生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
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7月月間成績 |
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週目 |
日付 |
収支 |
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第1週 |
(01日~01日) |
3,000 |
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第2週 |
(04日~08日) |
124,000 |
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第3週 |
(11日~15日) |
182,000 |
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第4週 |
(18日~22日) |
103,000 |
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第5週 |
(25日~29日) |
97,000 |
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合計 |
|
509,000 |
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資金 |
|
10,957,362 |
いつも同じこと言っている気がするが、今月もやっぱり厳しかった。それもかなりだった。
このところ薄商いが続いているとは言え、先月は東電など電力株のお陰で何日かは東一
の出来高が20億株を超えた。ところが、今月はとうとう1日も20億株を超える日がなかった。
今月も東電は活況で、2億株を超え、一銘柄で東一全体の1/10もの出来高をこなすことも
あった。だから、電力株の「かさまし」が無ければ、今月も先月かそれ以上の、見事なくらい
の夏枯れ相場だった。
そんな中でも、気持ちを切らさず今月も「基本的には」丁寧に取り組んでいたと思う。今月は
20営業日のうち2日負けているが、その2日とも1日の負け額が1万以内なのが良かったと
思う。先月もそうだったが、毎月1日か2日くらいは10万かそれ以上負ける日があるのに、
今月はそれが無かったのがよかった。
そうすると、2日以外はプラスということになるが、1日の利益が数千円の日も数日あった。
それでも時々5~6万くらい勝てる日があったので、今月も50万も取れたという感じだ。
チャンスがあるまではずっと待つという、我慢の取引はある意味実戦できたと思うし、その
ことを掘り下げて直前まで月間成績で書く内容を考えたりしていた。月末近くになると、
毎月ぼんやりと考えたりするのだ。だけど、今月は最後の最後ですべてをふいにするダメ
なことをしてしまった。だから「基本的には」なのだ。
これ以上は細かいことになる。それでは早速今月もまずは週間で取引を追って行きたい。
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今月はじめて人間ドックを受けてきた。
最近は目がすごく疲れるようになった。具体的にいうと眼球の奥が痛むような感じだ。目薬
は欠かせず、1日10回くらい注していたが、注意書きを読むと1日3回くらいまでと書いて
あるので、「注し過ぎもよくないかな」と思って、半分くらいに減らした。目薬も気持ち良いのは
一瞬で、気休め程度にしかならない。本当は医者に診てもらった方がいいと自分でも分って
いた。
そんな所、ちょうどいいタイミングというか、今月ははじめて人間ドックというものを受けて
きた。私は小学生の頃腎臓病を患ったので、今でも定期的におしっこを病院で検査して
もらっている。その病院のかかりつけの医者が、「会社で健康診断をもう何年も受けて
いないなら健康診断か人間ドックを受けた方がいい」というのだ。
何度か「また今度にします」なんてごまかしていたが、今年になってから診察の度に言わ
れるようになった。それで「じゃあ今度受けてみます」と言って2ヵ月前から予約し、ようやく
順番が回ってきたのが今月末だったのだ。
以前から母親に「バリウムだけはもう死んでも飲みたくない」と聞いていたので胃の検査は
嫌だった。だけど医者が「バリウムか胃カメラはやった方がいい」というので、逃げ場は
なかった。医者いわく胃カメラよりバリウムの方がまだいいというので、やむを得ず消去法
でバリウムを選んだ。
バリウムや胃カメラと、ものの名前しか言っていないがそれは断片的な表現だ。バリウム
とはX線を透過しないバリウムを使っての胃の内部検査、胃カメラとは胃カメラ(内視鏡)を
使って直接胃内部を目視する検査のことなのだ。ただ私的にはそういった細かなことよりも
まずは、自分が何をするかが大問題だったので、バリウムや胃カメラとしか言っていない
のだ。
バリウムの量は紙コップ一杯だったし、昨晩からすきっ腹だったこともあってか、味は思った
程悪く感じなかった。だけどその前に飲む発泡剤がきつかった。それで胃を広げておく必要
があるというのだが、飲んだ早々すぐゲップがでた。何にしろ私は昔からゲップが出やすい
体質で、ビールを2~3口飲めばその後は必ずゲップが出るほどだ。なんだったらいつでも
だそうと思えば出せるほどだ。
ゲップをすると検査技師の方はすぐに新しい発泡剤を持ってこようとする気配があったが、
私がまた出そうなこと、ゲップが少しだけだったこともあって「まだ許容範囲ですので大丈夫
です」といって続行してくれた。助かった。すぐに第二、第三と続きそうだったので私はすでに
我慢するのでいっぱいいっぱいだった。
その後は検査台の上で逆さにされたかと思えば、技師さんの指示に従って、自分でごろごろ
回ったり、うつぶせになったり、横向きになったり、まさにまないたの鯉状態だった。しかも
細かい指示も多く、「すこーしだけ右の腰上げてー、その後ゆっくり右回りで1回転してー」
とか言って、少しでも動作が速いと、「じゃあもう一回」と言って、始めからやらされる羽目に
なる。検査なのでちゃんとしないといけないのは仕方ないが、ゲップを我慢しながらなので、
ヘトヘトになった。検査後、すぐに下剤を飲んで出さないといけないのも大変だった。胃の
検査は楽じゃないなあと思う。
遠く離れた息子を案じてか、今年人間ドックを受けると親に電話で言ったらすごく喜んで
くれた。内心自分ではまだいいかなと思っていたが、親が喜んでくれたのなら申し込んだ
甲斐もあったというものだ。全部の検査を終えた後、ホテルのランチ券をもらえたのがちょっと
嬉しかった。今年はもうやり終えた。検査前の問診票に目が疲れやすいことは書いた上で、
診察した医師にも伝え、眼圧の検査もした。2~3週間後に何らかの結果が帰ってくるのを
待ちたい。
自宅での株取引での生活は自分で何もしなければ誰も構ってくれない厳しい環境だ。病気
になっても誰も助けてくれない。何をするにも体が資本だし、自分の健康管理は人一倍気を
つけなければいけないのかもしれない。今回の検査で、目に限らずどこか悪いところが見つ
かったら早めに治しておきたい。
人間ドックは普通の健康診断と違って、費用的にも、時間的にも余裕がないとできない
ことだと思う。私が受けた所では半日から1泊2日のコースまである。私は半日コースを
選んだが、半日といえどその後下剤をすぐに飲む必要があるので午後も自由ではない。
トイレに何度も駆け込むことになるから、会社で働くサラリーマンはその後で重要な打ち
合わせやお客さんと会うような仕事は入れられず、結局1日まともな仕事はできないかも
しれない。人間ドックを受け始める頃35-40歳くらいの男性は一般的に一番仕事が忙しい
時期だから、たった半日といえど仕事を休むのはきついかもしれない。
その点、今の私は自由が利くので午後からは取引ができた。時間的に余裕があるのは
ありがたいことだと思う。それでも午前中休まなければいけないのは苦渋の選択だった。
幸い病院が家の近くだったので、9:30までに行かなければいけないところ、ギリギリ9:10
まで相場をみて急いで自転車を飛ばした。お陰で1取引千円だけ取れた。
大変な面はあったが、今年人間ドックを受けられたこと自体よかったと思う。
(平成の乙女 feat. KENTY GROSS/MINMI)
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最近は目がすごく疲れるようになった。具体的にいうと眼球の奥が痛むような感じだ。目薬
は欠かせず、1日10回くらい注していたが、注意書きを読むと1日3回くらいまでと書いて
あるので、「注し過ぎもよくないかな」と思って、半分くらいに減らした。目薬も気持ち良いのは
一瞬で、気休め程度にしかならない。本当は医者に診てもらった方がいいと自分でも分って
いた。
そんな所、ちょうどいいタイミングというか、今月ははじめて人間ドックというものを受けて
きた。私は小学生の頃腎臓病を患ったので、今でも定期的におしっこを病院で検査して
もらっている。その病院のかかりつけの医者が、「会社で健康診断をもう何年も受けて
いないなら健康診断か人間ドックを受けた方がいい」というのだ。
何度か「また今度にします」なんてごまかしていたが、今年になってから診察の度に言わ
れるようになった。それで「じゃあ今度受けてみます」と言って2ヵ月前から予約し、ようやく
順番が回ってきたのが今月末だったのだ。
以前から母親に「バリウムだけはもう死んでも飲みたくない」と聞いていたので胃の検査は
嫌だった。だけど医者が「バリウムか胃カメラはやった方がいい」というので、逃げ場は
なかった。医者いわく胃カメラよりバリウムの方がまだいいというので、やむを得ず消去法
でバリウムを選んだ。
バリウムや胃カメラと、ものの名前しか言っていないがそれは断片的な表現だ。バリウム
とはX線を透過しないバリウムを使っての胃の内部検査、胃カメラとは胃カメラ(内視鏡)を
使って直接胃内部を目視する検査のことなのだ。ただ私的にはそういった細かなことよりも
まずは、自分が何をするかが大問題だったので、バリウムや胃カメラとしか言っていない
のだ。
バリウムの量は紙コップ一杯だったし、昨晩からすきっ腹だったこともあってか、味は思った
程悪く感じなかった。だけどその前に飲む発泡剤がきつかった。それで胃を広げておく必要
があるというのだが、飲んだ早々すぐゲップがでた。何にしろ私は昔からゲップが出やすい
体質で、ビールを2~3口飲めばその後は必ずゲップが出るほどだ。なんだったらいつでも
だそうと思えば出せるほどだ。
ゲップをすると検査技師の方はすぐに新しい発泡剤を持ってこようとする気配があったが、
私がまた出そうなこと、ゲップが少しだけだったこともあって「まだ許容範囲ですので大丈夫
です」といって続行してくれた。助かった。すぐに第二、第三と続きそうだったので私はすでに
我慢するのでいっぱいいっぱいだった。
その後は検査台の上で逆さにされたかと思えば、技師さんの指示に従って、自分でごろごろ
回ったり、うつぶせになったり、横向きになったり、まさにまないたの鯉状態だった。しかも
細かい指示も多く、「すこーしだけ右の腰上げてー、その後ゆっくり右回りで1回転してー」
とか言って、少しでも動作が速いと、「じゃあもう一回」と言って、始めからやらされる羽目に
なる。検査なのでちゃんとしないといけないのは仕方ないが、ゲップを我慢しながらなので、
ヘトヘトになった。検査後、すぐに下剤を飲んで出さないといけないのも大変だった。胃の
検査は楽じゃないなあと思う。
遠く離れた息子を案じてか、今年人間ドックを受けると親に電話で言ったらすごく喜んで
くれた。内心自分ではまだいいかなと思っていたが、親が喜んでくれたのなら申し込んだ
甲斐もあったというものだ。全部の検査を終えた後、ホテルのランチ券をもらえたのがちょっと
嬉しかった。今年はもうやり終えた。検査前の問診票に目が疲れやすいことは書いた上で、
診察した医師にも伝え、眼圧の検査もした。2~3週間後に何らかの結果が帰ってくるのを
待ちたい。
自宅での株取引での生活は自分で何もしなければ誰も構ってくれない厳しい環境だ。病気
になっても誰も助けてくれない。何をするにも体が資本だし、自分の健康管理は人一倍気を
つけなければいけないのかもしれない。今回の検査で、目に限らずどこか悪いところが見つ
かったら早めに治しておきたい。
人間ドックは普通の健康診断と違って、費用的にも、時間的にも余裕がないとできない
ことだと思う。私が受けた所では半日から1泊2日のコースまである。私は半日コースを
選んだが、半日といえどその後下剤をすぐに飲む必要があるので午後も自由ではない。
トイレに何度も駆け込むことになるから、会社で働くサラリーマンはその後で重要な打ち
合わせやお客さんと会うような仕事は入れられず、結局1日まともな仕事はできないかも
しれない。人間ドックを受け始める頃35-40歳くらいの男性は一般的に一番仕事が忙しい
時期だから、たった半日といえど仕事を休むのはきついかもしれない。
その点、今の私は自由が利くので午後からは取引ができた。時間的に余裕があるのは
ありがたいことだと思う。それでも午前中休まなければいけないのは苦渋の選択だった。
幸い病院が家の近くだったので、9:30までに行かなければいけないところ、ギリギリ9:10
まで相場をみて急いで自転車を飛ばした。お陰で1取引千円だけ取れた。
大変な面はあったが、今年人間ドックを受けられたこと自体よかったと思う。
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「資金1000万までの道のり」は来週一杯までお休みいたします。
わざわざ見に来て下さった方には申し訳ありません。
いつも足を運んで下さってありがとうございます。
わざわざ見に来て下さった方には申し訳ありません。
いつも足を運んで下さってありがとうございます。
10月に一時400万近くにまで達してしまうと、ギャンブルであったのにますます自信が
付いてしまった。そしてますます損切りができなくなった。私にとって致命的な欠点である
「損切りできない病」だ。前回運良く400万近くまで増えたと言ったが、これは考えように
よっては不運だったといえるかもしれない。
というのは、年末になって1792 みらい建設グループ、4655 NOVAなど倒産銘柄が
相次いだからだ。当時の私は倒産株の怖さが分っておらず、倒産株であっても「乖離率」は
通じると思ってしまったのだ。まさに飛んで火に入る夏の虫だ。逆張りで自信満々の所へ
倒産株が次々生まれ、ボロ株が大好きな私はそれに飛びついたものだから倒産株を
きっかけに10月から立て続けに大負けしてしまった。
10月には1792 みらい建設グループで80万、その2日後にも同じ銘柄50万、12月には
7736 ユニオンホールディングスで50万、8206 ステラ・グループで25万などだ。これら
の失敗の共通点として、1日で負けたものもあるが、そのほとんどが1~2日くらい持越し
して含み損を拡大させて負けていることだ。履歴を見ると、いくら暴落してもその日のうち
に投げていたらここまで傷口が広がることはなかっただろう、と思う取引が多い。
だけど、それでも自信だけは満々で下がっても下がっても資金が尽きるまでナンピンし、
結局沈没して大負けしまくった。今よりはるかに手数も多くぶんぶん丸だった。その結果、
年末(12月末)時点では再び220万ほどにまで資金を減らしてしまった。10月の最高値
から比べたら僅か2ヵ月ほどで半分近くだ。生活費(15万)の出金を加味しての資金だから、
それを考えれば多少は負け額も減るが、それでも11、12月の負けっぷりはすごかった。
この頃の環境をみると、すでに株式市場は米国発のサブプライムローン問題で大荒れ
だった。NYダウが200~300ドル下げることも珍しくなく、それに引きずられ日経平均も
暴落した。問題が大きく取り沙汰されたリーマンショックは2008年であったが、その引き金
はこの年にあったと言える。2007年後半から暗雲立ちこめており、当時のデイトレメモを
読むと年末にかけてはかなりの地合いの悪さだったことが窺える。
そんな状況だったので、下がった銘柄を持越しての逆張りはかなり危険だった。まして私が
好んで触る銘柄は100円かそれ以下の、いわゆるボロ株が多かったので、倒産のリスクも
あったし余計持ち越しは危険だった。
メモを読んでいると、10万とか20万とかの含み損を抱えていても平気で持越しをして、
大怪我をするパターンが本当に多く、「なんでもっと早く切らないんだろう」と歯がゆくなって
しまう。また、お腹いっぱい大量の含み損を抱えて身動き取れなくなり、「ぜひ明日こそNY
が大きく上がってほしい」なんてお祈りし、翌日ドカンと負けているのを読むと、自分で書い
たのに情けなくて読むのが少し辛くなってくるほどだ。
今だからこそ分ることだが、資金が急激に増えてもそれに耐えられる精神力や技術、
ひっくるめて技量、がなければ資金はまた元の位置に戻るのだ。当時はまだこの技量が
足りなかったと思う。勝って資金が増えたら増えただけロットを増やしていった。そうする
ものだと思っていた。なぜなら、よくデイトレの入門書なんかには複利を利かせば数十万
で始めても1年で数倍にすることも可能、なんて書かれておりそれを鵜呑みにしたからだ。
だけど、これは言うほどほど簡単なことじゃない。確かに複利の計算ではその通りかも
しれないが、入門書なんかにそういう絵空事を書いてしまうのは、ある意味良し悪しだと
思う。資金が増えれば増えるほど、同じ率で増やすのは難しくなるからだ。資金が増え
たら増えただけ扱いが難しくなってくる。
大型トラックやバスと軽自動車の運転が同じ技術でできるはずがない。大きな車を運転
できる人ならば優れた車両感覚が身についているので、軽自動車の運転は造作もない
だろうが、逆は簡単ではない。大きな車を運転するには特殊免許(技術)が必要であるの
と同じように、デイトレであっても大きなお金を動かすにはそれなりの技量が必要なのだ。
もちろん、100万も1000万も同じくらいの「小さなお金」とみなす、ある意味始めから
箍(たが)が外れた、人もいるかもしれないが、私はそうではない。100万くらいだったら
まだしも400万だと大金と意識した。大金を手にして浮かれたとも言えるし、逆にある意味
高いところでびびったと言えるかもしれない。
いずれにしても当時の自分にはまだ300~400万という大金を扱うには早かったという
ことだと思う。何かの拍子で400万近くまで辿り着いたが、すぐに門前払いを喰らったよう
なものだ。少しくらい運良く勝てても、技量が伴わなければすぐまた元のさやに戻るという
ことなのだ。2007年の末時点で資金は220万にまで減った。その時はだいぶ減らしたと
悔やんだが、ここで本当に反省していればまだ良かったと思う。まだ反省の気持ちは本気
ではなかったのだ。
~続く~
(カブトムシ/aiko )
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付いてしまった。そしてますます損切りができなくなった。私にとって致命的な欠点である
「損切りできない病」だ。前回運良く400万近くまで増えたと言ったが、これは考えように
よっては不運だったといえるかもしれない。
というのは、年末になって1792 みらい建設グループ、4655 NOVAなど倒産銘柄が
相次いだからだ。当時の私は倒産株の怖さが分っておらず、倒産株であっても「乖離率」は
通じると思ってしまったのだ。まさに飛んで火に入る夏の虫だ。逆張りで自信満々の所へ
倒産株が次々生まれ、ボロ株が大好きな私はそれに飛びついたものだから倒産株を
きっかけに10月から立て続けに大負けしてしまった。
10月には1792 みらい建設グループで80万、その2日後にも同じ銘柄50万、12月には
7736 ユニオンホールディングスで50万、8206 ステラ・グループで25万などだ。これら
の失敗の共通点として、1日で負けたものもあるが、そのほとんどが1~2日くらい持越し
して含み損を拡大させて負けていることだ。履歴を見ると、いくら暴落してもその日のうち
に投げていたらここまで傷口が広がることはなかっただろう、と思う取引が多い。
だけど、それでも自信だけは満々で下がっても下がっても資金が尽きるまでナンピンし、
結局沈没して大負けしまくった。今よりはるかに手数も多くぶんぶん丸だった。その結果、
年末(12月末)時点では再び220万ほどにまで資金を減らしてしまった。10月の最高値
から比べたら僅か2ヵ月ほどで半分近くだ。生活費(15万)の出金を加味しての資金だから、
それを考えれば多少は負け額も減るが、それでも11、12月の負けっぷりはすごかった。
この頃の環境をみると、すでに株式市場は米国発のサブプライムローン問題で大荒れ
だった。NYダウが200~300ドル下げることも珍しくなく、それに引きずられ日経平均も
暴落した。問題が大きく取り沙汰されたリーマンショックは2008年であったが、その引き金
はこの年にあったと言える。2007年後半から暗雲立ちこめており、当時のデイトレメモを
読むと年末にかけてはかなりの地合いの悪さだったことが窺える。
そんな状況だったので、下がった銘柄を持越しての逆張りはかなり危険だった。まして私が
好んで触る銘柄は100円かそれ以下の、いわゆるボロ株が多かったので、倒産のリスクも
あったし余計持ち越しは危険だった。
メモを読んでいると、10万とか20万とかの含み損を抱えていても平気で持越しをして、
大怪我をするパターンが本当に多く、「なんでもっと早く切らないんだろう」と歯がゆくなって
しまう。また、お腹いっぱい大量の含み損を抱えて身動き取れなくなり、「ぜひ明日こそNY
が大きく上がってほしい」なんてお祈りし、翌日ドカンと負けているのを読むと、自分で書い
たのに情けなくて読むのが少し辛くなってくるほどだ。
今だからこそ分ることだが、資金が急激に増えてもそれに耐えられる精神力や技術、
ひっくるめて技量、がなければ資金はまた元の位置に戻るのだ。当時はまだこの技量が
足りなかったと思う。勝って資金が増えたら増えただけロットを増やしていった。そうする
ものだと思っていた。なぜなら、よくデイトレの入門書なんかには複利を利かせば数十万
で始めても1年で数倍にすることも可能、なんて書かれておりそれを鵜呑みにしたからだ。
だけど、これは言うほどほど簡単なことじゃない。確かに複利の計算ではその通りかも
しれないが、入門書なんかにそういう絵空事を書いてしまうのは、ある意味良し悪しだと
思う。資金が増えれば増えるほど、同じ率で増やすのは難しくなるからだ。資金が増え
たら増えただけ扱いが難しくなってくる。
大型トラックやバスと軽自動車の運転が同じ技術でできるはずがない。大きな車を運転
できる人ならば優れた車両感覚が身についているので、軽自動車の運転は造作もない
だろうが、逆は簡単ではない。大きな車を運転するには特殊免許(技術)が必要であるの
と同じように、デイトレであっても大きなお金を動かすにはそれなりの技量が必要なのだ。
もちろん、100万も1000万も同じくらいの「小さなお金」とみなす、ある意味始めから
箍(たが)が外れた、人もいるかもしれないが、私はそうではない。100万くらいだったら
まだしも400万だと大金と意識した。大金を手にして浮かれたとも言えるし、逆にある意味
高いところでびびったと言えるかもしれない。
いずれにしても当時の自分にはまだ300~400万という大金を扱うには早かったという
ことだと思う。何かの拍子で400万近くまで辿り着いたが、すぐに門前払いを喰らったよう
なものだ。少しくらい運良く勝てても、技量が伴わなければすぐまた元のさやに戻るという
ことなのだ。2007年の末時点で資金は220万にまで減った。その時はだいぶ減らしたと
悔やんだが、ここで本当に反省していればまだ良かったと思う。まだ反省の気持ちは本気
ではなかったのだ。
~続く~
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貯金が底をつき、2007年5月から生活費を出金するようになり、多少心構えは変わった
かと言えばそんなことはなかった。取引での荒っぽさは相変わらずかそれ以上で、1日で
10万取ったりするのはザラで、負ける時は20~30万くらい負けることも多くなった。
今と比べてボラが大きかった頃とは言え、その頃はやり方もかなりリスキーだった。
どうして200万くらいの資金でこれほど収支が大きく振れたかというと、それは持ち越しを
頻繁に行っていたからだ。
デイトレで買ったが見込みが外れて含み損になってしまい、切るのをためらってのものも
あれば、連日大きく売られた銘柄の乖離率から「もうそろそろ反発するだろう」と思って、
意図的に1~2泊する覚悟で仕込んだ銘柄もあった。ほぼ毎日何かしら持っていたといって
いいと思う。
どちらもナンピン前提でのやり方であったから、翌日上がればいいが、下がったとき悲惨な
ことになった。特にスイングで仕込んだ方はやっかいだった。始めから持越す覚悟であったし、
下手に自信があると、下がっても下がっても「もうそろそろ戻すだろう、きっとあと少しだけ」と、
意固地に食い下がってしまう傾向があった。
損切りした後でその後上がってしまうと悔しかったのだ。投げたら投げたで持っていない
不安があった。そこで、投げる覚悟を決めても、ある程度てんまつを見るというか、下がり
きった所まで確認して少し戻した所で売っていた。だけどそこはすでに買値よりだいぶ下で、
利確できる所まで上がらないことは私でも分った。それで結局大損することが多かった。
自分の誤りを認められないが故に招いた損失だった。
今となっては恥ずかしい限りだが、当時私はデイトレに「必勝法」があるものと思い込んで
いた。今だったら「バカだなあ、そんなのあるわけないじゃん」と当時の自分にきつくダメ出し
できそうなものだが、その時は誰もそんなこと言ってくれる人もおらず、視野も狭かったので、
ただ黙々とありもしない「必勝法」を求めていたような気がする。
さっき言った大きく下げた銘柄の乖離率もその一つであるような気がして、一時期それに
固執していた。確かに乖離率もスイングの逆張りの着眼点として悪くはないと思う。
現にある一定以上の率を超えてくれば、多くの確率でそのあと反発することが多いだろう。
デイトレだって大きく落ちた銘柄に対して反発力が強くなるのは同様だ。これは逆張りの
基本的考えとも言える。
だけど、「ここら辺で戻すだろう」というのはあくまで確率なのだ。株の値動きは理論じゃ
ないし、100%はない。「こうしたら必ずこうなる」なんて言えないのだ。例えば、「乖離率が
30%を超えたら、1週間以内に絶対に反発する」なんて言えない。もしかしたら、「80%の
確率で反発する」くらいは言えるかもしれないが、少なくとも絶対じゃない。外れることも
結構多いし、「反発する」にしても、いつ、どの程度までを指すのかは微妙だ。話が脱線
するのでこれ以上は触れない。
大事なのは株取引に「絶対」という言葉ないということだ。当たり前すぎる言葉だが、まだ
2年目の私には分らなかった。「絶対」勝てる「必勝法」があると思って追い求めていた。
1年目(2006年)に一時半分まで資金を減らしたが、終わって見れば少しプラ転し、翌年も
僅か2ヵ月で100万近くも勝って浮かれてしまった。自分のやり方は正しい、と思い込んで
しまった。
この考えは場中のデイトレも同じで、「ここで買えば絶対反発する」なんて息巻いて買って
いるものだから、その後目論見が外れて含み損になってしまっても、「危ない、切ろう」より
「これはチャンス、もっと買っておこう」が先だって損切りするという発想がすぐに出てこない。
おこがましいことに自分ではなく、相場が間違っていると思っていた。それで持ち越しを
しょっちゅうしていた。翌日GUを期待してのことだが、すでに地合いはだいぶ軟弱になって
いた。
例えばこんなことがあった。3月に2377 サイバーファームをS安付近で買ったはいいが、
その後3日連続S安の刑を受け、たった2枚だけども30万で買って16万で売る羽目に
なったことがあった。30万近くもの損失になったダメな例だが、その後も懲りずに似た
ようなことをしょっちゅうしていた。それでまだ200万ちょっとくらいの資金だったのに毎日
10万くらい勝つ日もあれば、20~30万くらい負けたりもしたのだ。
ただそれでも運が良かっのか、あるいは毎月生活費を引くことによって多少気持ちも引き
締まったのか、5~8月は生活費を引いても横ばいで、9月から再び資金が増え始めた。
3月以降ずっと200万台だったのに、9月末には300万を超え、10月には最高で一時400万
近くにまで増えたと思う。これで天狗になった。
~続く~
(それから/爆風スランプ)
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かと言えばそんなことはなかった。取引での荒っぽさは相変わらずかそれ以上で、1日で
10万取ったりするのはザラで、負ける時は20~30万くらい負けることも多くなった。
今と比べてボラが大きかった頃とは言え、その頃はやり方もかなりリスキーだった。
どうして200万くらいの資金でこれほど収支が大きく振れたかというと、それは持ち越しを
頻繁に行っていたからだ。
デイトレで買ったが見込みが外れて含み損になってしまい、切るのをためらってのものも
あれば、連日大きく売られた銘柄の乖離率から「もうそろそろ反発するだろう」と思って、
意図的に1~2泊する覚悟で仕込んだ銘柄もあった。ほぼ毎日何かしら持っていたといって
いいと思う。
どちらもナンピン前提でのやり方であったから、翌日上がればいいが、下がったとき悲惨な
ことになった。特にスイングで仕込んだ方はやっかいだった。始めから持越す覚悟であったし、
下手に自信があると、下がっても下がっても「もうそろそろ戻すだろう、きっとあと少しだけ」と、
意固地に食い下がってしまう傾向があった。
損切りした後でその後上がってしまうと悔しかったのだ。投げたら投げたで持っていない
不安があった。そこで、投げる覚悟を決めても、ある程度てんまつを見るというか、下がり
きった所まで確認して少し戻した所で売っていた。だけどそこはすでに買値よりだいぶ下で、
利確できる所まで上がらないことは私でも分った。それで結局大損することが多かった。
自分の誤りを認められないが故に招いた損失だった。
今となっては恥ずかしい限りだが、当時私はデイトレに「必勝法」があるものと思い込んで
いた。今だったら「バカだなあ、そんなのあるわけないじゃん」と当時の自分にきつくダメ出し
できそうなものだが、その時は誰もそんなこと言ってくれる人もおらず、視野も狭かったので、
ただ黙々とありもしない「必勝法」を求めていたような気がする。
さっき言った大きく下げた銘柄の乖離率もその一つであるような気がして、一時期それに
固執していた。確かに乖離率もスイングの逆張りの着眼点として悪くはないと思う。
現にある一定以上の率を超えてくれば、多くの確率でそのあと反発することが多いだろう。
デイトレだって大きく落ちた銘柄に対して反発力が強くなるのは同様だ。これは逆張りの
基本的考えとも言える。
だけど、「ここら辺で戻すだろう」というのはあくまで確率なのだ。株の値動きは理論じゃ
ないし、100%はない。「こうしたら必ずこうなる」なんて言えないのだ。例えば、「乖離率が
30%を超えたら、1週間以内に絶対に反発する」なんて言えない。もしかしたら、「80%の
確率で反発する」くらいは言えるかもしれないが、少なくとも絶対じゃない。外れることも
結構多いし、「反発する」にしても、いつ、どの程度までを指すのかは微妙だ。話が脱線
するのでこれ以上は触れない。
大事なのは株取引に「絶対」という言葉ないということだ。当たり前すぎる言葉だが、まだ
2年目の私には分らなかった。「絶対」勝てる「必勝法」があると思って追い求めていた。
1年目(2006年)に一時半分まで資金を減らしたが、終わって見れば少しプラ転し、翌年も
僅か2ヵ月で100万近くも勝って浮かれてしまった。自分のやり方は正しい、と思い込んで
しまった。
この考えは場中のデイトレも同じで、「ここで買えば絶対反発する」なんて息巻いて買って
いるものだから、その後目論見が外れて含み損になってしまっても、「危ない、切ろう」より
「これはチャンス、もっと買っておこう」が先だって損切りするという発想がすぐに出てこない。
おこがましいことに自分ではなく、相場が間違っていると思っていた。それで持ち越しを
しょっちゅうしていた。翌日GUを期待してのことだが、すでに地合いはだいぶ軟弱になって
いた。
例えばこんなことがあった。3月に2377 サイバーファームをS安付近で買ったはいいが、
その後3日連続S安の刑を受け、たった2枚だけども30万で買って16万で売る羽目に
なったことがあった。30万近くもの損失になったダメな例だが、その後も懲りずに似た
ようなことをしょっちゅうしていた。それでまだ200万ちょっとくらいの資金だったのに毎日
10万くらい勝つ日もあれば、20~30万くらい負けたりもしたのだ。
ただそれでも運が良かっのか、あるいは毎月生活費を引くことによって多少気持ちも引き
締まったのか、5~8月は生活費を引いても横ばいで、9月から再び資金が増え始めた。
3月以降ずっと200万台だったのに、9月末には300万を超え、10月には最高で一時400万
近くにまで増えたと思う。これで天狗になった。
~続く~
(それから/爆風スランプ)
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株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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