生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
最後は、優待取りをして感じたことを書いてみたい。
優待を通してその企業のことを少し知り、派生してさらに別の企業のことも調べたりする。街を歩いていても何となく企業の看板が目に入るようになったし、家電量販店へってもいま何が売れているのか気になる。スーパーへ行ってもよく買う商品がどこのメーカーのものかちょっと包装紙の裏を覗いてみたりする。偉そうに投資家と名乗れはしないが、こういうのが本来の投資なんじゃないかと株歴9年目にして初めて感じた。
優待を実施する企業は年々増えており、いまでは全上場企業の3割以上、数で言えば1,000社を超えるらしい。今年もかなり増え、毎週1社くらいは新設が発表されていた気がする。それに桐谷さん効果もあってか優待企業は人気が高く、あくまで何となくとしか言えないが、優待付の企業というだけでそうでない企業と比べて2~3割のプレミアム価格が上乗せされているようにも感じる。
今年は一部に昇格する企業も相次いだが、株主数を確保するために事前に優待を新設していた企業も多かった。優待を実施する企業は負担も大きいだろうが、メリットも大きいのだろう。安定した株価や株主の確保に欠かせないものなのかもしれない。
優待付の銘柄は何か悪材料があっても株価が急落しにくいメリットもあるが、逆にこと権利落ち日に関しては理不尽なほど大きく下落することも多い。例えば2830 アヲハタという100株で1,000円相当のジャムなどがもらえる人気銘柄がある。今期の配当は7円であり、最終権利付日の株価は1,874円だった。単純に考えれば権利落ちは17円を引いた1,857円が翌日の相当額となる。
しかし実際には143円も下落した1,731円で寄りついているのだ。もし最終権利付日の終値で買い、翌日寄りで売ったとすると優待と配当を加味しても、もうそれだけで1万円以上損してしまう計算だ。これは今年だけはなく毎年のことなのだ。こういったことは他の銘柄でも慣例として毎年あちこちで繰り返されている。2830 アヲハタは貸借銘柄ではないが貸借銘柄なら、じゃあクロスでもらえばいいかと言うと、そんな簡単な話でもない。そっちはそっちで今度は高額の逆日歩が付くリスクも大きいからだ。
優待を通してその企業のことを少し知り、派生してさらに別の企業のことも調べたりする。街を歩いていても何となく企業の看板が目に入るようになったし、家電量販店へってもいま何が売れているのか気になる。スーパーへ行ってもよく買う商品がどこのメーカーのものかちょっと包装紙の裏を覗いてみたりする。偉そうに投資家と名乗れはしないが、こういうのが本来の投資なんじゃないかと株歴9年目にして初めて感じた。
優待を実施する企業は年々増えており、いまでは全上場企業の3割以上、数で言えば1,000社を超えるらしい。今年もかなり増え、毎週1社くらいは新設が発表されていた気がする。それに桐谷さん効果もあってか優待企業は人気が高く、あくまで何となくとしか言えないが、優待付の企業というだけでそうでない企業と比べて2~3割のプレミアム価格が上乗せされているようにも感じる。
今年は一部に昇格する企業も相次いだが、株主数を確保するために事前に優待を新設していた企業も多かった。優待を実施する企業は負担も大きいだろうが、メリットも大きいのだろう。安定した株価や株主の確保に欠かせないものなのかもしれない。
優待付の銘柄は何か悪材料があっても株価が急落しにくいメリットもあるが、逆にこと権利落ち日に関しては理不尽なほど大きく下落することも多い。例えば2830 アヲハタという100株で1,000円相当のジャムなどがもらえる人気銘柄がある。今期の配当は7円であり、最終権利付日の株価は1,874円だった。単純に考えれば権利落ちは17円を引いた1,857円が翌日の相当額となる。
しかし実際には143円も下落した1,731円で寄りついているのだ。もし最終権利付日の終値で買い、翌日寄りで売ったとすると優待と配当を加味しても、もうそれだけで1万円以上損してしまう計算だ。これは今年だけはなく毎年のことなのだ。こういったことは他の銘柄でも慣例として毎年あちこちで繰り返されている。2830 アヲハタは貸借銘柄ではないが貸借銘柄なら、じゃあクロスでもらえばいいかと言うと、そんな簡単な話でもない。そっちはそっちで今度は高額の逆日歩が付くリスクも大きいからだ。
さらに第2位。
なんと言っても12ロール×8パックのトイレットペーパーは圧巻の物量だ。ここは選択式で他に文具セットやペーパータオルなども選べるが、はじめから毎日使うトイレットペーパーにしようと決めていた。
正直言って3月は一年のうちで一番獲得した優待数が多く、ここもその多くのうちの一つで届くまではそれほど気にしていなかった銘柄だ。ただ届いたときの箱の大きさにびっくり。これが届いた6月末くらいは優待が届くピークで狭いワンルームがすでに段ボールがいっぱいだった。にわかにプチ桐谷さん部屋状態だったのだ。嬉しい悲鳴といえるだろう。そこにこれが届いたものだから置き場に困った。冷蔵後の横に置いていたらちょうど冷蔵庫と段ボールが同じくらいだった。
中身はみた感じ私が今まで買っていたものより柔らかそうな良質紙だ。実はもうこれが届いてから半年近くになるがまだ使っていない。というのは同じトイレットペーパーの優待でもう一つ8032 日本紙パルプ商事というところのを先に使っており、こっちがまだ終わっていないからだ。
こっちは3708特種東海製紙と比べて量は半分だが、実質的な量はもしかしたらこっちの方が多いかもしれない。なぜならギュッと圧縮された感じで普通のものより巻き数が多いと思うのだ。手触りも3708特種東海製紙より硬いと思うが質はこっちも悪くない。芯もないのでだいたいの感覚で今まで使っていたものの2倍以上はもつ感じだ。
実は恥ずかしながら私はちょっと腸が緩めで、1日に2回くらい大をすることも多い。それなので普通の人よりトイレットペーパーを使う量が多いと思う。それでもまだなかなか減らないのはありがたいことだ。場所は取るが3708特種東海製紙と3708特種東海製紙の二つの優待をとっておけば、もうトイレットペーパーを買う必要はなくなるかもしれない。一人暮らしだったら十分だと思う。
最後の第1位。
パンの缶詰という未知の物に何より興味をそそられた。今回挙げた5銘柄のうち、ここ以外はクロスで取得することが可能だが、ここだけは別。もともとの発行済株式数が少ない上、浮動株も少ないのでカブコムや松井などの一般信用でもまずお目にかかれない。欲しかったら潔く現物一本でゆくしか取得する方法がない銘柄だ。
ただし業績がいまいちだったので前に仕込んで置くことはせず前日取得し、権利落ち上等で今回取ってみた。そこまでして欲しかった優待だが実はまだここも食べてない。缶詰で3年も保存が効くというので、非常食用にとってあるのだ。いざ何かあった時の楽しみとしておきたい。
これはパンのアキモトというメーカーが作ったものだが、有名らしく以前カンブリア宮殿で紹介されたこともある。先の大震災後、やわらかいパンをなんとしも被災地に届けたいという社長の想いや義援物資としてアフリカの子供達へ送る様子もあり大変感動した。
缶詰ということで保存が効くのはもちろんだが、何より味がおいしいらしい。村上龍さんもおみやげとして番組収録語いくつかもらったようなのだが、あまりにもおいしくて保存するまでもなくぺろっと食べてしまったらしい。もし来年また取得したらそのときは今年取ったものを開封して味見してみたいと思う。楽しみだ。
それまで缶の包装紙の絵やメッセージを読むだけでもけっこう楽しい。3277 サンセイランディックの広告なのか、「底地くん劇場」というタイトルのミニマンガも描かれていた。これを見て初めてここが不動産関係の企業なんだと知った。3缶届いたがオレンジ、ストロベリー、レーズンと味もさまざま。実際にはもっとたくさんの味があるらしい。来年取ったらまた別の味が届くのかも楽しみだ。
順位 | 第2位 |
銘柄コード | 3708 |
銘柄名称 | 特種東海製紙 |
権利確定月 | 3月 |
単元株数 | 1000株 |
単元費用 | 247,000円 |
内容 | トイレットペーパーなど選択式 |
なんと言っても12ロール×8パックのトイレットペーパーは圧巻の物量だ。ここは選択式で他に文具セットやペーパータオルなども選べるが、はじめから毎日使うトイレットペーパーにしようと決めていた。
正直言って3月は一年のうちで一番獲得した優待数が多く、ここもその多くのうちの一つで届くまではそれほど気にしていなかった銘柄だ。ただ届いたときの箱の大きさにびっくり。これが届いた6月末くらいは優待が届くピークで狭いワンルームがすでに段ボールがいっぱいだった。にわかにプチ桐谷さん部屋状態だったのだ。嬉しい悲鳴といえるだろう。そこにこれが届いたものだから置き場に困った。冷蔵後の横に置いていたらちょうど冷蔵庫と段ボールが同じくらいだった。
中身はみた感じ私が今まで買っていたものより柔らかそうな良質紙だ。実はもうこれが届いてから半年近くになるがまだ使っていない。というのは同じトイレットペーパーの優待でもう一つ8032 日本紙パルプ商事というところのを先に使っており、こっちがまだ終わっていないからだ。
こっちは3708特種東海製紙と比べて量は半分だが、実質的な量はもしかしたらこっちの方が多いかもしれない。なぜならギュッと圧縮された感じで普通のものより巻き数が多いと思うのだ。手触りも3708特種東海製紙より硬いと思うが質はこっちも悪くない。芯もないのでだいたいの感覚で今まで使っていたものの2倍以上はもつ感じだ。
実は恥ずかしながら私はちょっと腸が緩めで、1日に2回くらい大をすることも多い。それなので普通の人よりトイレットペーパーを使う量が多いと思う。それでもまだなかなか減らないのはありがたいことだ。場所は取るが3708特種東海製紙と3708特種東海製紙の二つの優待をとっておけば、もうトイレットペーパーを買う必要はなくなるかもしれない。一人暮らしだったら十分だと思う。
最後の第1位。
順位 | 第1位 |
銘柄コード | 3277 |
銘柄名称 | サンセイランディック |
権利確定月 | 6月 |
単元株数 | 100株 |
単元費用 | 87,200円 |
内容 | パンの缶詰 |
パンの缶詰という未知の物に何より興味をそそられた。今回挙げた5銘柄のうち、ここ以外はクロスで取得することが可能だが、ここだけは別。もともとの発行済株式数が少ない上、浮動株も少ないのでカブコムや松井などの一般信用でもまずお目にかかれない。欲しかったら潔く現物一本でゆくしか取得する方法がない銘柄だ。
ただし業績がいまいちだったので前に仕込んで置くことはせず前日取得し、権利落ち上等で今回取ってみた。そこまでして欲しかった優待だが実はまだここも食べてない。缶詰で3年も保存が効くというので、非常食用にとってあるのだ。いざ何かあった時の楽しみとしておきたい。
これはパンのアキモトというメーカーが作ったものだが、有名らしく以前カンブリア宮殿で紹介されたこともある。先の大震災後、やわらかいパンをなんとしも被災地に届けたいという社長の想いや義援物資としてアフリカの子供達へ送る様子もあり大変感動した。
缶詰ということで保存が効くのはもちろんだが、何より味がおいしいらしい。村上龍さんもおみやげとして番組収録語いくつかもらったようなのだが、あまりにもおいしくて保存するまでもなくぺろっと食べてしまったらしい。もし来年また取得したらそのときは今年取ったものを開封して味見してみたいと思う。楽しみだ。
それまで缶の包装紙の絵やメッセージを読むだけでもけっこう楽しい。3277 サンセイランディックの広告なのか、「底地くん劇場」というタイトルのミニマンガも描かれていた。これを見て初めてここが不動産関係の企業なんだと知った。3缶届いたがオレンジ、ストロベリー、レーズンと味もさまざま。実際にはもっとたくさんの味があるらしい。来年取ったらまた別の味が届くのかも楽しみだ。
次は第4位。
ここも毎年内容が変わる空けてびっくり方式の優待だ。今年は100株で折りたたみの傘だった。これをもらったとき、正直言って優待で傘までもらえるのかと驚いた。
私は普段あまり外出しないので、傘を使う機会はそんなに多くない。でも折りたたみの傘は結構使う。というのは雨が降っている日には、朝のジョギングで傘を差して走るからだ。その際、普通の傘より折りたたみの方が軽く、しかも小雨になったとき畳んで持ち運ぶにも便利なのだ。
しかし残念ながら先日自前で買ったばかりのものがあり、まだ使っていない。このまえ風が強い日に折りたたみの傘を差して走っていたら骨がポキッと折れてしまったのだ。それで新しいのを買わなくちゃなあと思っていて、買った矢先にこれが届いてしまったのだ。タイミングが悪かったが予備としてもあって困らないものだ。
いよいよベスト3。
ここはずっと狙いっていた銘柄だった。私は柿が大好きでこの時期毎日1~2個は食べているほどだ。実は優待をはじめたばかりの去年もここに気がついて取りたいと思った。でも非貸借銘柄だったので権利落ちが怖くて諦めた記憶がある。それがずっと心残りで今年こそ絶対取ろうと思っていた。その後、貸借銘柄にも指定され、今年からクロスもできるようになった。しかし今年は王道でいこうと、クロスには目もくれずに早い段階から現物で仕込んでおき、優待と売却益の両方を得たありがたい銘柄だ。
肝心の柿の味はどうかというとこれが絶品だった。さすが優待で柿を指定するだけのことはあると思った。もしかしたらカタログギフトなどで選べるところは他にあるかもしれないが、恐らく柿単独の優待はここが唯一ではないかと思う。ちょうどいま毎日一つずつ大事に食べている最中だ。甘さはもちろんのこと、大ぶりで形良く、色合いも綺麗なオレンジで申し分ない。これなら贈答にも使えるのではないかと思った。
残念ながらここは業績がいまいちだったので権利後に売却してしまった。でもこの味は忘れられない、来年もまず間違いなく取っちゃうだろう。だから近いうち買い戻そうかと思う。嬉しいことに、ここは保有期間3年以上で箱がLからLLサイズへグレードアップもする。なんとも保有心をくすぐられる。業績との兼ね合いで長期保有も考えたいところだ。
順位 | 第4位 |
銘柄コード | 3205 |
銘柄名称 | ダイドーリミテッド |
権利確定月 | 3月 |
単元株数 | 100株~ |
単元費用 | 51,900円~ |
内容 | 自社関連商品 |
ここも毎年内容が変わる空けてびっくり方式の優待だ。今年は100株で折りたたみの傘だった。これをもらったとき、正直言って優待で傘までもらえるのかと驚いた。
私は普段あまり外出しないので、傘を使う機会はそんなに多くない。でも折りたたみの傘は結構使う。というのは雨が降っている日には、朝のジョギングで傘を差して走るからだ。その際、普通の傘より折りたたみの方が軽く、しかも小雨になったとき畳んで持ち運ぶにも便利なのだ。
しかし残念ながら先日自前で買ったばかりのものがあり、まだ使っていない。このまえ風が強い日に折りたたみの傘を差して走っていたら骨がポキッと折れてしまったのだ。それで新しいのを買わなくちゃなあと思っていて、買った矢先にこれが届いてしまったのだ。タイミングが悪かったが予備としてもあって困らないものだ。
いよいよベスト3。
順位 | 第3位 |
銘柄コード | 7213 |
銘柄名称 | レシップホールディングス |
権利確定月 | 9月 |
単元株数 | 200株 |
単元費用 | 173,000円 |
内容 | 岐阜県特産富有柿 |
ここはずっと狙いっていた銘柄だった。私は柿が大好きでこの時期毎日1~2個は食べているほどだ。実は優待をはじめたばかりの去年もここに気がついて取りたいと思った。でも非貸借銘柄だったので権利落ちが怖くて諦めた記憶がある。それがずっと心残りで今年こそ絶対取ろうと思っていた。その後、貸借銘柄にも指定され、今年からクロスもできるようになった。しかし今年は王道でいこうと、クロスには目もくれずに早い段階から現物で仕込んでおき、優待と売却益の両方を得たありがたい銘柄だ。
肝心の柿の味はどうかというとこれが絶品だった。さすが優待で柿を指定するだけのことはあると思った。もしかしたらカタログギフトなどで選べるところは他にあるかもしれないが、恐らく柿単独の優待はここが唯一ではないかと思う。ちょうどいま毎日一つずつ大事に食べている最中だ。甘さはもちろんのこと、大ぶりで形良く、色合いも綺麗なオレンジで申し分ない。これなら贈答にも使えるのではないかと思った。
残念ながらここは業績がいまいちだったので権利後に売却してしまった。でもこの味は忘れられない、来年もまず間違いなく取っちゃうだろう。だから近いうち買い戻そうかと思う。嬉しいことに、ここは保有期間3年以上で箱がLからLLサイズへグレードアップもする。なんとも保有心をくすぐられる。業績との兼ね合いで長期保有も考えたいところだ。
今日は別冊月間成績として11月の月間成績では書ききれなかったことを書こうと思う。
まあ別冊と言っても今回は取引の成績とは全く関係ない話だ。最近は折に触れて優待、優待と言っているが、今年一番はまったのが優待なのだ。今年はデイトレが絶不調で何もかも投げ出したい気分のときもあった。でも優待だけは楽しく、それが株へのモチベーションをつなぎ止めたように思う。
何事もそうなのだが私は一つはまるとそれにのめり込んでしまう癖がある。今年は現在370銘柄もの優待を取ってしまった。これから権利日を迎える12月分も含めると恐らく400銘柄近くになるのではないかと思う。考えてみると毎日一つ以上届く計算となり、ずいぶん欲張って取ってしまったなあと思う。
さて今回はそのたくさん取ったこの1年の優待の中から、変わり種優待ベスト5を挙げてみたい。現時点ではまだ9月分の優待が届くような状況であり、今年の優待すべてが届いた訳ではない。優待はだいたい権利を獲得してから3ヶ月後くらいに届くからだ。
ただ私は優待を去年8月から始めており、それを含めれば現時点でほぼ1年分の優待を経験したとも言える。まだ届いていない分は去年取得した分として置き換え、それを含めてこの1年で、変わっているなあと思ったと思ったものを挙げてみたい。
まずは第5位から。
「群馬県産品」というのがポイントだ。ローカル色あふれ、思わず興味を引かれてしまった。品目も毎年変わるようで私はこういう空けてびっくりなのが好きなのだ。それに何を隠そう私は群馬の出身であり懐かしさもあった。ただ今年に関しては普通のそうめんやうどんのセットだった。あまりにも普通すぎてちょっとがっかりしたのでこの順位となった。来年は期待したいところだ。
一般的にはここは100株以上一律と思われがちだ。しかしHPをよく見ると「単元数に応じて」と書かれている。ということは、最低は100株だが、それ以上だと内容が変わる可能性があるということだ。ここも興味がそそられる。普通ならこういう場合、500株以上で…、1000株以上で…と、枚数を指定するがそういうことは一切記載無し。3月は資金的に一番つらい月だが、余裕があったら来年は1,000株くらい冒険で突っ込んでみたいところだ。
まあ別冊と言っても今回は取引の成績とは全く関係ない話だ。最近は折に触れて優待、優待と言っているが、今年一番はまったのが優待なのだ。今年はデイトレが絶不調で何もかも投げ出したい気分のときもあった。でも優待だけは楽しく、それが株へのモチベーションをつなぎ止めたように思う。
何事もそうなのだが私は一つはまるとそれにのめり込んでしまう癖がある。今年は現在370銘柄もの優待を取ってしまった。これから権利日を迎える12月分も含めると恐らく400銘柄近くになるのではないかと思う。考えてみると毎日一つ以上届く計算となり、ずいぶん欲張って取ってしまったなあと思う。
さて今回はそのたくさん取ったこの1年の優待の中から、変わり種優待ベスト5を挙げてみたい。現時点ではまだ9月分の優待が届くような状況であり、今年の優待すべてが届いた訳ではない。優待はだいたい権利を獲得してから3ヶ月後くらいに届くからだ。
ただ私は優待を去年8月から始めており、それを含めれば現時点でほぼ1年分の優待を経験したとも言える。まだ届いていない分は去年取得した分として置き換え、それを含めてこの1年で、変わっているなあと思ったと思ったものを挙げてみたい。
まずは第5位から。
順位 | 第5位 |
銘柄コード | 7280 |
銘柄名称 | ミツバ |
権利確定月 | 3月 |
単元株数 | 100株~ |
単元費用 | 228,000円~ |
内容 | 群馬県産品 |
「群馬県産品」というのがポイントだ。ローカル色あふれ、思わず興味を引かれてしまった。品目も毎年変わるようで私はこういう空けてびっくりなのが好きなのだ。それに何を隠そう私は群馬の出身であり懐かしさもあった。ただ今年に関しては普通のそうめんやうどんのセットだった。あまりにも普通すぎてちょっとがっかりしたのでこの順位となった。来年は期待したいところだ。
一般的にはここは100株以上一律と思われがちだ。しかしHPをよく見ると「単元数に応じて」と書かれている。ということは、最低は100株だが、それ以上だと内容が変わる可能性があるということだ。ここも興味がそそられる。普通ならこういう場合、500株以上で…、1000株以上で…と、枚数を指定するがそういうことは一切記載無し。3月は資金的に一番つらい月だが、余裕があったら来年は1,000株くらい冒険で突っ込んでみたいところだ。
最後に一言だけ付け足しておきたい。今月は悔しかったことも多かった。後ろ向きな意味で6675 サクサを空売りしてしまったのもそうだが、前向きな意味で8202 ラオックスを買っておけば良かった、どうして買えなかったのか、という思いが強い。月末に多少調整が入ったものの現時点(11/28)で株価は276円を付けている。8月以降はほぼ一本調子の右肩上がりだ。もともと50円前後の銘柄だったからすでに5倍以上になっている。
2~3年前までは業績も悪く単なる仕手株としての価値しかなかったが、今年に入ってから業績といい、値動きの仕方といい、明らかに去年までとは毛色が変わってきたように思う。今から買うのは確かに怖いが先月までくらいに、1万株とは言わず、5千株でも1千株でも買っておけば良かったと思う。はじめに多少利が乗っていれば後から買い増しもしやすいと思うのだ。今までの悪いイメージがどうしても拭いきれず、空売りはしない分でもどうしても買いの手が動かなかった。
同様の理由から7965 象印マホービン、7532 ドンキホーテホールディングスも買っておけばよかった。円安を受けての外国人観光客の急増、10月からの免税枠拡大、直近の好決算・月次状況を加味すれば最低単元でも買っておけば良かったと思う。
最近はボロ・低位株以外でも優待株を中心に気になる銘柄の決算や月次も少し目を通しているのだ。それはボロ・低位株を含めても今年から始めたこと。企業のIRにも目を配るようになったのは株歴9年目にして今年はじめてのことだ。遅きに失した感もあるが、地合いも考えつつ好業績の銘柄のスイングも少しずつ増やしてゆきたい。
優待に絡んで、本当はおまけで優待のことを書こうと思ったのだが、7824 オプトロムなどのことを書いていたらもうだいぶ長くなってしまった。そこで月間成績のおまけということで後日それについて書いてみたい。
今月勝てたことに感謝したい。
2~3年前までは業績も悪く単なる仕手株としての価値しかなかったが、今年に入ってから業績といい、値動きの仕方といい、明らかに去年までとは毛色が変わってきたように思う。今から買うのは確かに怖いが先月までくらいに、1万株とは言わず、5千株でも1千株でも買っておけば良かったと思う。はじめに多少利が乗っていれば後から買い増しもしやすいと思うのだ。今までの悪いイメージがどうしても拭いきれず、空売りはしない分でもどうしても買いの手が動かなかった。
同様の理由から7965 象印マホービン、7532 ドンキホーテホールディングスも買っておけばよかった。円安を受けての外国人観光客の急増、10月からの免税枠拡大、直近の好決算・月次状況を加味すれば最低単元でも買っておけば良かったと思う。
最近はボロ・低位株以外でも優待株を中心に気になる銘柄の決算や月次も少し目を通しているのだ。それはボロ・低位株を含めても今年から始めたこと。企業のIRにも目を配るようになったのは株歴9年目にして今年はじめてのことだ。遅きに失した感もあるが、地合いも考えつつ好業績の銘柄のスイングも少しずつ増やしてゆきたい。
優待に絡んで、本当はおまけで優待のことを書こうと思ったのだが、7824 オプトロムなどのことを書いていたらもうだいぶ長くなってしまった。そこで月間成績のおまけということで後日それについて書いてみたい。
今月勝てたことに感謝したい。
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株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
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