生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
2月7日(金)
取引銘柄区分損益
2694  J-Gテイスト 現物 7,000
3765  J-ガンホー 信用買 -5,000
4751  M-サイバー 信用買 17,500
6088  M-シグマクシス 信用買 46,000
8925  M-アルデ 現物 7,000
9132  第一船 現物 20,000
9816  J-ストライダーズ 現物 10,000
    102,500
収支(概算手数料控除後) 78,327
持ち越し なし

はあ、今日はぜんぜんダメだった。内容が悪かった。

ナンピン禁止5日目。最後くらい有終の美として締めくくりたいところだが、最終日にして一番ダメなことをしてしまった。運良く勝たせてもらえたのだが、かなり危なかったため履歴を以下に載せておく。

銘柄は6088  M-シグマクシス。

5,370円 新規買 200株
5,330円 新規買 200株
5,270円 新規買 200株
5,400円 返済売 600株 +46,000円

もし昨日の8925  M-アルデが良いナンピンとするならば、今日の6088  M-シグマクシスは全く悪いナンピンだった。実験とはいえ今はナンピン禁止期間だ。それであるにも関わらず2回のナンピン、つまり2回も食い下がってしまっているからだ。

本来なら1回目のナンピン位置で逆に投げるべきだったし、遅くとも5,300円が突破された時点で問答無用で投げないといけなかった。それなのに投げるどころか食い下がっている。これこそまさに欲におぼれ、自分が助かりたいが為にする一番いけないナンピンだったと思う。

今日は運良く少し戻してくれたが、もしそのまま突き抜けていったら-10万コース、下手したら-20万まで乗っても不思議ではなかった。それくらい危ないナンピンだった。来週から助かりたい為にナンピンしようと思ったら、絶対我慢しないといけない。ぐっとこらえ、黙って切らないといけない。これは私にとって大変きついと思うが、これが今後ドカンと負けるかどうか、ひいては半人前になれるかどうかの正念場だと思って取り組みたい。


ナンピン禁止の実験は今日で一旦終了となる。結果は大失敗と言えるだろう。水曜日を除き、毎日一度以上しているから禁止という点ではまったく守れなかったと言っていい。我ながら不甲斐なく、情けない。

ただし、実験の成果という意味では大いにあったと思う。正直、初日からもう無理なんじゃないかと思うくらい弱腰ムードで臨んでしまったのはいけなかった。死んでも守るんだという意識がやや欠けてしまった面はある。

でも中途半端に「なるべくしない」ではなく、「ナンピン禁止」とまで言い切ってこそ初めて見えてきたことは多い。この日記のなかでももうだいぶ前に、ナンピンを1回や2回だけにするとかで決めてやったことがある。その時も散々な結果だったのだが、それでも「ナンピン禁止」とまで言い切れなかった。はなからとてもじゃないが守れないと自分で分かっていたからだろう。

今回もそれに心境は似ているが、弱腰でも「ナンピン禁止」と思って臨むのと、1回だけは許されると思って臨むのとでは見えてくる世界が違った。ナンピンが一回もできないと思うと今まで楽に入っていたタイミングで入れなくなる。抜かれたらどうしようと思ってビビッて手が止まる。

率直に言って、これで利を逃したこともあるが助かったこともあった。たとえば、こういうところは冷静に考えて分が悪いから入っちゃいけないなと思い手を止めた。実際その後さらに下に突き抜けて本当に助かったと思ったこともあった。

総じて一回一回の取引の精度を真剣に上げようと考えるようになった。金曜の6088  M-シグマクシスで危ない場面があったものの、一週間を通してほぼ危なげなく通せたのはこの「してはいけない」という意識があってこそだと思う。始めからリミッターを外してたくさん勝てた火曜でさえ、まったくの自由であったかというとそんなこともないと思う。心の奥底で今日はいけないことをしているからヘマはできないと思って臨んだ。

さて、来週からどうするかだ。かなり悩んだが、私の逆張りスタイルで厳密にナンピンをゼロにするのは難しいし現実的ではないと考え、来週から一応ナンピンは許すこととする。ただし、難しいが頭の上では「ナンピン禁止」のイメージを維持し続けることが必要だと思う。

そこで、そのイメージをより強固にするため、来週から別の実験をすることとする。それは、現時点で「ナンピンは極力しない方がいい」と思っているが、それは果たして本当か?を実験で計測してみようと思う。具体的には1日のナンピン回数を1日の取引回数で割り、ナンピン比率なるものを測ってゆくつもりだ。今日はかなり長くなってしまった。細かい点は来週実際にやりながら追々書いてゆく。

今日勝てたことに感謝したい。
2月6日(木)
取引銘柄区分損益
2694  J-Gテイスト 現物 10,000
4208  宇部興 信用買 40,000
4978  J-リプロセル 信用買 2,000
6347  J-プラコー 現物 -10,000
6955  FDK 信用買 10,000
8589  アプラスF 信用買 -5,000
8894  原弘産 現物 5,000
8925  M-アルデ 現物 8,000
    60,000
収支(概算手数料控除後) 42,919
持ち越し なし

相場が少し落ち着いてきた。

今日は新興と二部で上がったものが多いせいか昨日に比べて地合いがかなり良くなった気がする。相場が落ち着いてきた分、今日は一転して手数がかなり少なくなった。買いしかしてないのに、地合いが良くなると触れなくなるとは何とも因果なものだ。負けずに済んだだけでもありがたい。

取引では今日はナンピン禁止四日目。昨日に続き今日も100点といきたいところだったが、残念ながら守りきれなかった。8925  M-アルデが前場の寄り直後130円割れまで突っ込んできたところを思わず2千株ずつ2回ナンピンしてしまった。初回IN129円も含めてすべて買値以上で売っているし、このナンピンはそれほど悪くないと思っている。むしろ最大でも6千株くらいだったのだから余裕を持ってもっと引っ張った方がよかったと思うくらいだ。

しかし、じゃあなんで初回IN129円から一時的にせよ3円も抜かれたのか、もっと引きつけて買うべきだったのじゃないのか、と問い詰めれば、まだINが甘かったのかと考えざるを得ない。

さらにこれに対しても、正直いってこの手の銘柄は100円台の低位であっても2~3円くらい誤差とも言えるほど荒っぽい動きをすること多い。買い増しする気持ちでロットも大きくなければ少々のナンピンは許してもいいのではないか、と思うところもある。

そうすると、じゃあ少々のナンピンは許すとしてどの程度まで許すのかという話になる。枚数はどれくらいで、タイミングはほぼ同時(1秒以内)の買えちゃった系だったらいいのか、とか、いや突発的な急落はあるから1分まではOK、そもそも時間だけでは足りず何%抜かれたかの方が大事じゃないのか、なんていろいろ頭に浮かんでくる。そうすると複雑だ。

ここ数日ずっとナンピンの是非について考えている。現時点で言えることはナンピンは極力しない方がいいということ。が、ゼロとまで言い切ってしまっていいかというとそうでもないような気がするのだ。これが甘えから来ているものなのかそうでないのかもわからない。

不器用な私なのでルールを作るならできるだけシンプルな方がいい。ナンピンしないならあらゆる場面でナンピン禁止としたほうがわかりやすい。いろいろ条件や例外を設けてしまうと、それが後々ざる化しやすいし、複雑になると守る方も守りにくい。かといってナンピンゼロと言い切っていいのか、一昨日のような例外もあるんじゃないのかと思い、こうして堂々巡りになる。ちょっと取引以外のことが多くなってしまった。今日はこの辺で切り上げる。

今日勝てたことに感謝したい。
2月5日(水)
取引銘柄区分損益
1926  ライト工 信用買 1,200
2121  M-ミクシィ 現物 3,000
2121  M-ミクシィ 信用買 -19,500
2160  M-GNI 信用買 0
2438  M-アスカネット 信用買 6,000
2654  アスモ 現物 0
2694  J-Gテイスト 現物 5,000
3113  Oak 現物 2,400
3668  M-コロプラ 信用買 -1,000
3765  J-ガンホー 信用買 10,000
5008  東亜石 信用買 10,000
5940  不二サッシ 信用買 0
6703  OKI 信用買 10,000
6753  シャープ 信用買 20,000
6955  FDK 信用買 5,000
7612  J-CWE 現物 3,000
7647  音通 現物 40,000
8202  ラオックス 現物 10,000
9816  J-ストライダーズ 現物 1,000
    106,100
収支(概算手数料控除後) 72,653
持ち越し なし

よかったあ、今日は守れた。

ナンピン禁止三日目。今日は正真正銘ナンピンなし。買えちゃった系のナンピンもなしで一日貫けた。正直初日からもう弱音を吐いてしまったし、昨日ははなから破ってしまったので、意志の弱い私にはもう無理なんじゃないかと思っていた。

それだけに我ながら今日はほんとによくできたと思う。点数だったら80点を付けてもいいんじゃないかと思うほどだ。ちなみに、自分を戒めるためにどんなに良くできても最高で10点マイナスの90点だ。今日は2121  M-ミクシィと3668  M-コロプラとでINの甘さと損切りの遅さがあって、そこからさらにマイナス10点。

銘柄数は今日も20近くと多かったが、これでもかなり抑えたほうだ。今日こそはナンピンなしで通そうと思ったので、慎重を期して朝一でストンと落ちた5406  神戸鋼や前引けから後場寄り直後に急落した2160  M-GNIなどは見送った。

どちらもナンピン縛りのない先月ならば必ずと言っていいほど突っ込んでいったところだ。それでも絶対負けたとは言えないし、儲けた可能性もあるとは思うが、ほぼ確実に言えることとしてナンピンは避けられなかったということだ。ナンピンは避けられなかったということはイコールきわどい勝負であったということ。

2160  M-GNIはその後大きめのリバが入ったものの、一時300円も割りS安も視野に入ってきていた。ここは低位でも特に足の速い銘柄の一つだ。午後一は新興銘柄が一斉に下げた時間帯でもある。下手すれば仕掛けが入って一気にS安まで持ってゆかれる可能性もあった。数円のリバを狙って入るのはリスクの大きさを考えれば割に合わない。触らなくて正解だったと思う。

今日で当初予定した三日間の実験は終了となる。守れた度で言えば月曜が50点、火曜が0点、 水曜が100点だ。実験とは言え、これではあまりにも不甲斐ない。そこであと二日、今週いっぱいまで延長することとする。

日経平均は五日ぶりに反発したものの相場は相変わらず不安定だ。明日も、ナンピンできない一発勝負の気持ちで取り組みたい。

今日勝てたことに感謝したい。
2月4日(火)
取引銘柄区分損益
1814  大末建 信用買 14,000
1850  南海辰村建設 現物 20,000
1898  世紀東急 信用買 -15,000
1919  ヤマダSXL 信用買 5,000
2160  M-GNI 信用買 0
2160  M-GNI 現物 0
3103  ユニチカ 現物 20,000
3236  J-プロパスト 信用買 3,700
3528  グローベルス 現物 30,000
5202  板硝子 信用買 10,000
5491  日本金属 現物 3,000
5940  不二サッシ 信用買 0
6775  TBグループ 現物 5,000
6803  ティアック 現物 10,000
7477  J-ムラキ 現物 3,000
7612  J-CWE 信用買 55,000
7647  音通 現物 20,000
8202  ラオックス 現物 10,000
8518  アジア投資 現物 20,000
9363  大運 現物 13,000
9726  KNTCT 信用買 5,000
9816  J-ストライダーズ 現物 240,000
    471,700
収支(概算手数料控除後) 401,127
持ち越し なし

下げが一気に来たなあ。

今日はナンピン禁止二日目だ。ほんとはいけなかったのかもしれないが、今日はナンピン縛りのリミッターを外して取引をしてしまった。理由は朝の気配をみてかなりチャンスがありそうだと言うことと、かつ今日はボラが大きくなりそうで少々のナンピンを気にしていては利を逃してしまいそうだと感じたからだ。

結果として今日は寄り後1時間を中心にかなり勝たせてもらえた。こんな日は滅多にないと思う。今朝は投げ売りと思われる圧倒的な売り気配で始まったが、朝からボラと出来高がすさまじく、ことデイトレであれば買いのチャンスはたくさんあったと思う。

取引では2160  M-GNIが危なかった。9:30に寄ったところを思わずS安で買い(5千株×2)入れてしまったが、すぐに再びピタッと張り付いてしまい、かなり焦った。すぐに成りで売り注文出したが最悪明日への強制持ち越しも覚悟した。でも1時間後でくらいに再び買いが入りなんとか逃がせてもらえた。そこからはもう怖いので触らないようにした。ここ以外では概ね冷静にやれたと思う。

日経平均は安値引けとなる610円安(14,008円)もの大暴落となった。東一の出来高も42億株と多く、ここ最近では頭一つ飛び抜けている感じだ。さらに15時を回ってからは先物がさらに下げ足を強め、とうとう14,000円まで割ってきている。緊迫感を現してか日経平均VIも急騰し、約半年ぶりに33を超えてきた。

先月末くらいから雰囲気は怪しかったが大きく崩れそうで崩れなかった。それがここに生きて一気に逆噴射した感じだ。この分だと明日も相当荒れた相場になりそうだ。今日は買いでもチャンスがあったが、もし明日も下げるとすれば買いの力がかなり弱くなっているはずだ。今日よりよっぽど厳しい可能性が高い。

そういう日はやられることが多い。ちょっとでも油断すれば今日の利益くらいすぐ吹き飛ばすだろう。ほんとに危ないと感じたら、ナンピンはもちろんのこと、すべての取引を停止にするくらいの覚悟が必要だ。今月からの決まりでもあるし、今の相場では持ち過ぎも悪と考えたい。感情に流されず、どうしたいかではなくどうしなければならないかを考えて行動しなければならない。

今日勝てたことに感謝したい。
2月3日(月)
取引銘柄区分損益
2121  M-ミクシィ 信用買 24,900
2160  M-GNI 信用買 6,000
2160  M-GNI 現物 8,000
2353  日駐 信用買 5,000
5008  東亜石 信用買 5,000
5480  冶金工 信用買 5,000
7647  音通 現物 1,000
8515  アイフル 信用買 10,000
8925  M-アルデ 現物 7,900
9363  大運 現物 1,000
    73,800
収支(概算手数料控除後) 52,358
持ち越し なし

今日はナンピン禁止初日。

思うようにできなくてストレスたまりまくりの一日だった。昨日、月間成績のなかで今日から三日間のナンピン禁止としたのだ。それで取引がかなり制限されるのは必至で、自分で言ったことながら今日を迎えるが嫌で嫌で仕方なかった。早くも撤回したくなってしまったほどだ。ただ言ったからには最低でも三日は続ける。

覚悟していたこととは言え、やってみると想像以上にきつかった。一発勝負だと思うと、損切りになったとき大きく負けたくないからロットは小さくなるし、1円でも抜かれるのが怖いからチャンスかなと思っても手が縮こまってしまった。一回一回の取引に緊張感がびりびり走った。

何しろ今までナンピンは空気を吸うように自然にやっていたから、それができないと思うと体がガチガチに硬くなってしまったのだ。歩き方に例えれば、ナンバ歩きというのか、緊張したとき右手だったら右足を、左手だったら左足をそろって同時に前に出してしまうような感じだったかもしれない。

結果として2121  M-ミクシィと2353  日駐とで1回、8925  M-アルデで2回ルールを破ってしまった。まだたった1日だけしかやってないが、やってみた感想として、早くも弱音を吐くようだが私には全くのナンピン禁止というのはほとんど無理なような気がしてしまった。というのは、逆張りの場合、事前に指し値を連続して置いておくとナンピンする気はなくとも突発的な急落で刺さってしまうことはよくあるからだ。

2353  日駐と8925  M-アルデの場合がそうだ。それでもナンピンはナンピンだし、刺さってもいいと思っているから置いていたのだろうと言われればその通りかもしれない。実験中はあくまでルール違反としてカウントするが、この是非についてはあとで検討したい。

ただし2121  M-ミクシィの場合は趣がまったく違い、これはほんとに意識的に思わずナンピンをしてしまった。初回INが抜かれたときの心境として「さらに下で拾えばチャンスだ」と思うと共に「初回の買値を助けたい」という心境になってしまった。

この「助けたい」と思う心境こそが、ドカンと負ける一番の元凶だと思う。この心境を客観的に把握できただけでも今日は大収穫だったと思う。今日はたまたま助かったがこれはかなり危険な思考だった。ただ感情に流されているだけであり、状況を冷静に見ていない。自分のポジション主体の思考になってしまっている。これは必ず改めなければならない。明日はできればナンピンゼロで乗り切りたい。

今日勝てたことに感謝したい。
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最高逆日歩計算機
株価
売買単位
日数
権利付最終日 はい
注意喚起 はい
異常な貸株 はい
使い方はここを参照
2014/7/22 改訂対応
手数料計算(現物)
2013年8月時点
現物

手数料 
片道無料 
手数料計算(信用)
2013年8月時点
信用

手数料 
片道無料 
プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。

しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。

まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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