生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
この取引に関してはなんの言い訳もできない。自業自得の大失敗だった。
理由は、場中に決算発表がある銘柄は監視から外しておくべきなのに、お昼休みに
それをするのを忘れていたからだ。しかも、後場決算発表後の行って来い(急騰からの
急落)でやられたのだが、13:30過ぎに吹き上がったのをみても、まだ決算予想だと
勘違いして、なんの疑問を抱かずに触ってしまった。
当初は行きの急騰にはうまく乗れ、運良くたった数分で10万近く勝たせてもらった。
しかし天井を付けからの帰り(急落)の足も速かった。ホクホクになって強気になって
いるところを、1円落ちるごとに1万株ずつナンピンしたら、あっという間に10万株以上
抱えてしまった。我に返ったときにはすでに100万近くの含み損を抱えていた。冷静に
チャートをみてもとても戻りは期待できそうになく、ここで観念して110万の損失を確定
した。この間、わずか20分ほどの出来事だった。
ただこの日はそれまでにたくさん(60万くらい)取れていたので、1日の負けは-40万と、
なんとか見られる額に納まってくれたのが助かった。いや、ほんとは逆かもしれない。
それまでにたくさん勝ててしまったからこそ気が大きくなってドカンと負けたかもしれ
ない。あの急騰からの急落をみても、戻すと思い込み、強欲のままひたすらナンピン
してしまったからだ。
株で上げた利益をあぶく銭だと思ったらおしまいだ。26日は珍しいくらい前場から何を
やってもうまく行き調子に乗った。上げた利益を、軽いもの=あぶく銭、だと思って
しまった。あぶく銭となると内心、失ってもいいお金と見なしてしまう。だから守りが
甘くなりギャンブルチックな取引をし、派手に負けてしまったのだ。
危機意識が高いときだったら、決算発表の有無に関わらず、あの下りのチャートを見た
だけでそうそうナンピンしようと思わない。後日チャートを見返すとどうしてこんな形で
固執したのか自分でも不思議に思うほどだった。目が曇っていたと思う。取り組み易い
今月にあっても目は曇らせないようにしてきたつもりだったが、この日ばかりは違った。
たとえどんなに地合いが良い相場であり、しかも買いだけで入っていてもちょっと
油断すれば大負けするのは簡単だ。それを心得ておかなければならない。利益を
あぶく銭だと思った時点でおしまいだ。もっとリアルに大金を扱っている意識を持つ
べきかもしれない。
理由は、場中に決算発表がある銘柄は監視から外しておくべきなのに、お昼休みに
それをするのを忘れていたからだ。しかも、後場決算発表後の行って来い(急騰からの
急落)でやられたのだが、13:30過ぎに吹き上がったのをみても、まだ決算予想だと
勘違いして、なんの疑問を抱かずに触ってしまった。
当初は行きの急騰にはうまく乗れ、運良くたった数分で10万近く勝たせてもらった。
しかし天井を付けからの帰り(急落)の足も速かった。ホクホクになって強気になって
いるところを、1円落ちるごとに1万株ずつナンピンしたら、あっという間に10万株以上
抱えてしまった。我に返ったときにはすでに100万近くの含み損を抱えていた。冷静に
チャートをみてもとても戻りは期待できそうになく、ここで観念して110万の損失を確定
した。この間、わずか20分ほどの出来事だった。
ただこの日はそれまでにたくさん(60万くらい)取れていたので、1日の負けは-40万と、
なんとか見られる額に納まってくれたのが助かった。いや、ほんとは逆かもしれない。
それまでにたくさん勝ててしまったからこそ気が大きくなってドカンと負けたかもしれ
ない。あの急騰からの急落をみても、戻すと思い込み、強欲のままひたすらナンピン
してしまったからだ。
株で上げた利益をあぶく銭だと思ったらおしまいだ。26日は珍しいくらい前場から何を
やってもうまく行き調子に乗った。上げた利益を、軽いもの=あぶく銭、だと思って
しまった。あぶく銭となると内心、失ってもいいお金と見なしてしまう。だから守りが
甘くなりギャンブルチックな取引をし、派手に負けてしまったのだ。
危機意識が高いときだったら、決算発表の有無に関わらず、あの下りのチャートを見た
だけでそうそうナンピンしようと思わない。後日チャートを見返すとどうしてこんな形で
固執したのか自分でも不思議に思うほどだった。目が曇っていたと思う。取り組み易い
今月にあっても目は曇らせないようにしてきたつもりだったが、この日ばかりは違った。
たとえどんなに地合いが良い相場であり、しかも買いだけで入っていてもちょっと
油断すれば大負けするのは簡単だ。それを心得ておかなければならない。利益を
あぶく銭だと思った時点でおしまいだ。もっとリアルに大金を扱っている意識を持つ
べきかもしれない。
まず第1週目。今月はしょっぱなから飛ばした。先月からの気がかりで強制持ち越しと
なっていた6803 ティアックはなんと10円もGUし、大損どころから大きな利益になった。
それ以外でも特別「取ってやろう」という気持ちではないものの、先月かそれ以上によく
動く銘柄が多く、黙っていてもチャンスはあちこちに落ちていた。
圧巻なのは4日(木)の日経平均だろう。NYダウが下げて返ってきたのを受けて前場は
-200円くらいで推移していたのだが、後場日銀の政策会合があると一転してバク上げ。
終わってみれば+270円で引けていた。わずか1時間ちょっとで500円近くも上昇したのだ。
会合後はボラも大きく、押したところを拾えば必ず報われる相場だった。それでも薄利は
いつものごとくで、お世辞にもうまく乗れたとは言いがたい。
むしろ自分で自分を褒めてやりたいのは、このバク上げ時に空売りを一切しなかった
ことだ。猫も杓子も買われるなか、ふと欲目の逆張り心が芽生えれば大きくやられるのは
簡単だった。以前日銀の政策会合で大きくやられたこともあるせいか、竜巻のような
買い上げにあっては見送るのが正解だと気づけたのかもしれない。たとえ買いで入れ
なくともこんな中に売りで入れば一瞬でズタボロにされることをようやく肌で感じられる
ようになったのかもしれない。
この日は場が終わったあと「ああ、空売りをしなくてよかったなあ」としみじみと感じた。
第2週目。この週は出来高が多かった今月の中でもさらに一番多かったのではないかと
思う。それに歩みを合わせるかのように、この週は、1日でも1週間でも過去最高益をたたき
出した。1日の最高益は12日(金)の80万だった。手数料や金利・税金は除くが
2706 ブロッコリーだけで60万以上勝てたのが大きい。この週はこの日以外でも大変
チャンスが多く、1日50万前後勝てた日が何日かあった。週間だけで先月に匹敵するほどの
利益になった。
第3週目。NYダウが久しぶりに大きく下落した。しかし260ドル(16日)と140ドル(18日)
下げて帰ってきたにも関わらず、日本株は総じて堅調だった。去年まで最弱日本株が定番
だと思っていたのに、いつの間にか最強日本株になっていたのを実感した。NYの下落を
受けて日経平均も寄りつきこそ連れ安するもののすぐに切り返す。逆張りが大変効きやすく、
この週もチャンスは多かったと思う。
第4、5週目。NYが落ち着くと日経平均は再び上昇モードにスイッチが入り、第4週だけで
700円近くも上げた。地合いが良いのはありがたいが、強いの一辺倒では逆張り派としては
触れず歯がゆい思いもある。やや焦りを感じてしまった。
それでも下手な順張りで突っ込んでゆき、含み損を抱えながらもナンピンしてなんとか
切り抜けていたのだが、ついにあらが出てしまったのが26日(金)だった。先月に続き
月末とうとう100万超の特大ドカンをやらかした。銘柄は5406 神戸鋼だ。このたった
一銘柄で110万も負けてしまった。
なっていた6803 ティアックはなんと10円もGUし、大損どころから大きな利益になった。
それ以外でも特別「取ってやろう」という気持ちではないものの、先月かそれ以上によく
動く銘柄が多く、黙っていてもチャンスはあちこちに落ちていた。
圧巻なのは4日(木)の日経平均だろう。NYダウが下げて返ってきたのを受けて前場は
-200円くらいで推移していたのだが、後場日銀の政策会合があると一転してバク上げ。
終わってみれば+270円で引けていた。わずか1時間ちょっとで500円近くも上昇したのだ。
会合後はボラも大きく、押したところを拾えば必ず報われる相場だった。それでも薄利は
いつものごとくで、お世辞にもうまく乗れたとは言いがたい。
むしろ自分で自分を褒めてやりたいのは、このバク上げ時に空売りを一切しなかった
ことだ。猫も杓子も買われるなか、ふと欲目の逆張り心が芽生えれば大きくやられるのは
簡単だった。以前日銀の政策会合で大きくやられたこともあるせいか、竜巻のような
買い上げにあっては見送るのが正解だと気づけたのかもしれない。たとえ買いで入れ
なくともこんな中に売りで入れば一瞬でズタボロにされることをようやく肌で感じられる
ようになったのかもしれない。
この日は場が終わったあと「ああ、空売りをしなくてよかったなあ」としみじみと感じた。
第2週目。この週は出来高が多かった今月の中でもさらに一番多かったのではないかと
思う。それに歩みを合わせるかのように、この週は、1日でも1週間でも過去最高益をたたき
出した。1日の最高益は12日(金)の80万だった。手数料や金利・税金は除くが
2706 ブロッコリーだけで60万以上勝てたのが大きい。この週はこの日以外でも大変
チャンスが多く、1日50万前後勝てた日が何日かあった。週間だけで先月に匹敵するほどの
利益になった。
第3週目。NYダウが久しぶりに大きく下落した。しかし260ドル(16日)と140ドル(18日)
下げて帰ってきたにも関わらず、日本株は総じて堅調だった。去年まで最弱日本株が定番
だと思っていたのに、いつの間にか最強日本株になっていたのを実感した。NYの下落を
受けて日経平均も寄りつきこそ連れ安するもののすぐに切り返す。逆張りが大変効きやすく、
この週もチャンスは多かったと思う。
第4、5週目。NYが落ち着くと日経平均は再び上昇モードにスイッチが入り、第4週だけで
700円近くも上げた。地合いが良いのはありがたいが、強いの一辺倒では逆張り派としては
触れず歯がゆい思いもある。やや焦りを感じてしまった。
それでも下手な順張りで突っ込んでゆき、含み損を抱えながらもナンピンしてなんとか
切り抜けていたのだが、ついにあらが出てしまったのが26日(金)だった。先月に続き
月末とうとう100万超の特大ドカンをやらかした。銘柄は5406 神戸鋼だ。このたった
一銘柄で110万も負けてしまった。
振り返ってみると改めて私の収支は出来高と密接に関連していることがわかる。
出来高は市場にとってのエネルギーであり、デイトレのバロメータでもある。出来高が
増えればそれだけ取り組み易いということ。1~3月までは最高で、もうこれ以上の月は
ないだろうと思っていた。でもそれすら大きく上回ってしまったのが今月だったと思う。
とても嬉しいが、私が1ヶ月で700万近くも勝てたとはなかなか実感しにくい。
出来高だよりということは、逆にいうと来月以降出来高が減れば利益が減るのも確実だと
いうことだ。今が恵まれ過ぎていると思い、その時が来てもがっかりしないよう腹づもりは
しておきたい。
今月手数料は115万(期間は岡三基準で3/21~4/20分)で、取引回数は3,300回に
達した。どちらも過去最高だと思う。営業日は21日だったので、1日あたり手数料
55,000円を払い、160回も取引した勘定になる。通常コースだったので高い手数料は
覚悟していたが、我ながら払った額にびっくりだ。もちこんこれ以外にも金利や税金が
かかる。それを含めると1日10万くらいは払ったのではないかと思う。
うれしいニュースもある。それは売買代金も36億にまで達したので、晴れて来月から
プレミアゼロ(信用手数料無料)に乗っかることができた。現物手数料と金利は今まで
通りだが、これだけでも十分安くなると思う。とてもありがたい。
今月はクリック証券で新たなVIPプランが発表されたが、最近は証券会社の大口優遇
の囲い込みがすごい。プレミアゼロに運良く乗っかれた私が言うべきことではないかも
しれないが、強者優遇というか、金持ちはより金持ちになりやすい環境になってきた
気がする。
それでは今月も週間でざっと振り返ってみたい。
出来高は市場にとってのエネルギーであり、デイトレのバロメータでもある。出来高が
増えればそれだけ取り組み易いということ。1~3月までは最高で、もうこれ以上の月は
ないだろうと思っていた。でもそれすら大きく上回ってしまったのが今月だったと思う。
とても嬉しいが、私が1ヶ月で700万近くも勝てたとはなかなか実感しにくい。
出来高だよりということは、逆にいうと来月以降出来高が減れば利益が減るのも確実だと
いうことだ。今が恵まれ過ぎていると思い、その時が来てもがっかりしないよう腹づもりは
しておきたい。
今月手数料は115万(期間は岡三基準で3/21~4/20分)で、取引回数は3,300回に
達した。どちらも過去最高だと思う。営業日は21日だったので、1日あたり手数料
55,000円を払い、160回も取引した勘定になる。通常コースだったので高い手数料は
覚悟していたが、我ながら払った額にびっくりだ。もちこんこれ以外にも金利や税金が
かかる。それを含めると1日10万くらいは払ったのではないかと思う。
うれしいニュースもある。それは売買代金も36億にまで達したので、晴れて来月から
プレミアゼロ(信用手数料無料)に乗っかることができた。現物手数料と金利は今まで
通りだが、これだけでも十分安くなると思う。とてもありがたい。
今月はクリック証券で新たなVIPプランが発表されたが、最近は証券会社の大口優遇
の囲い込みがすごい。プレミアゼロに運良く乗っかれた私が言うべきことではないかも
しれないが、強者優遇というか、金持ちはより金持ちになりやすい環境になってきた
気がする。
それでは今月も週間でざっと振り返ってみたい。
4月月間成績
アベノミクスの威力はこれほどまでなのか。日銀による「異次元」の金融緩和に
よって金が有り余っているのか、今月もものすごい量の資金が市場に入ってきた。
それによって月間収支も私にとって「異次元」ともいえるほど今月大きく上振れした。
でも自分の気持ちとしてはコツコツドカンを含めて今月もいつも通りだった。月間2敗も
今年に入ってからずっと変わらず。しかも、うち1日100万ドカンをしたのも先月と
同じだ。それでも週間で負けなしで済んでいるのが今の相場のすごいところだ。
東証1部の出来高が1日で過去最高(64億株)となった今月5日、立花証券では6年ぶり
に「大入り袋」が出された。「大入り袋」という言葉は、たしかに相撲で満席となった時
などに「出る」のは知っている。景気のいい言葉の象徴と言えるだろう。でもまさか長年
「不景気」だった株の世界でこれが「出る」とは思わなかった。いまの株式市場は
とんでもないイケイケ相場なのだ。
イケイケの具合は月間の出来高ではより顕著だ。今月はなんと900億株にも達して
しまった。出来高が爆発した今年1月から3月でも700億株前後だったら、それと比べても
さらに2割以上上積みされた格好だ。
まさに、黒田バズーカ砲すさまじ、無限信用(信用取引の規制緩和)すさまじだ。
アベノミクスや無限信用が実施される前の2~3年前はおよそ月間400億株前後だった
からこれと比べれば倍にも達する。これだけの出来高があると毎日どこかでお祭りがある、
それもこぢんまりではなく大規模なものだ。
それを見ているだけでも1日で相当チャンスがある。そんなお祭りが各地でドカンドカン
あると忙しすぎてトイレにゆく間も惜しいときもあった。お陰で場が終わると電池が
切れたように疲れがどっとでた。2~3年前の砂漠相場と比べれば大変ありがたいこと
でもある。
週目 | 日付 | 収支 |
第1週 | (01日~05日) | 2,053,000 |
第2週 | (08日~12日) | 2,549,000 |
第3週 | (15日~19日) | 1,096,000 |
第4週 | (22日~26日) | 817,000 |
第5週 | (30日~30日) | 198,000 |
合計 | 6,713,000 | |
資金 | 18,244,238 |
アベノミクスの威力はこれほどまでなのか。日銀による「異次元」の金融緩和に
よって金が有り余っているのか、今月もものすごい量の資金が市場に入ってきた。
それによって月間収支も私にとって「異次元」ともいえるほど今月大きく上振れした。
でも自分の気持ちとしてはコツコツドカンを含めて今月もいつも通りだった。月間2敗も
今年に入ってからずっと変わらず。しかも、うち1日100万ドカンをしたのも先月と
同じだ。それでも週間で負けなしで済んでいるのが今の相場のすごいところだ。
東証1部の出来高が1日で過去最高(64億株)となった今月5日、立花証券では6年ぶり
に「大入り袋」が出された。「大入り袋」という言葉は、たしかに相撲で満席となった時
などに「出る」のは知っている。景気のいい言葉の象徴と言えるだろう。でもまさか長年
「不景気」だった株の世界でこれが「出る」とは思わなかった。いまの株式市場は
とんでもないイケイケ相場なのだ。
イケイケの具合は月間の出来高ではより顕著だ。今月はなんと900億株にも達して
しまった。出来高が爆発した今年1月から3月でも700億株前後だったら、それと比べても
さらに2割以上上積みされた格好だ。
まさに、黒田バズーカ砲すさまじ、無限信用(信用取引の規制緩和)すさまじだ。
アベノミクスや無限信用が実施される前の2~3年前はおよそ月間400億株前後だった
からこれと比べれば倍にも達する。これだけの出来高があると毎日どこかでお祭りがある、
それもこぢんまりではなく大規模なものだ。
それを見ているだけでも1日で相当チャンスがある。そんなお祭りが各地でドカンドカン
あると忙しすぎてトイレにゆく間も惜しいときもあった。お陰で場が終わると電池が
切れたように疲れがどっとでた。2~3年前の砂漠相場と比べれば大変ありがたいこと
でもある。
ただし、天国もそう長くは続かない。月末、私にとってとてもショックなニュースが
飛び込んできた。というのは、日本取引所グループが2015年半ばをめどに、呼値を
現在の最低1円から10分の1の10銭にまで引き下げるというのだ。
今年から始まった無限信用は、デイトレ、なかでも薄利多売の私のような者にかなり
プラスに働いたと思う。でも今回のニュースはこれを加味しても、大きくマイナスに
ひっくり返されるくらいの衝撃だった。
私はボロ・低位株を主戦場としているので、まさに死活にかかわる。2年後から
ボロ株がなくなってしまうかもしれないのだ。いや正確にいえばボロ株という株価は
残るだろうが、実質的なボロ株はなくなってしまうかもしれない。100円の銘柄が今の
1000円相当の動きをするようになるかもしれない。板を見る意味が薄くなり、買いも
売りも成りが中心になるかもしれない。0.1円抜きをしても手数料負けするだけだ。
そうなると、いよいよ廃業を余儀なくされるかもしれない。現にこれまでも過去に
大きな打撃を受けたことがある。5年前(2008年)に変更が入った時、10万円台の
銘柄の呼値が1000円から100円に変更された。それ以降この価格帯の銘柄を触れ
なくなった。当時動きのよかった4764 デジタルデザインや3777 ターボリナックス
(現TLホールディングス)などを置き去りにし、新興(JASDAQ低位を除く)から
撤退を余儀なくされた経緯があるのだ。
まだ2年あると思えば対策も打てるかもしれないが、今回は逃げ場がない。
根本的にやり方を変え、しかもそれがうまくゆかない限り、食ってゆくのは難しい
ような気もする。これから真剣に考えたい。
今月も止めどもなくダラダラと長く書いてしまった。歳を取るとまとめる力が
落ちてくるのかもしれない。
今月勝てたことに感謝したい。
飛び込んできた。というのは、日本取引所グループが2015年半ばをめどに、呼値を
現在の最低1円から10分の1の10銭にまで引き下げるというのだ。
今年から始まった無限信用は、デイトレ、なかでも薄利多売の私のような者にかなり
プラスに働いたと思う。でも今回のニュースはこれを加味しても、大きくマイナスに
ひっくり返されるくらいの衝撃だった。
私はボロ・低位株を主戦場としているので、まさに死活にかかわる。2年後から
ボロ株がなくなってしまうかもしれないのだ。いや正確にいえばボロ株という株価は
残るだろうが、実質的なボロ株はなくなってしまうかもしれない。100円の銘柄が今の
1000円相当の動きをするようになるかもしれない。板を見る意味が薄くなり、買いも
売りも成りが中心になるかもしれない。0.1円抜きをしても手数料負けするだけだ。
そうなると、いよいよ廃業を余儀なくされるかもしれない。現にこれまでも過去に
大きな打撃を受けたことがある。5年前(2008年)に変更が入った時、10万円台の
銘柄の呼値が1000円から100円に変更された。それ以降この価格帯の銘柄を触れ
なくなった。当時動きのよかった4764 デジタルデザインや3777 ターボリナックス
(現TLホールディングス)などを置き去りにし、新興(JASDAQ低位を除く)から
撤退を余儀なくされた経緯があるのだ。
まだ2年あると思えば対策も打てるかもしれないが、今回は逃げ場がない。
根本的にやり方を変え、しかもそれがうまくゆかない限り、食ってゆくのは難しい
ような気もする。これから真剣に考えたい。
今月も止めどもなくダラダラと長く書いてしまった。歳を取るとまとめる力が
落ちてくるのかもしれない。
今月勝てたことに感謝したい。
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プロフィール
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ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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