生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
他にもまだ二つほど懸念が思い浮かぶ。一つは一発必中の覚悟で入ったとしても失敗することは当然あるだろう、そんなときナンピンできないゆえに、逆に切るべきところを切らずに粘ってしまうことになりやしないかということ。もう一つは一発勝負ゆえに一回のロットを大きくしてしまいたくなったりしないかということだ。
ナンピンしなくとも、ダラダラ持ったり無謀なロットを入れるようじゃ意味がない。対処としては損失額に関わらず危ないと思ったらすぐに切るのを徹底することと、ロットも今まで通りにするよう意識するほかない。
私の場合、上手くやれた日の取引をイメージすると一つの銘柄に止まっていないことが分かった。一つの銘柄にどっぷり浸かっているようじゃダメだ。テンポ良く次から次へサーフィンするような気持ちじゃないといけない。これは冷静に考えてみても当然のこと。もともと短時間での薄利を目指しているのにそれができていないことを意味する。相場が膠着状態にあるのか、もしくは含み損を抱えて捕まっているかのどちらかだ。
そこで来月から見込みがないのにダラダラ持つのを避けるため保有時間に制限を設けようと思う。これが新しい試みの二つ目だ。保有時間を測る何かしらのツールを作らないといけないと思うが、これについてはまだ準備ができてない。具体的にどうするかはこれから詰めてゆこうと思う。
最後に、来月から毎朝取引が始まる前、標語を声に出して読み上げることとする。これが新しい試みの三つ目だ。背景として今月でデイトレ日記を書いて約三ヶ月経ったが、だんだん自分の言葉に自信が持てなくなってきたことがある。自分で決めたことなのに本気度が薄いのかぜんぜん守れてないのだ。それほど重要でなければまだしも、たとえばもう二ヶ月も書き続けている「危ないと思ったら板にぶつけて投げろ、ためらうな」の標語はかなり重要だ。それなのにこれが全く守れていないは重傷だ。
自分で声を出すと言うことは、意志表示、アウトプットであると同時に、耳から脳へと繋がるインプットともなるのだ。試験勉強でもそうだが自分が声に出して読んだことは記憶に定着しやすい。ただ試験勉強と違うのはたくさん覚える必要はない代わりに、単に覚えるだけでは足りない。血肉となって、いざというとき頭で考えるより先に手が動くまで体に染み込ませないといけない。
①ナンピンの禁止(実験的)
②制限時間決め
③標語の音読
以上、三つが来月から実践する新しい試みだ。
半人前の半人前たる私が半人前になるためにすべきこと、それが損切りをしっかりすることだと思う。損切りをしっかりするだなんてこれから株をはじめようとする人にも笑われそうだ。初歩も初歩だろう。情けないがそんな当たり前のことすらできないからこそ、私は未だ半人前にもなれず半人前の半人前なのだ。一人前は遠くとも、せめて半人前にはならないといけない。今年は自分を変えてゆきたい。
今月勝てたことに感謝したい。
ナンピンしなくとも、ダラダラ持ったり無謀なロットを入れるようじゃ意味がない。対処としては損失額に関わらず危ないと思ったらすぐに切るのを徹底することと、ロットも今まで通りにするよう意識するほかない。
私の場合、上手くやれた日の取引をイメージすると一つの銘柄に止まっていないことが分かった。一つの銘柄にどっぷり浸かっているようじゃダメだ。テンポ良く次から次へサーフィンするような気持ちじゃないといけない。これは冷静に考えてみても当然のこと。もともと短時間での薄利を目指しているのにそれができていないことを意味する。相場が膠着状態にあるのか、もしくは含み損を抱えて捕まっているかのどちらかだ。
そこで来月から見込みがないのにダラダラ持つのを避けるため保有時間に制限を設けようと思う。これが新しい試みの二つ目だ。保有時間を測る何かしらのツールを作らないといけないと思うが、これについてはまだ準備ができてない。具体的にどうするかはこれから詰めてゆこうと思う。
最後に、来月から毎朝取引が始まる前、標語を声に出して読み上げることとする。これが新しい試みの三つ目だ。背景として今月でデイトレ日記を書いて約三ヶ月経ったが、だんだん自分の言葉に自信が持てなくなってきたことがある。自分で決めたことなのに本気度が薄いのかぜんぜん守れてないのだ。それほど重要でなければまだしも、たとえばもう二ヶ月も書き続けている「危ないと思ったら板にぶつけて投げろ、ためらうな」の標語はかなり重要だ。それなのにこれが全く守れていないは重傷だ。
自分で声を出すと言うことは、意志表示、アウトプットであると同時に、耳から脳へと繋がるインプットともなるのだ。試験勉強でもそうだが自分が声に出して読んだことは記憶に定着しやすい。ただ試験勉強と違うのはたくさん覚える必要はない代わりに、単に覚えるだけでは足りない。血肉となって、いざというとき頭で考えるより先に手が動くまで体に染み込ませないといけない。
①ナンピンの禁止(実験的)
②制限時間決め
③標語の音読
以上、三つが来月から実践する新しい試みだ。
半人前の半人前たる私が半人前になるためにすべきこと、それが損切りをしっかりすることだと思う。損切りをしっかりするだなんてこれから株をはじめようとする人にも笑われそうだ。初歩も初歩だろう。情けないがそんな当たり前のことすらできないからこそ、私は未だ半人前にもなれず半人前の半人前なのだ。一人前は遠くとも、せめて半人前にはならないといけない。今年は自分を変えてゆきたい。
今月勝てたことに感謝したい。
前置きが長くなったが本題に入る。結論として、損切りの怖さ克服といらぬドカンを減らすため来月から新しい試みを三つやってみたい。
一つ目は来週初日から実験的に三日間、ナンピンなしで取引をやってみようと思う。
この日記を書く前に今月のデイトレ日記をざっと読み返してみたが、上手くやれたと思う日に共通して言えることは、多数の銘柄から細かい利益を少しずつ何度も上げているということだ。これは「薄利多売」や「ちりも積もれば山となる」方式とも言えるだろう。そういう日は大きなロットを入れなくとも結構な利益になっているし、ナンピンもほとんどしないで済んでいる。
それがナンピンなしでやってみようと思った一番の理由だ。さらに最近今まで以上に安易にナンピンに頼りすぎている傾向があるとも思った。突き詰めれば、安易なナンピンは初回のINの甘さに辿り着く。損切りできない私にとって初回INの位置こそが何より大事、ここが狂うと以下すべてが狂う。というのは、たとえ狂っていても入ってしまった以上、盲目的にこれを是としナンピンを準備してしまうからだ。
それを避けるにはもっと緊迫感、一発必中の覚悟をもって入るしかないのではないかと思ったのだ。「まだ次がある、ナンピンできる」と思ってしまえばどうしてもINが甘くなる。ナンピンしたところが本来初回INの位置であるべきだったかもしれないし、逆にナンピンしたところが本当は早速切らないといけないところかもしれない。そういう負けが許されない、背水の陣で臨む考えが最近ものすごく薄れてしまったような気がするのだ。
これを正すために、まずは来月から三日間ナンピン禁止でやってみたいと思う。実験的とはいえ、本当は一週間と言いたいところだが、最近は自分の言葉に自信がなくそこまで守り通せる自信がない。今まで空気を吸うようにやっていた分、正直言って三日でも貫けるかかなり怪しいところだ。だからまずは三日だけやってみて、その効果と守れたかどうかのチェック、さらに継続するかどうかの判断はデイトレ日記内で行うこととする。
だが懸念もある。ナンピンを捨てるとは自分のとんがったところを捨てることでもあるからだ。とんがったところとは自分の短所であると同時に長所でもあるのだ。ナンピンで積み上げた小さな利益の総額がドカンと負けたときの損失を上回るのが私のやり方。普通ならならした方がいいのは私にもわかる。とんがったところを丸くし利益を減らしてでも、ドカン負けを無くすよう努力するのがあたり前だ。そっちの方が効率いいからだ。
だがいいか悪いかは別にして私はこういう考えがあまり好きではない。とんがったならとんがったままでいいじゃないかと思ってしまう。そこに少なからず甘えやごう慢な気持ちもあるかもしれない。正直言ってナンピンしたからこそ今まで生きてこられたのか、ナンピンしなければもっと勝てていたのかは自分でも分からない。ただやるからには本気でやってみたい。
一つ目は来週初日から実験的に三日間、ナンピンなしで取引をやってみようと思う。
この日記を書く前に今月のデイトレ日記をざっと読み返してみたが、上手くやれたと思う日に共通して言えることは、多数の銘柄から細かい利益を少しずつ何度も上げているということだ。これは「薄利多売」や「ちりも積もれば山となる」方式とも言えるだろう。そういう日は大きなロットを入れなくとも結構な利益になっているし、ナンピンもほとんどしないで済んでいる。
それがナンピンなしでやってみようと思った一番の理由だ。さらに最近今まで以上に安易にナンピンに頼りすぎている傾向があるとも思った。突き詰めれば、安易なナンピンは初回のINの甘さに辿り着く。損切りできない私にとって初回INの位置こそが何より大事、ここが狂うと以下すべてが狂う。というのは、たとえ狂っていても入ってしまった以上、盲目的にこれを是としナンピンを準備してしまうからだ。
それを避けるにはもっと緊迫感、一発必中の覚悟をもって入るしかないのではないかと思ったのだ。「まだ次がある、ナンピンできる」と思ってしまえばどうしてもINが甘くなる。ナンピンしたところが本来初回INの位置であるべきだったかもしれないし、逆にナンピンしたところが本当は早速切らないといけないところかもしれない。そういう負けが許されない、背水の陣で臨む考えが最近ものすごく薄れてしまったような気がするのだ。
これを正すために、まずは来月から三日間ナンピン禁止でやってみたいと思う。実験的とはいえ、本当は一週間と言いたいところだが、最近は自分の言葉に自信がなくそこまで守り通せる自信がない。今まで空気を吸うようにやっていた分、正直言って三日でも貫けるかかなり怪しいところだ。だからまずは三日だけやってみて、その効果と守れたかどうかのチェック、さらに継続するかどうかの判断はデイトレ日記内で行うこととする。
だが懸念もある。ナンピンを捨てるとは自分のとんがったところを捨てることでもあるからだ。とんがったところとは自分の短所であると同時に長所でもあるのだ。ナンピンで積み上げた小さな利益の総額がドカンと負けたときの損失を上回るのが私のやり方。普通ならならした方がいいのは私にもわかる。とんがったところを丸くし利益を減らしてでも、ドカン負けを無くすよう努力するのがあたり前だ。そっちの方が効率いいからだ。
だがいいか悪いかは別にして私はこういう考えがあまり好きではない。とんがったならとんがったままでいいじゃないかと思ってしまう。そこに少なからず甘えやごう慢な気持ちもあるかもしれない。正直言ってナンピンしたからこそ今まで生きてこられたのか、ナンピンしなければもっと勝てていたのかは自分でも分からない。ただやるからには本気でやってみたい。
話はガラッと変わって次は大きなテーマの二つ目、悪かった点を挙げてみたい。併せて来週からどうするかも考えてみたい。
これはもう長年の課題であるがなんと言っても損切りがまったくできないということだ。私の取引の特徴は逆張りのコツコツドカン。もう少し細かく言うと落ちてくる最中に買いを入れ、ナンピンしながら食い下がることが多い。ナンピンはまさに諸刃の剣。これで助かったことは数え切れないが、逆に大きくやられることも日常茶飯事だ。だが最近はしなくてもいいドカン負けが多すぎる気がする。キーワードはナンピンだ。
ナンピンを許している以上ドカン負けはセットと考えなければならない。なぜならナンピンは損失を抱え込むからだ。ナンピン(難平)は漢字で書くと、難(なん)を平(なら)すと書く。だがこれはポジションある者が自分の目線でいう言葉だ。今言ったように諸刃の剣で両面の意味がある。半分は正しいが半分は間違っている。
ナンピンは成功すれば文字通り、難(なん)を平(なら)すことになるだろうが、失敗すれば抱え込んだ分、損失が2倍3倍にも膨らみやすい。それ故、ナンピンは難(なん)が倍加する難倍(ナンバイ)と言い換えることもできるのではないだろうか。
この怖さを考えてみれば、時々ドカンと負けるのもあたり前だと理解できる。ナンピンすればするほど助かる確率も2倍、3倍に増えるだろうが、失敗したときの損失も2倍、3倍に増えるということだ。その意味ではナンピン自体は公平で、無色透明であるとも言える。
さらにナンピンの特徴として、損失を繰り越せる、猶予してもらえる、とも言えるのではないかと思う。あるいは正確な日本語ではないかもしれないが、利益を前借りしているとも言えるのではないかと思う。なぜならそれは本来株価が下がって切るべきときに切らずに助かっているからだ。
ナンピンすると勝率は格段に上がる、だがそれはあくまで見た目上であって弊害も多い。切るべきときに切らずに損失を繰り越すことであり、それはツケとも言える。確率的には株価が買値より下がるも上がるも五分五分だとして、10連続でナンピンしたからといっても必ずしも助かるとは限らない。逆に失敗したらそれが10倍返しで跳ね返ってくるのだ。
じゃあなんで私がナンピンを好んで使うかと言えば、それは今いったように勝率が良いからだ。ナンピンすれば損切りする回数が少なくて済む。その分、心理的負担が少ない。私はとにかく損切りができないので、それを避けるためにごく自然とこうなった。だが考えてみたらこれも正しいとは言えない。その分一回あたりの負担がものすごく大きくなり、それがますます損切りが怖くなる要因ともなる。結局はどっちもどっちだ。
結局ナンピンしてもしなくても勝つための考えは一緒。一回一回の取引でナンピンしてでも買う価値があると思え、かつその判断が正しければトータル(何十回、何百回の取引の平均)で利益が出るだろうし間違っていれば負ける。ナンピンしても危ないと思った時にすぐに切れば損失が少なく済んで、それは結局勝ちに等しい負けとなる。その場合トータルで利益が出るだろう。ただこれだけなのだ。
これはもう長年の課題であるがなんと言っても損切りがまったくできないということだ。私の取引の特徴は逆張りのコツコツドカン。もう少し細かく言うと落ちてくる最中に買いを入れ、ナンピンしながら食い下がることが多い。ナンピンはまさに諸刃の剣。これで助かったことは数え切れないが、逆に大きくやられることも日常茶飯事だ。だが最近はしなくてもいいドカン負けが多すぎる気がする。キーワードはナンピンだ。
ナンピンを許している以上ドカン負けはセットと考えなければならない。なぜならナンピンは損失を抱え込むからだ。ナンピン(難平)は漢字で書くと、難(なん)を平(なら)すと書く。だがこれはポジションある者が自分の目線でいう言葉だ。今言ったように諸刃の剣で両面の意味がある。半分は正しいが半分は間違っている。
ナンピンは成功すれば文字通り、難(なん)を平(なら)すことになるだろうが、失敗すれば抱え込んだ分、損失が2倍3倍にも膨らみやすい。それ故、ナンピンは難(なん)が倍加する難倍(ナンバイ)と言い換えることもできるのではないだろうか。
この怖さを考えてみれば、時々ドカンと負けるのもあたり前だと理解できる。ナンピンすればするほど助かる確率も2倍、3倍に増えるだろうが、失敗したときの損失も2倍、3倍に増えるということだ。その意味ではナンピン自体は公平で、無色透明であるとも言える。
さらにナンピンの特徴として、損失を繰り越せる、猶予してもらえる、とも言えるのではないかと思う。あるいは正確な日本語ではないかもしれないが、利益を前借りしているとも言えるのではないかと思う。なぜならそれは本来株価が下がって切るべきときに切らずに助かっているからだ。
ナンピンすると勝率は格段に上がる、だがそれはあくまで見た目上であって弊害も多い。切るべきときに切らずに損失を繰り越すことであり、それはツケとも言える。確率的には株価が買値より下がるも上がるも五分五分だとして、10連続でナンピンしたからといっても必ずしも助かるとは限らない。逆に失敗したらそれが10倍返しで跳ね返ってくるのだ。
じゃあなんで私がナンピンを好んで使うかと言えば、それは今いったように勝率が良いからだ。ナンピンすれば損切りする回数が少なくて済む。その分、心理的負担が少ない。私はとにかく損切りができないので、それを避けるためにごく自然とこうなった。だが考えてみたらこれも正しいとは言えない。その分一回あたりの負担がものすごく大きくなり、それがますます損切りが怖くなる要因ともなる。結局はどっちもどっちだ。
結局ナンピンしてもしなくても勝つための考えは一緒。一回一回の取引でナンピンしてでも買う価値があると思え、かつその判断が正しければトータル(何十回、何百回の取引の平均)で利益が出るだろうし間違っていれば負ける。ナンピンしても危ないと思った時にすぐに切れば損失が少なく済んで、それは結局勝ちに等しい負けとなる。その場合トータルで利益が出るだろう。ただこれだけなのだ。
二つ目は、株に対するモチベーションが再び高まりつつあるということだ。きっかけは、これは今月だけに限らないし取引とも直接関係ないのだが、優待を親に送って喜んでもらえたことにある。
ここ2~3年、自分の腕が落ちたと思う大きな理由に株へのモチベーションの低下があった。要はやる気がなく怠けてしまったということだ。長い目でみれば自分のやる気と成績はやっぱりリンクすると思う。最近下降しているなと思うのはそのせいだ。
そんな中で、去年からはじめたボランティアと共に、優待をはじめたことが株へのモチベーションを取り戻すきっかけの一つとなっている。株の勉強が楽しくなってきたと感じるのは最近になってのことだ。それでデイトレ日記を続けられているという面もある。優待をはじめたきっけはクロスでただ取りができたらいいなと不純なものであったし、単に自分の物欲を満たすものであったのも間違いない。
たがそれ以外にも理由はあった。優待をたくさんもらって親にあげたら喜んでもらえるかなあという期待もあったからだ。9月分の優待が11~12月にたくさん到着し、実際それを先月から今月にかけて親に送ったらすごく喜んでもらえた。これがうれしかった。
でも当初は親もびっくりしたようだ。正確にはびっくりを通り越して不審がった、「お前何か悪いことしているんじゃないか」と。もちろんすぐに否定したし、事前に送るものは伝えてあったとしても、考えてみたらそれも仕方ないか思う。優待をはじめたのが去年で、当然その前は優待はもちろん、それ以外でも宅配で送るなんてことは滅多にしなかった。それが多いときには毎日のように実家に届くようになったからだ。
優待について説明はしたものの、親は「かぶ」の「か」の字も知らず、正直どこまで理解してもらえたかも怪しい。ただ少なくとも私の話しぶりからして悪いことをしている訳じゃなさそうだということだけは理解したみたいだ。現金なものでそこからは逆にこんなのないのかと催促されたほどだ。
特に喜んでもらえたのは米だ。両親の実家はともに貧しく、時代的にも幼少期はまだ白米が貴重であったようだ。だから思い入れがあるようで米だけはいくらあっても嬉しいと言っていた。年末実家に帰ったとき米袋が積み上がっていたのをみてびっくりした。私は味音痴で米の味も分からないし、恥ずかしながら研ぐのもめんどくさいほど。だから業務スーパーの無洗米で十分なのだ。
一方で親は常日頃私の生活を心配している。「ちゃんと食えているのか、こんなに送ってお前は大丈夫なのか」と。「大丈夫、ぜんぜん平気」と私はいつも応えている。株で生活するようになってから親にはいくら勝ったとか負けたとか一切話したことはない。だが優待がたくさん届くようになったことで、そこはかとなく食えてはいるんだなと私の生活を察しているようだ。
それが親の安心感にも繋がるなら、その意味でも送ってよかったと思う。結局それが私自身の株に対するモチベーションアップにも繋がってくるのだ。今年もたくさん親に送るため、株を頑張ろうという気になってくる。親にはいつになっても助けてもらっているものだ。
ここ2~3年、自分の腕が落ちたと思う大きな理由に株へのモチベーションの低下があった。要はやる気がなく怠けてしまったということだ。長い目でみれば自分のやる気と成績はやっぱりリンクすると思う。最近下降しているなと思うのはそのせいだ。
そんな中で、去年からはじめたボランティアと共に、優待をはじめたことが株へのモチベーションを取り戻すきっかけの一つとなっている。株の勉強が楽しくなってきたと感じるのは最近になってのことだ。それでデイトレ日記を続けられているという面もある。優待をはじめたきっけはクロスでただ取りができたらいいなと不純なものであったし、単に自分の物欲を満たすものであったのも間違いない。
たがそれ以外にも理由はあった。優待をたくさんもらって親にあげたら喜んでもらえるかなあという期待もあったからだ。9月分の優待が11~12月にたくさん到着し、実際それを先月から今月にかけて親に送ったらすごく喜んでもらえた。これがうれしかった。
でも当初は親もびっくりしたようだ。正確にはびっくりを通り越して不審がった、「お前何か悪いことしているんじゃないか」と。もちろんすぐに否定したし、事前に送るものは伝えてあったとしても、考えてみたらそれも仕方ないか思う。優待をはじめたのが去年で、当然その前は優待はもちろん、それ以外でも宅配で送るなんてことは滅多にしなかった。それが多いときには毎日のように実家に届くようになったからだ。
優待について説明はしたものの、親は「かぶ」の「か」の字も知らず、正直どこまで理解してもらえたかも怪しい。ただ少なくとも私の話しぶりからして悪いことをしている訳じゃなさそうだということだけは理解したみたいだ。現金なものでそこからは逆にこんなのないのかと催促されたほどだ。
特に喜んでもらえたのは米だ。両親の実家はともに貧しく、時代的にも幼少期はまだ白米が貴重であったようだ。だから思い入れがあるようで米だけはいくらあっても嬉しいと言っていた。年末実家に帰ったとき米袋が積み上がっていたのをみてびっくりした。私は味音痴で米の味も分からないし、恥ずかしながら研ぐのもめんどくさいほど。だから業務スーパーの無洗米で十分なのだ。
一方で親は常日頃私の生活を心配している。「ちゃんと食えているのか、こんなに送ってお前は大丈夫なのか」と。「大丈夫、ぜんぜん平気」と私はいつも応えている。株で生活するようになってから親にはいくら勝ったとか負けたとか一切話したことはない。だが優待がたくさん届くようになったことで、そこはかとなく食えてはいるんだなと私の生活を察しているようだ。
それが親の安心感にも繋がるなら、その意味でも送ってよかったと思う。結局それが私自身の株に対するモチベーションアップにも繋がってくるのだ。今年もたくさん親に送るため、株を頑張ろうという気になってくる。親にはいつになっても助けてもらっているものだ。
1月月間成績
今月はちょっといつもとは趣向を変えて、良かった点、悪かった点の二つに大きくテーマを分けて書いてみたい。細かいことはデイトレ日記で書いているので週間で追うのも割愛する。
まずは今月良かった点を挙げてみたい。大きく二つある。
一つ目はなんと言っても今月勝てたことだ。これを差し置いて良かったことはない。しかも150万も勝たせてもらえた。上の収支の表を補足すれば、本来最終週である第四週がマイナスであるのは間違いのだが、いつものごとく普段少しずつ多めに手数料を引いていたのと、負けた日の税金の戻りを考慮してなかった為、それを加味してプラスとなった。
とは言え今月の150万は大きい。今月から税金が10→20%にアップしたし、岡三の現物手数料も20%ほど値上げしたからだ。比較のため資金1000万で再スタートした去年11月からと比べてみると、11月は+40万で、12月は+50万だった。税金が上がってからの方が儲かったということだ。税金と手数料の値上げ分は月に換算してざっと20~30万。実際の差はもっと大きかったことになる。
それを踏まえると、私の場合、改めて勝つか負けるかは外部の環境と言うより、自分の心持ち次第であることが分かる。今月は終盤を除き地合いもかなり良かったので、それが追い風になった面もあろうが、これは率直に自分が頑張った結果であるとも言えそうだ。
デイトレ日記ではいろいろダメ出しもするが、11月はデイトレ日記を再開したタイミングとも一致する。それ以前はプラスどころか月間で2連敗していた。立ち直り方が分からずどうしようもなく日記を再開したのだ。それを思えば、なんだかんだ言ってもデイトレ日記が機能していた結果とも言える。
悲しいが、日記を書いていないときの気持ちの崩れ方はこんなものじゃない。とっさにナンピンして食い下がったなんて程度のものじゃなく、始めからもっと一か八かの自滅的なこと、たとえば6753 シャープを朝の寄りから大ロット5万株で売ってみる、とかを以前はよくしてしまった。日記を書いてからはそこまでの心境には至らずに済んでいる。再開して良かったと思う。
週目 | 日付 | 収支 |
第1週 | (06日~10日) | 486,000 |
第2週 | (13日~17日) | 390,000 |
第3週 | (20日~24日) | 472,000 |
第4週 | (27日~31日) | 216,000 |
合計 | 1,564,000 | |
資金 | 12,055,677 |
今月はちょっといつもとは趣向を変えて、良かった点、悪かった点の二つに大きくテーマを分けて書いてみたい。細かいことはデイトレ日記で書いているので週間で追うのも割愛する。
まずは今月良かった点を挙げてみたい。大きく二つある。
一つ目はなんと言っても今月勝てたことだ。これを差し置いて良かったことはない。しかも150万も勝たせてもらえた。上の収支の表を補足すれば、本来最終週である第四週がマイナスであるのは間違いのだが、いつものごとく普段少しずつ多めに手数料を引いていたのと、負けた日の税金の戻りを考慮してなかった為、それを加味してプラスとなった。
とは言え今月の150万は大きい。今月から税金が10→20%にアップしたし、岡三の現物手数料も20%ほど値上げしたからだ。比較のため資金1000万で再スタートした去年11月からと比べてみると、11月は+40万で、12月は+50万だった。税金が上がってからの方が儲かったということだ。税金と手数料の値上げ分は月に換算してざっと20~30万。実際の差はもっと大きかったことになる。
それを踏まえると、私の場合、改めて勝つか負けるかは外部の環境と言うより、自分の心持ち次第であることが分かる。今月は終盤を除き地合いもかなり良かったので、それが追い風になった面もあろうが、これは率直に自分が頑張った結果であるとも言えそうだ。
デイトレ日記ではいろいろダメ出しもするが、11月はデイトレ日記を再開したタイミングとも一致する。それ以前はプラスどころか月間で2連敗していた。立ち直り方が分からずどうしようもなく日記を再開したのだ。それを思えば、なんだかんだ言ってもデイトレ日記が機能していた結果とも言える。
悲しいが、日記を書いていないときの気持ちの崩れ方はこんなものじゃない。とっさにナンピンして食い下がったなんて程度のものじゃなく、始めからもっと一か八かの自滅的なこと、たとえば6753 シャープを朝の寄りから大ロット5万株で売ってみる、とかを以前はよくしてしまった。日記を書いてからはそこまでの心境には至らずに済んでいる。再開して良かったと思う。
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プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
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