとき盛り上がることはあっても長い目で見れば徐々に先細りして
ゆくと考えておかないといけない。来月も今月以上に厳しいと相場が待っていると思い、
気を引き締めて取り組んでゆきたい。
今月勝てたことに感謝したい。
人気ブログランキングへ
今月から新年度だ。『「あなたは何のプロなのですか」という問いに、世間に対して自信を
持って答えられるようになれば合格点だ。』、と先日堀場製作所会長兼社長の堀場厚さん
が新入社員に向けて日経電子版のブログで語っていた。
うーん、なるほどと思う。自分の中で何かこれだったら人に負けない、という自負が
持てるくらいの仕事をしなさいとうことだろう。新入社員ばかりではなく、もう社会に出て
何年も経つ私にとっても考えさせられる言葉だった。
『自分はいったいなんのプロなのか?』と自分自身にも問いかけてみた。今は株で食って
いるので株のプロなのか。そりゃ広い意味で言えば確かにそうだけど違うかなあと思う。
未だに株式や経済の専門用語は全然しらないし、未だに何の業種かさえも分らずただ
値動きだけで触っている銘柄が多数ある。
じゃあデイトレのプロだったらどうだ、と考えてみた。これは確かにその通り。だけど
デイトレと言っても千差万別だ。東一の主力株やグリーやDNAなど華のある銘柄を触っ
たことはないし、空売りだって今まで一回もしたことない(正確には信用口座がないので
できない)。そうするとボロ株のプロということになるかもしれないと思った。えらい狭い
世界での話だが、自分の中で自信を持ってというとこうなった。
でもこれは別に自分を卑下している訳じゃない。自分なりの考えでプロというのは
幅広くなんでもできる、なんでも知っているより、狭い世界のことを突き詰めた人のこと
だと思うのだ。そういう意味で、たとえかなり狭い世界の話でも株という広い世界の中で
自分の居場所が見つけられて良かったと思う。これだって一朝一夕でできるようになる
わけではない。
人気ブログランキングへ
持って答えられるようになれば合格点だ。』、と先日堀場製作所会長兼社長の堀場厚さん
が新入社員に向けて日経電子版のブログで語っていた。
うーん、なるほどと思う。自分の中で何かこれだったら人に負けない、という自負が
持てるくらいの仕事をしなさいとうことだろう。新入社員ばかりではなく、もう社会に出て
何年も経つ私にとっても考えさせられる言葉だった。
『自分はいったいなんのプロなのか?』と自分自身にも問いかけてみた。今は株で食って
いるので株のプロなのか。そりゃ広い意味で言えば確かにそうだけど違うかなあと思う。
未だに株式や経済の専門用語は全然しらないし、未だに何の業種かさえも分らずただ
値動きだけで触っている銘柄が多数ある。
じゃあデイトレのプロだったらどうだ、と考えてみた。これは確かにその通り。だけど
デイトレと言っても千差万別だ。東一の主力株やグリーやDNAなど華のある銘柄を触っ
たことはないし、空売りだって今まで一回もしたことない(正確には信用口座がないので
できない)。そうするとボロ株のプロということになるかもしれないと思った。えらい狭い
世界での話だが、自分の中で自信を持ってというとこうなった。
でもこれは別に自分を卑下している訳じゃない。自分なりの考えでプロというのは
幅広くなんでもできる、なんでも知っているより、狭い世界のことを突き詰めた人のこと
だと思うのだ。そういう意味で、たとえかなり狭い世界の話でも株という広い世界の中で
自分の居場所が見つけられて良かったと思う。これだって一朝一夕でできるようになる
わけではない。
人気ブログランキングへ
第一週目。先月までの好地合いとは打って変わり、早々から雲行きが怪しくなってきた。
今までが強すぎたと言えばそれまでかもしれないが、急激な相場の変動に戸惑った。
取引が噛み合わなくなっていった。
火曜(3日)に4233 プリヴェ企業再生で10万負けたのが痛かった。監理ポスト指定を
嫌気して暴落していたのだが、それを知らず無謀にも急落に突っ込んでいった。しかも
ナンピンしながら最大5万株近くも抱えてしまい身動き取れなくなってしまった。始めは
板に厚みがなく一気に投げたら板一枚では足りないくらいだったのだ。後場になっても
さらに落ちたので最後は厚くなった28円の板にぶつけて投了した。
「なんでこんなに落ちるのか、いつか反発するはず」と頭に血が昇ってしまったのもいけ
なかったし、掲示板でもちゃんとチェックしていれば監理ポストのことは気づけたのに
それをしなかったのもダメだった。ボロ株と監理ポストは切ってもきれないもの。むしろ
私がよく触る銘柄は傷のないものの方が少ないくらいだ。次の日から監理ポストや疑義
などの指定は毎日チェックするようにした。
第二週目。日経平均は前週から7連敗して一時9500円まで割れた。ただボロ株や仕手系
低位などは元気なものも多く、決していいとは言えないが、極端に悪い地合いでもないと
感じていた。でも火曜(10日)の仕手系銘柄の崩れ方はすごかった。
前場8291 日産東HDで一時10万近くの含み損を抱えてもなんとかギリギリで逃げ切っ
たが、後場になって今度は6208 石川製の大暴落に飲み込まれ今度は逃げ切れず10万
の損失を出した。前日月曜も5701 日軽金などで負けていたので久々の連敗となり気が
重くなり、焦りも出てきた。
火曜の負けは自業自得だとしても月曜は特に大きな失敗というより、地力で負けたのが
一番こたえる。自分の未熟さと今月の相場の厳しさを特に認識させられた。
第三週目。地合いはやや持ち直したが、出来高の少なさが際立ってきた。東1の出来高
が1日で15億株前後と、ほぼ去年と同じ水準くらいまで戻ってしまったのだ。ただ
8836 RISEや、8894 原弘産、9822 クロニクルなど強いボロ株が多かった。なかでも
8836 RISEが特に強かったが、あれだけ上がったのに高値圏からの暴落を警戒して
結局今月一度も触らなかった。
木曜(19日)には6632 JVCKWであっさり10万負けるなど注意も散漫になってきた。
これで10万の負けが今月三度目となり、もうこれからは大きく勝つより大負けだけは
しないよう毎日自分に言い聞かせた。
第四週目。岡三ネットレの調子が悪く、重くなったり何度も切断されたりした。しかも取引
が集中する朝や日経平均が大きく上げたり下げたりする場面でのことが多かったので
余計イライラが募ったのかもしれない。
ただでさえ地合いも非常に不安定で恐ろしい動きをする銘柄が多くなってきた中でのこと
であり、決算発表も本格化して余計やりづらくなってきた。この週も月曜(23日)に
8091 ニチモウでやられたりもしたが、なんとか他銘柄でコツコツ取れたのがよかった。
総じて、今月はボロ株の動きもよく、地合いもまずまずだったが、非常に取り組みづらく
難しい月だった。
人気ブログランキングへ
今までが強すぎたと言えばそれまでかもしれないが、急激な相場の変動に戸惑った。
取引が噛み合わなくなっていった。
火曜(3日)に4233 プリヴェ企業再生で10万負けたのが痛かった。監理ポスト指定を
嫌気して暴落していたのだが、それを知らず無謀にも急落に突っ込んでいった。しかも
ナンピンしながら最大5万株近くも抱えてしまい身動き取れなくなってしまった。始めは
板に厚みがなく一気に投げたら板一枚では足りないくらいだったのだ。後場になっても
さらに落ちたので最後は厚くなった28円の板にぶつけて投了した。
「なんでこんなに落ちるのか、いつか反発するはず」と頭に血が昇ってしまったのもいけ
なかったし、掲示板でもちゃんとチェックしていれば監理ポストのことは気づけたのに
それをしなかったのもダメだった。ボロ株と監理ポストは切ってもきれないもの。むしろ
私がよく触る銘柄は傷のないものの方が少ないくらいだ。次の日から監理ポストや疑義
などの指定は毎日チェックするようにした。
第二週目。日経平均は前週から7連敗して一時9500円まで割れた。ただボロ株や仕手系
低位などは元気なものも多く、決していいとは言えないが、極端に悪い地合いでもないと
感じていた。でも火曜(10日)の仕手系銘柄の崩れ方はすごかった。
前場8291 日産東HDで一時10万近くの含み損を抱えてもなんとかギリギリで逃げ切っ
たが、後場になって今度は6208 石川製の大暴落に飲み込まれ今度は逃げ切れず10万
の損失を出した。前日月曜も5701 日軽金などで負けていたので久々の連敗となり気が
重くなり、焦りも出てきた。
火曜の負けは自業自得だとしても月曜は特に大きな失敗というより、地力で負けたのが
一番こたえる。自分の未熟さと今月の相場の厳しさを特に認識させられた。
第三週目。地合いはやや持ち直したが、出来高の少なさが際立ってきた。東1の出来高
が1日で15億株前後と、ほぼ去年と同じ水準くらいまで戻ってしまったのだ。ただ
8836 RISEや、8894 原弘産、9822 クロニクルなど強いボロ株が多かった。なかでも
8836 RISEが特に強かったが、あれだけ上がったのに高値圏からの暴落を警戒して
結局今月一度も触らなかった。
木曜(19日)には6632 JVCKWであっさり10万負けるなど注意も散漫になってきた。
これで10万の負けが今月三度目となり、もうこれからは大きく勝つより大負けだけは
しないよう毎日自分に言い聞かせた。
第四週目。岡三ネットレの調子が悪く、重くなったり何度も切断されたりした。しかも取引
が集中する朝や日経平均が大きく上げたり下げたりする場面でのことが多かったので
余計イライラが募ったのかもしれない。
ただでさえ地合いも非常に不安定で恐ろしい動きをする銘柄が多くなってきた中でのこと
であり、決算発表も本格化して余計やりづらくなってきた。この週も月曜(23日)に
8091 ニチモウでやられたりもしたが、なんとか他銘柄でコツコツ取れたのがよかった。
総じて、今月はボロ株の動きもよく、地合いもまずまずだったが、非常に取り組みづらく
難しい月だった。
人気ブログランキングへ
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
昔の月にジャンプ
下の年月を選択するとその月のページにジャンプします。
カテゴリー
手数料計算(現物)
2013年8月時点
手数料計算(信用)
2013年8月時点
最新記事
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
リンク
株ブログ
ボーラクさん
のんたんさん
イケぽんさん
キールさん
まとめブログ(サイト)
専業さん
田中さん
かぶたろうさん
お友達ブログ
iwaさん
休止中ブログ
masuさん
しほさん
イチローさん
ボーラクさん
のんたんさん
イケぽんさん
キールさん
まとめブログ(サイト)
専業さん
田中さん
かぶたろうさん
お友達ブログ
iwaさん
休止中ブログ
masuさん
しほさん
イチローさん
ブログ内検索
これまで訪問してくれた方
今日はどうかな