生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
3月第1週
日付 曜日 収支
3日 (月) 199,000
4日 (火) -1485,000
5日 (水) -5,000
6日 (木) 39,000
7日 (金) 17,000
合計 -1235,000
※収支はデイトレ日記と同様の算出した金額。手数料を多少余分に
引いていおり、最終的に月間成績でつじつま合わせをする。


3月出だしからボロ負け。

当初は今月からデイトレ日記の代わりに約4年ぶりに週間成績を書くことにし、気分も新たにどんな感じになるのかちょっと楽しみでもあった。

月間成績だけだと一ヶ月をまとめて振り返るのに便利だが間隔があきすぎて微調整が効かない。逆にデイトレ日記では微調整と気合いを入れるのには向いているが、長く書いていると気合いも薄れてくるし、あまりに負け続きだと気持ちが萎えてくる。今年は実験の年にしたいという思いもあって、そこで今月から実験的に週間成績を復活することにした。

出だしの週くらい勝てれば幸いだったが、そんなに都合よく勝たせてはもらない。逆に今の資金では数本の指に入るであろう大負けを火曜に喫してしまった。初日の月曜こそ調子良く勝たせてもらえたがそれで早くも気が緩んでしまったのかもしれない。

特大ドカンの中身は8835  太平洋発の暴落を血みどろになりながら、熱くなって突っ込んでいった結果だった。最大10万株近く掴んでしまい、切るべきところで切れず最終的に含み損が100万になるまで投げられなかった。

力でねじ伏せるような売り方でまったくリバなし。これをされてしまうと10回中10回負けてしまいそうだ。当日は東一下落率ランキングの堂々一位、一時20%近くもの大暴落となったのに特に表立ったニュースも見当たらなかった。でも言い訳をいっても仕方がない。悪いと言えば全部自分が悪い、これしか言いようがない。負けるにしてもいくら何でも一撃-100万はもらいすぎだ。

自分でも言うのも情けないが、この負けでもう完全にプッツンした。最近はこの手の負けで踏ん張りが効かなくなってきている。挙げ句に、なるべく触らないようにしていた6871  J-マイクロニクスにまで手を出し追加で-50万、一日で合計150万も負けてしまった。
デイトレ日記は二月いっぱいでいったん休止します。

年末の月間成績に書いたことではありますが、びっくりする方もおられるかもしれないので改めてお知らせしました。デイトレ日記は昨年十一月から約四ヶ月ほど続けていたことになります。

三月からは代わりに週間成績を書こうかと思っています。土日に更新する予定です。ただ今までがそうであったように休止は固定ではありません。やっぱりダメだと思えば、四月からすぐに再開もあり得ます。

いつも私の気まぐれで再開したりやめたりでごめんなさい。いままでデイトレ日記を読んでくださってありがとうございました。これからは週間成績とともに日々のたわいないことも書けてゆけたらと思っています。

こんな味気ない日記を読んでくださった皆さんに感謝します。

失礼いたします。
最後に四つ目のテーマで、来月からデイトレ日記をどうするかを考えてみたい。

結論として来月からデイトレ日記はやめ、週間での週間成績に移行したい。ただし今月のような取引を休む(謹慎する)など、何か重大な決断をしたときは、臨時更新としてデイトレ日記を再開したい。実験的に1~2ヶ月続けてみて、それでやっていけそうであればそのまま続行し、そうでなければまたデイトレ日記に戻るなどまた検討したい。

はっきり言ってこれも悩みに悩んだ結論だ。直前まで続けるかどうかで二転三転した。デイトレ日記は去年11月から切羽詰まって再開したが、当初は年末までを目安とした。その後、年末の時点でさらに二ヶ月延長することに決め、その二ヶ月も今月で終了となる。

今月は負けてしまったものの、それ以外の三ヶ月で勝たせてもらえたのはデイトレ日記の効果が大きかったと思う。今月だって負けたというより、もし日記を書いていなかったらもっと負けていたかもしれないという気持ちの方が強い。それだけに日記は機能していたと思うのだ。

しかし一方で、デイトレ日記はカンフル注射のようなもので、一時的には効果があっても長く続けるべきではないとも思っている。気持ちがマンネリ化してきて、何か決めてもだんだん効果が薄れてくるような気もするのだ。今は資金1000万という目標があるわけでもなく、やるにしても期間を区切ってやってゆかなければいけないと思っている。

それに遅筆の私にとって日記を書く時間そのものもばかにならない。最近は少し短縮したとはいえ、それでも毎日一時間半くらい掛かっている。ボランティアのある月・水は日記を書いたあとに予習復習をするので、全部終わるのがだいたい11時くらいになる。

気力が充実していたので続けられたが、目をこすりながら書いていたのも確かだし、最近はそれ以外の日でも、別のことをほとんどする余裕がなくなってしまった。日記を書いていた時間を睡眠や別のことに充てた方がいいかもしれないという思いもある。

結局メリデメでどっちがいいかは今後の状況次第だ。やっぱり失敗したと思えばすぐに戻せばいいのだ。いいと思えば恥も外聞もない。ただ少なくとも今年は実験でいろいろやってみたいという思いと、二月で一区切りが付くのでここで一旦やめてみようと思う。さっき週間成績を覗いてみたら、書くのはもうかれこれ四年ぶりになりそうだ。月間成績以外、土日に更新することは最近ほとんどなかったし、どんな感じになるのか自分でも楽しみだ。

それと、これはあくまで余裕があればだが、最近趣味としてやっているボランティアや優待のこと、さらに他の日常生活のたわいのないことも書いてみたい。ほんとはデイトレ日記中でも書いてゆきたいところだったが、なにぶん毎日綱渡りばかりでそれを書く余裕がなかった。

書けないのは時間もあるが、それ以上に自分の気持ちに余裕がないからだ。でも「鶏が先か、卵が先か」のごとく逆もまた然り。たわいのないことも書く余裕すらないからこそ取引にも余裕がなく、毎日綱渡りになってしまうとも言えると思うのだ。だからこれからは意図的にでもたわいのないことを書いてゆけたらなあと思う。

今月少しの負けで済んだことに感謝したい。
一つの目安として、今月100万近くやられた6871  J-マイクロニクスを挙げてみたい。ここは月末26日(水)と27日(木)にボラティリティが30を超えている。おおざっぱに言えば一日で約30%以上動いた日ということだ。普通は10を超えればかなり動いた日、20を超えればもうお祭り騒ぎと言えるだろう。まして30を超えるなんて普通はあり得ないほどだ。

それが6871  J-マイクロニクスは月末に二日連続で超えたのだ。相場が大きく荒れた今月第四週でさえ、一週間で30を超えたのは全銘柄で他にたった二つだけ、24日(月)の7624 NaITOと、同じく24日(月)の6993  AGCapのみだ(新株予約権や株価分割などは除く)。第四週かなり目立った動きをした4963 星光PMCでさえ今月30を超えた日は一日もなかった。

それを考えてみても第四週6871  J-マイクロニクスがいかに尋常ならざる動きをしていたかが分かる。かなり極端な例だがこういう状態になったらあり得ないような動きが多発する。これは同時にドカンとやられるリスクが急増するサインでもある。今後触ってはいけない一つの例として覚えておかないといけない。

ただボラ30という数字はともかく、ここが普通でない、触ると危険だということは冷静にチャートを一見すればすぐに分かるはずだ。しかし毎日相場に張り付いているとボラと出来高の大きさばかりに目を奪われてそのことに気がつかなくなってしまう。負け続けても気づかなくなってしまうのだ。ボクシングで言えばもうボコボコに殴られて、セコンドはタオル投げる寸前だというのに、自分ではまだやれる、まだ勝てると思って立ち向かってしまうようなものだ。要は自分を客観視できなくなる。

結果的に取引を休んだ27日(木)、J-マイクロニクスはS安まで売り込まれた。あのチャートを見れば普通にやってもドカンと負けた可能性が高いと思う。まして連敗中の心境で触れば無傷で済んだ可能性の方が圧倒的に低かったように思う。まさに「休むが勝ち」といった状況かもしれない。休んで正解だったと思う。

しないことによって失う「機会損失」という言葉はよく耳にするが、しないことによって得る「機会利益」という言葉はまったく聞いたことがない。私の造語なのであたり前だが、株をやっていれば「機会利益」は当然あると思うのだ。

正確には休んでほんとに良かったかどうかは分からないし確かめることができない。でも欲があると触っていれば勝てたと思うことは時々あっても、触っていれば負けていたとはなかなか気づきにくい。熱くなったとき、無理矢理でも休むことによって相場から少しだけ距離を置く。頭がクールダウンすると少しだけ見えてくることがある。それが分かっただけでも休んだ価値があったと思う。そうすれば次回、また何かあったとき休もうと思うかもしれない。今月は実際の利益はなかったが、それが今月の収穫だった。
次は三つ目のテーマ、手を止めることの大事さについて考えてみたい。

今月は自分の意志ではじめて二日ほど取引を休んだ。何かの用事や病気を除き、今まで例がなく初の試みだ。しようと思ってもなかなか踏ん切りがつかず、自分のなかでかなり勇気のいる決断だった。

どうしてかと言うと、休むとなぜか損したような気分になってしまうからだ。要は欲があるからだ。私が今まで何年も株で生活できたのは勝たせてもらえたからだ。ドカンと負ける日もあるが、平均すればやれば勝てる日の方が多かったということ。そうすると休みたくなくなるのだ。ただ食うためにもやっているから、あながち欲だけとも言い切れない。そこは微妙なところだ。

ちょっと脱線してしまったがこの「休む=損する」というイメージの他に、さらに「休む=仕事をサボる」みたいな罪悪感も入り混じって余計に休んではいけないような気持ちになってくるのだ。だから休む決断をするのは容易ではない。

しかし毎日やっているとそれでもなお手を止めた方がいいかなと思う日が時々出てくるのだ。それは触れば負ける確率が高いと思う日。休めば利益もない代わりに負けもない。負ける確率が高いならいっそのこと手を止めたほうがいいだろうと思う日だ。

私にとって手を止めるのはほんとにつらい決断だ。言ってみれば、ナンピンから一転して、真逆の損切りをするようなもの。今まで勝つために毎日株をやっていたのに、ある日突然、やると負けるからやっちゃダメだと自分に言い聞かせないといけないのだ。

派手に動く銘柄が多かった今月の例で考えてみたい。デイトレであればボラと出来高が大きい銘柄に惹かれるのは当然だし、そういう銘柄を選ぶべきだとも思う。私も毎日ボラの大きい銘柄を選んで触っている。基本的には、ボラが大きい=チャンスの多い銘柄と捉えているからだ。

ただし反面、あまりに度を超したボラであれば逆に触るべきではないとも思うのだ。いままであえて選んでいたのに今度はそれを外すというのは、今までと逆行する行為だ。欲も絡むし容易ならざる強い意志が必要だ。どこで線引きするかの判断も難しい。
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注意喚起 はい
異常な貸株 はい
使い方はここを参照
2014/7/22 改訂対応
手数料計算(現物)
2013年8月時点
現物

手数料 
片道無料 
手数料計算(信用)
2013年8月時点
信用

手数料 
片道無料 
プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。

しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。

まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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