生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
今月の東一の月間出来高は710億株。ついに2年前に大震災があった2011年3月の
690億株まで超えてしまった。2年前は非常事態だった3月だけぽつんと突出して前後は
少ないが今年は違う。なんでもない月で1月に続きこれだけこなしているのが凄いところ。
個人投資家のシェアも直近で30~35%くらいにまで回復しているのもうれしいところだ。
状況からして来月一気に出来高がドカンと減る可能性は低いと思うが、相場は水もの。
何が起こるかわからない。ちょっとしたことでこれだけ良いように変わるということは
またちょっとしたことで悪くもなるということだ。それを忘れてはならない。

(2013年3月1日付 日経新聞より引用)
春を先取りしたような相場が続いているが、日経平均は先月までですでに月間で6ヶ月
もの連続上昇となっていた。さすがに利食い売りも入る。
実は先月はあの出来高だったし、内心先月が早くも出来高のピークを迎えたんじゃ
ないかと思っていた。アベノミクス相場が始まる前と比べたらまだまだかなり多めだが、
今月中旬まで日々出来高が尻つぼみに減っていったからだ。日経平均も中盤10日ほど
上げたり下げたりを繰り返していたし、ややボラも少なくなりちょっとトーンダウンした
感は否めなかった。まあそれでも先月まですでに6ヶ月もかなり強い相場が続いていたし、
それもそうだろうとも思っていた。
690億株まで超えてしまった。2年前は非常事態だった3月だけぽつんと突出して前後は
少ないが今年は違う。なんでもない月で1月に続きこれだけこなしているのが凄いところ。
個人投資家のシェアも直近で30~35%くらいにまで回復しているのもうれしいところだ。
状況からして来月一気に出来高がドカンと減る可能性は低いと思うが、相場は水もの。
何が起こるかわからない。ちょっとしたことでこれだけ良いように変わるということは
またちょっとしたことで悪くもなるということだ。それを忘れてはならない。
(2013年3月1日付 日経新聞より引用)
春を先取りしたような相場が続いているが、日経平均は先月までですでに月間で6ヶ月
もの連続上昇となっていた。さすがに利食い売りも入る。
実は先月はあの出来高だったし、内心先月が早くも出来高のピークを迎えたんじゃ
ないかと思っていた。アベノミクス相場が始まる前と比べたらまだまだかなり多めだが、
今月中旬まで日々出来高が尻つぼみに減っていったからだ。日経平均も中盤10日ほど
上げたり下げたりを繰り返していたし、ややボラも少なくなりちょっとトーンダウンした
感は否めなかった。まあそれでも先月まですでに6ヶ月もかなり強い相場が続いていたし、
それもそうだろうとも思っていた。
2月月間成績
今月もバブル相場は継続だった。
先月に続き今月も非常に取り組みやすく、大変ありがたい月だったと思う。そのお陰で
先月に続き250万以上も勝たせてもらえた。株をやっててよかったなあと思う。
先月もちょっと書いたが、2~3年前の平均で月50~60万くらい勝っていた。仮にこれを
基準とすると、今月は地合いよしボラよしで普段の2倍増し、そのうえ無限信用でさらに
倍、つまり4倍くらい利益をかさ増ししてもらっているような感じだと思う。それなので
これも繰り返すが、利益は全部自分の腕だと過信するな、うぬぼれるなということだ。
1日の利益も去年と比べると一つ桁が上がった感じだ。先月に続いてなのでさすがに
慣れた面はあるが、今月は19営業日でこれを月間利益で割ると1日あたり14万くらいだ。
負けた日が2日あったので、勝った日に限ればもうちょっと多いのかもしれない。
それを象徴するのが初っぱな第一週1日(金)に上げた利益16万だった。10万以上は
今やあたり前、先月や今月はまさに毎日これくらい勝っていたのだ。去年までと比べ
たらほんとおったまげるくらいの利益だ。相場や仕組み(制度)が変わるとこんなにも
収支が変わるものかと思う。
利益はちょっと少なめだが、ドカン負けが少なく収支のブレが少なかった分、内容的
には先月より良かったと思う。日々の収支のブレが少ないということは余裕を持って
取引をやっていたということ。これが良かった。
でも一方でこれだけチャンスが多いのに取りこぼしがかなり多かったような気もする
のも今月だ。たくさん勝ててももっととりたいと思うのは心情だが、たくさん勝てたから
もういいやと思うのも人に感情あればこそだと思う。
「足るを知る」という気持ちは取引においてとても大事なことだと思うが、一方で
機械的に作業するというのも大事なこと。危ないと思ったら機械的にスパッと切るのが
大事であるのと同じようにチャンスだと思ったらあくまで貪欲に何回でも突っ込んで
ゆく図太さも強さも必要だと思うのだ。そこに感情が入り込む余地はない。
もっとも、株は攻めより守りが大事。いまだ損切りがまともにできない私にはまだ
縁のない話かもしれないが、機械的に作業するとはそういうことだということも
頭の隅に置いておかないといけないかもしれない。
週目 | 日付 | 収支 |
第1週 | (01日~01日) | 162,000 |
第2週 | (04日~08日) | 581,000 |
第3週 | (12日~15日) | 565,000 |
第4週 | (18日~22日) | 407,000 |
第5週 | (25日~28日) | 954,000 |
合計 | 2,669,000 | |
資金 | 12,982,113 |
今月もバブル相場は継続だった。
先月に続き今月も非常に取り組みやすく、大変ありがたい月だったと思う。そのお陰で
先月に続き250万以上も勝たせてもらえた。株をやっててよかったなあと思う。
先月もちょっと書いたが、2~3年前の平均で月50~60万くらい勝っていた。仮にこれを
基準とすると、今月は地合いよしボラよしで普段の2倍増し、そのうえ無限信用でさらに
倍、つまり4倍くらい利益をかさ増ししてもらっているような感じだと思う。それなので
これも繰り返すが、利益は全部自分の腕だと過信するな、うぬぼれるなということだ。
1日の利益も去年と比べると一つ桁が上がった感じだ。先月に続いてなのでさすがに
慣れた面はあるが、今月は19営業日でこれを月間利益で割ると1日あたり14万くらいだ。
負けた日が2日あったので、勝った日に限ればもうちょっと多いのかもしれない。
それを象徴するのが初っぱな第一週1日(金)に上げた利益16万だった。10万以上は
今やあたり前、先月や今月はまさに毎日これくらい勝っていたのだ。去年までと比べ
たらほんとおったまげるくらいの利益だ。相場や仕組み(制度)が変わるとこんなにも
収支が変わるものかと思う。
利益はちょっと少なめだが、ドカン負けが少なく収支のブレが少なかった分、内容的
には先月より良かったと思う。日々の収支のブレが少ないということは余裕を持って
取引をやっていたということ。これが良かった。
でも一方でこれだけチャンスが多いのに取りこぼしがかなり多かったような気もする
のも今月だ。たくさん勝ててももっととりたいと思うのは心情だが、たくさん勝てたから
もういいやと思うのも人に感情あればこそだと思う。
「足るを知る」という気持ちは取引においてとても大事なことだと思うが、一方で
機械的に作業するというのも大事なこと。危ないと思ったら機械的にスパッと切るのが
大事であるのと同じようにチャンスだと思ったらあくまで貪欲に何回でも突っ込んで
ゆく図太さも強さも必要だと思うのだ。そこに感情が入り込む余地はない。
もっとも、株は攻めより守りが大事。いまだ損切りがまともにできない私にはまだ
縁のない話かもしれないが、機械的に作業するとはそういうことだということも
頭の隅に置いておかないといけないかもしれない。
その根っこがゆらぎ始めたのが先月から今月にかけてだった。
株に絶対はなかった。昨年暮れからのとんでもない上げ相場を目の当たりにし、
根っこがゆらぎ始めた。いままで待ち望んだ上げ相場がようやく訪れ嬉しく思う一方、
祭りに参加できないでいる自分に焦りを覚えた。地合い良し、出来高良し、ボラ良し
のこれほど三拍子そろった相場は滅多にないと思うが、いざその相場をみても情け
ないくらい入り方が分からない。
恥ずかしながら、7年も買い中心でやってきても基本的に右肩下がりの銘柄ばかり
触ってきたせいか、順張りを知らない。右肩上がりで上がる株をどのタイミングで
買えばいいのか分からなかったのだ。あみだくじで適当に「えいや~」で買っても儲かり
そうなものなのにまったく手が出なかった。根っこの強さは相当だった。
取れないことで焦りや憤りを生み、今までの要領で今度は飛び上がった銘柄を逆張り
で売り叩こうとした。それが昨年12月での空売りでの大損失だったと思う。
それについては先月の月間成績で散々触れたのでもうこれ以上書かないが、私の場合
自分を成長させるのは負けた経験、それも鈍感なので脳裏に突き刺さるような強烈な
ドカン負けでないと効果がないと痛感した。普通にやって普通に勝った取引では成長は
全くといっていいくらい無いと思う。その意味で先月の大敗も大いに意味があったと
思う。
書き出したら書きたいことが多くなってダラダラ長く書いてしまった。本当なら
今月はデイトレ日記を書いてないので、週間で取引も追うところだが、すでにだいぶ
長くなってしまったので今月は割愛する。
今月勝てたことに感謝したい。
株に絶対はなかった。昨年暮れからのとんでもない上げ相場を目の当たりにし、
根っこがゆらぎ始めた。いままで待ち望んだ上げ相場がようやく訪れ嬉しく思う一方、
祭りに参加できないでいる自分に焦りを覚えた。地合い良し、出来高良し、ボラ良し
のこれほど三拍子そろった相場は滅多にないと思うが、いざその相場をみても情け
ないくらい入り方が分からない。
恥ずかしながら、7年も買い中心でやってきても基本的に右肩下がりの銘柄ばかり
触ってきたせいか、順張りを知らない。右肩上がりで上がる株をどのタイミングで
買えばいいのか分からなかったのだ。あみだくじで適当に「えいや~」で買っても儲かり
そうなものなのにまったく手が出なかった。根っこの強さは相当だった。
取れないことで焦りや憤りを生み、今までの要領で今度は飛び上がった銘柄を逆張り
で売り叩こうとした。それが昨年12月での空売りでの大損失だったと思う。
それについては先月の月間成績で散々触れたのでもうこれ以上書かないが、私の場合
自分を成長させるのは負けた経験、それも鈍感なので脳裏に突き刺さるような強烈な
ドカン負けでないと効果がないと痛感した。普通にやって普通に勝った取引では成長は
全くといっていいくらい無いと思う。その意味で先月の大敗も大いに意味があったと
思う。
書き出したら書きたいことが多くなってダラダラ長く書いてしまった。本当なら
今月はデイトレ日記を書いてないので、週間で取引も追うところだが、すでにだいぶ
長くなってしまったので今月は割愛する。
今月勝てたことに感謝したい。
最後に自分の根っこの部分について考えみたい。
私は今年の3月いっぱいで株をはじめて丸7年が経つ。7年もやっていれば、大抵の
相場は経験できたのではないかと内心思い込んでいた。でもそうでもないことを先月
から今月にかけて思い知らされた。
まだ上げ相場を経験していなかったのだ。この間100年に一度のリーマンショックやら
1000年に一度という大震災など下げ相場に困ることはなかったが、一方で上げ相場
というものにはてんで縁がなかった。以前日記でも書いたが、それゆえ私は「株は
下がるもの」と半ば深層心理とまで言えるほどの強い思い込み(根っこ)を自分で作り
上げていた。
自分でいうのもなんだが下げ相場において買いだけで凌いでゆくのは大変だ。「持って
いれば上がるかもしれない、そのうち上がるかも」なんて欲や迷いを一瞬でも抱いたら
それが命取りだった。「株は下がるもの、だから1円抜きで十分、長居は禁物」、そう
自分に言い聞かせてこれまでやってきた。
ほぼ買いだけ一本でやってきたこの7年においてその考えは概ね間違っていなかったと
思う。根っこにこの考えがあり、ブレがなかったからこそ今の自分があるとも思う。
それくらい私にとって大事な考えだった。
私は今年の3月いっぱいで株をはじめて丸7年が経つ。7年もやっていれば、大抵の
相場は経験できたのではないかと内心思い込んでいた。でもそうでもないことを先月
から今月にかけて思い知らされた。
まだ上げ相場を経験していなかったのだ。この間100年に一度のリーマンショックやら
1000年に一度という大震災など下げ相場に困ることはなかったが、一方で上げ相場
というものにはてんで縁がなかった。以前日記でも書いたが、それゆえ私は「株は
下がるもの」と半ば深層心理とまで言えるほどの強い思い込み(根っこ)を自分で作り
上げていた。
自分でいうのもなんだが下げ相場において買いだけで凌いでゆくのは大変だ。「持って
いれば上がるかもしれない、そのうち上がるかも」なんて欲や迷いを一瞬でも抱いたら
それが命取りだった。「株は下がるもの、だから1円抜きで十分、長居は禁物」、そう
自分に言い聞かせてこれまでやってきた。
ほぼ買いだけ一本でやってきたこの7年においてその考えは概ね間違っていなかったと
思う。根っこにこの考えがあり、ブレがなかったからこそ今の自分があるとも思う。
それくらい私にとって大事な考えだった。
そんなこともあって今月は取引を終え、日課が終わったら後はスパッと株のことを
忘れようとした。今月は月間成績以外日記も書いてないし、他の人のブログや
ツイッターもほとんど見てない。新聞や掲示板すらほとんど目を通さなかった。
一日やることやったらあとはずっとゲームをしていた。幸い私には「ファミコン
ウォーズ」という大好きなレトロゲームがあり、これにはまると1時間が1分くらいの
感覚に陥る。当然株のことなんて頭になくなった。これのお陰で次の日また新鮮な
気分で取引に臨むことができた。言い訳っぽく言えば、遊ぶことも一つの仕事だった
とほんの少しだけ言えるかもしれない。
翌日何のニュースも知らないで臨むのは如何なものかという気もするが、何か
ニュースがあったかどうかは文字で読むより、個々の銘柄のチャートや板の気配から
直接聞いた方がてっとり早いし信頼性も高いというのもあった。先に知ることで
先入観も生まれる。気配をみて何かあったのかなと思ってから調べてもそれほど
遅くない。そう考えると情報というのは多ければ多いほどいいというものでもない
と感じる。
むしろ、こんにちは情報過多の時代とも言える。情報がありすぎて頭が混乱し逆に
取引の妨げになることも多い気がする。スマホやタブレット端末などの「小型パソコン」
さえあれば、今はどこにいてもネットで調べられる。
長期投資ならいざ知らず、ことデイトレであれば、情報は多すぎても良くないかも
しれないとも思う。いろいろな情報を仕入れるより、まず生の相場に素直に耳を
傾けることの方がもっと大事なんじゃないかとも思う。今月それができたかどうかは
微妙だが、来月以降も真摯に相場の声を聴く気持ちを忘れてはならない。相場は
私にとって一番身近で一番の先生なのだ。
忘れようとした。今月は月間成績以外日記も書いてないし、他の人のブログや
ツイッターもほとんど見てない。新聞や掲示板すらほとんど目を通さなかった。
一日やることやったらあとはずっとゲームをしていた。幸い私には「ファミコン
ウォーズ」という大好きなレトロゲームがあり、これにはまると1時間が1分くらいの
感覚に陥る。当然株のことなんて頭になくなった。これのお陰で次の日また新鮮な
気分で取引に臨むことができた。言い訳っぽく言えば、遊ぶことも一つの仕事だった
とほんの少しだけ言えるかもしれない。
翌日何のニュースも知らないで臨むのは如何なものかという気もするが、何か
ニュースがあったかどうかは文字で読むより、個々の銘柄のチャートや板の気配から
直接聞いた方がてっとり早いし信頼性も高いというのもあった。先に知ることで
先入観も生まれる。気配をみて何かあったのかなと思ってから調べてもそれほど
遅くない。そう考えると情報というのは多ければ多いほどいいというものでもない
と感じる。
むしろ、こんにちは情報過多の時代とも言える。情報がありすぎて頭が混乱し逆に
取引の妨げになることも多い気がする。スマホやタブレット端末などの「小型パソコン」
さえあれば、今はどこにいてもネットで調べられる。
長期投資ならいざ知らず、ことデイトレであれば、情報は多すぎても良くないかも
しれないとも思う。いろいろな情報を仕入れるより、まず生の相場に素直に耳を
傾けることの方がもっと大事なんじゃないかとも思う。今月それができたかどうかは
微妙だが、来月以降も真摯に相場の声を聴く気持ちを忘れてはならない。相場は
私にとって一番身近で一番の先生なのだ。
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プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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