もう一つは、低位株の暴落時に突っ込んで大きくナンピンしてしまう癖があることだ。
一つ目の方は、回数は多いとしても細かい損切りなので、負けてもそんなに大きな
額にはならない。「塵も積もれば山となる」と言うが、こと自分の取引に関して言えば
当てはまらない。いつも一回の大敗で、細かい損切りの積み重ねを吹き飛ばず損失を
出してきている。
そして、この二つ目の方はその大敗する可能性が非常に大きいのでやっかいだ。
低位株の暴落とはだいたい下落率でいうと30%~40%もの大暴落が当てはまる。
こんな大暴落は滅多にあるとも思えないが、最近は比較的多いし、逆に普段あんまり
ないからこそ、捕まってしまうと損失が大きくなってしまうとも言える。
今週では二度建設株で捕まっている。
その為、大暴落がなければ、この癖は表面化しないので、一見堅実に取引している
ようにも思える時もあるのでやっかいだ。ただ、いつでも爆弾は抱えているので、
いざという場面ではいつでも発動してしまう。
今週に限って言えば、たまたま少しの戻しがあったので助かったが、それすらなければ
大敗するのは目に見えている。
ではどうすればいいか、と考えても答えがなかなか見えてこない。
最近では20%近く下落する銘柄は当たり前のようにあるし、これくらい下げる銘柄にも
入っていかないと利益は出せない気がする。そして、そもそも20%ぐらいの下落率で
収まるのか、それ以上下げるのかは下落途中では判断がつかない。
そうかと言って、損切りラインを設けず、ひたすらナンピンを繰り返して良いわけがない。
普段はある程度の所で見切って損切りしているのに、低位株の暴落時にそれができない
のは、大きく張ってしまっているからだ。
大きく張ると、それだけで格段に損切りをためらうようになってしまう。
時間にしたらそのためらいは数分ぐらいかもしれないが、その間にさらに下落する
ようなことがあれば、ためらいはナンピンに置き換わってしまうのだ。
今までの経験上ナンピン制限をしてもあまり守れず、それよりもロットを押さえて
かつ、最後の損切りラインを決めて対処してきた方が効果があった。
損切りをためらう要因が大きく張ってしまうことにあるのなら、まずそれを止めないと
いけない。結局は元々欲をかいて大きく取ろうとしているから、自分のもくろみが外れて
しまうと損切りの判断が鈍ってしまうのだ。
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しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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