生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
5月月間成績
週目 日付 収支
第1週 (01日~02日) 33,000
第2週 (05日~09日) -20,000
第3週 (12日~16日) -78,000
第4週 (18日~23日) -12,000
第5週 (26日~30日) 77,000
合計   0
資金   914,541

珍しいことに今月はぴったりプラマイゼロだった。

この日記を書いてからも書く前も、プラスマイナス数千円ということはあったかもしれないがぴったりゼロは初めてだと思う。何となく嬉しい気もするがプラマイゼロということは今月一ヶ月やって何も成果なしということだ。結局生活費分15万負けたのと同じこと、喜べることではない。意地で最終日(30日)に1万だけ出金したが、それ以上は出金できなかったし、残りは貯金を使ったことになる。

ただイレギュラーのケースであるが、今月はサブ口座クリックでの7873  アークの利益と、優待関連逆日歩取りの利益があった。これで生活費分はカバーできたので助かった。サブ口座での取引は自分の中で株取引における副業みたいなものだ。副業で食わせてもらえる時がくるとは何だか複雑で感慨深いものがある。

優待といっても、ただお米や図書券などモノをもらうだけの単純なものだけじゃない。初めはモノにつられて文字通りクロスでタダ取りできるかなと軽い気持ちだったが、1杯1,200円の長崎ちゃんぽんや1枚4,000円(額面500円)のタイムズチケットを買うなど、痛い目に何度か遭うにつけ、これも戦略が必要だと思った。

優待株は市場の動向に左右されにくく、権利月を軸にある程度規則的な動きもするものも多い。それに目を付け優待のちょっと前に仕込んでおいて、優待+値上がり益を狙う方法もあるし、場合によれば権利前に売り抜けてしまった方がいいこともあるかもしれない。

タダ取り狙いの空売りが多いと思えば優待を取らないで初めから逆日歩狙いでゆくこともできるし、逆に逆日歩狙いが多いと思えば敢えて空売りで入ることも一つの方法かもしれない。そしてこれは優待株でなくとも高配当の銘柄に関しては同様の戦略が通じるかもしれない。バリエーションは多い。

さらにもうちょっと目線を広げれば、最近この銘柄は優待を拡充(新設)したけどこれは一部上場を狙っているのかなとか、同業の銘柄はみんな出しているからここも(優待)出しそうかなと、思いを巡らせ事前に仕込んでおくような方法もあるかもしれない。優待をはじめるまではほとんど気にしなかったが、優待の新設や拡充でS高になるケースは結構多い。それだけ優待が株価に与える影響は大きいということだ。
5月第5週
日付 曜日 収支
26日 (月) 3,000
27日 (火) 14,000
28日 (水) 9,000
29日 (木) 15,000
30日 (金) -13,000
合計 28,000

今週は少しプラス。

4週間ぶりに勝たせてもらえた。ならせば1日1万には届かなかったけれども、最近は何しろプラスで終えること自体が難しかったのでありがたい。

1週間を振り返ってみれば、先週後半から始まったアゲアゲモードは今週も続き、今週はまるまる一週間強かった。あくまで今から思えばの話だが、先週の水曜日あたりが転換点だった。そこでスイッチが「オフ」から「オン」に切り替わったようで、相場の雰囲気が一変した。そのあたりで何か仕込めておければ今週は何もしなくてもウハウハ状態だったかもしれない。

でも先週の時点ではこれからもっと下がるかもしれないと構えていたし、そもそも私はスイングで引っ張ることができないで、土台、絵に描いた餅だったと思う。

ただそれでも上げ相場の恩恵はあったようで今週は久々に取り組み易い週だったように思う。もともとデイトレしかしないし、地合いなんて関係ない、むしろ下げ相場のほうが自分のスタイルとしてやり易いような気もしていた。でも今年2月以降の散々たる結果と今週の取り組み易さを比べてみれば、それはやっぱり違うのかなと考えを改めさせられたような気がする。

もっとも私は出来高を何より重視しており、地合いが良いと出来高も多めになりがちなので、それで取り組み易く感じた面もあるかもしれない。そうすると今度は先週とは逆に15000円を抜ければさらに出来高も増えて面白くなりそうだが、逆に押し戻されるとやっぱりモトサヤだ。やっぱりかとガッカリ感は拭えないかもしれない。来週も踏ん張ってもらいたい。

取引の方でも自分自身に対してのガッカリ感はあった。月曜から木曜までコツコツ頑張って、今週こそは負けなしで通せるかと思った。でもそう思った瞬間にもう心がソワソワしてしまったかもしれない。金曜後場の途中まで+1万以上は確保していたと思うだが、S高に張り付くかもと思って8245  丸栄を直前の179円に買い出したら買えたときはナイアガラで一気に10円くらい抜かれてしまった。

2千株ずつで1回だけナンピンしてしまったが、それでも4千株しか持ってないのに2万6千円もやられてしまった。前場のうちは、怖いからなるべく手を出さないようにしようと思っていたのに、後場になるともう今週勝った気になってコロッとINが甘くなった。最終的にそこそこの損失で勘弁してもらえたが、もうちょっと油断すれば今週マイ転も十分あり得た。調子がいいときこそ金曜後場は気持ちを引き締めないといけない。

今週勝てたことに感謝したい。
5月第4週
日付 曜日 収支
19日 (月) 2,000
20日 (火) -48,000
21日 (水) 27,000
22日 (木) 5,000
23日 (金) 3,000
合計 -11,000

今週も負け。

いまでは5万でもドカンという感じになった。火曜に5912  OSJBHDで5万近く負けると、それがそのまま一日の負けになり、他の日に少しずつ取り戻しても結局この日の負けを取り戻すことはできなかった。

5912    OSJBHDは普段2千株ずつなのに1万株で大勝負したところものの見事に当てが外れてしまった格好だ。しかもちょっと落ちたところでナンピンまでし2万株持って-5万で投げた。ナンピンは余分だったが勝負だと思って入ったので負けたのは仕方ない。-2~3万は許容範囲だった。

最近は100円台くらいの銘柄だと普段2千株ずつで、勝負だと思った時だけ5千株とか1万株を入れている。チャンスは1日1回もない。だがその大勝負だと思って入ったところがことごとく失敗する。要は見極めが甘いということなのだろう。

最近よく動く板がペラペラなJASDAQやマザーズ銘柄だと2千株すら入れられず、千株ずつのことも多い。だが如何せん、この手の銘柄はトリッキー過ぎてついてゆけない。今週は2321  J-ソフトフロントや3777  J-ジオネクスト、2375 スリープログループなどを触ったが、動きが危なすぎるし、何度か上手くいっても1万取るのは難しい。

できれば触りたくない銘柄たちだが贅沢はいえない。これらを無視すると今週で言えば、水曜日以外ほとんど1日の収支がゼロ並びの状態になりかねない。いまはチャンスだと思ったら+千円でも狙う。

全体的には今週も訳分からない感じの1週間だった。ここ1~2ヶ月くらいの動きを見る限り、日経平均はNYダウや他の突発的な材料に翻弄されて、意思なく日和見的な動きをするものの、新興や低位・ボロ株などは下落トレンドに入ったように思っていた。NYがちょっと疲れてきた雰囲気もあるなか、今週こそ日経平均は14,000円を一気に下へ突き抜けるかと思いきや、後半やっぱりいつもの如く反発した。何だかなという感じだ。

このままでは消化不良をおこす。いっそのこと一気に13,000円に突き刺さるくらいの動きがないと上値が重い感じだ。そうしないとデイトレのチャンスも見えてこない気がする。含み損を抱えた人たちも切るに切れないヘビの生殺し状態ではないだろうか。来週もどうなるか分からないが、イライラして気持ちを切らさないようにしたい。
そこで一大決心をし、株とは関係ない仕事をはじめようかと思う。ボランティアの経験からヒントをえた高齢者向けのサービスで人の役に立つことがしたいと思っている。とはいえボランティアじゃないので自分の食いぶちは稼がないといけない。ただ具体的にはまだ草案の段階であり、日記に書くとしても長くなるので別の日にしたいと思う。とにかく今のままダラダラやっていてもモチベーションが低いし、ただお金が減って行くのは精神的にも良くないとも思う。

将来的には新しい仕事をメインとし株を副業としてやってゆきたい。ただ調査や準備、いろいろな人に相談したりしないといけないのですぐにどうこうと言う話でもない。しばらくは今の生活が続くと思う。

ただ矛盾するようだがそうする方が株取引においても逆に良い結果が得られるのではないかと思っている。というのは新鮮な気持ちになると思うからだ。もう私も今年の3月いっぱいで株をはじめて丸8年が経ち、4月から9年目に突入した。サラリーマンをしていた頃の実社会からもうかなり離れてしまった。

隣の芝生は青く見えるではないが、株以外の仕事で5千円でも1万円でも稼ぐとお金を稼ぐことの大変さやお金のありがたさが再認識できるのではないかと思う。そうすることによって株に対するモチベーションや集中力も上がるのではないかと思う。仮に本業(新しい仕事)の方が忙しくて株にかまける余裕がないならばそれはそれで構わない。

株をするにせよ、他のことをするにせよ、生ぬるい気持ちで食えないのは変わらないはず。だからこそ今の株を真剣に取り組まなければいけない。5年前に今の資金だったら有無を言わせず再就職するしか道がなかったはずだ。選択できる自由があるだけありがたいと思わないといけない。
ちょっと余談になるが、7873  アークを損切りしたあとサブのクリック証券で持ち越し覚悟で1万株買った。結果的に持ち越すまでもなく大引け間際のリバウンドで売って20万ほどの利益になった。ただ値動をみただけだけのことだし、取り返したい悔しさから衝動的に買ってしまったのは否定できない。逆にもっと大損害になる可能性だって十二分にあった。だからこれが良かったとはとても言えない。

話を戻す。そう考えてみると当たり前かもしれないが、損切りできないとは損切りしないという自分の意志、つまり負けてもいいやと損失を自分で受け入れている意志の現れなのだ。だからそれに言い訳しちゃいけない。本気で負けたくないならば逆指値等でこれ以上下がったら絶対売るというデットラインを決めるはずだ。それをしないから大負けする。ただそれだけだ。

大負けしても本気で負けたくないと思い、次からなんとかしようと思ううちはまだいい。でも今はその気力がないのだ。ひと言で言えば飽きてしまったのかもしれない。今週の大負けに至ってもまだ絶対的な覚悟が生まれたとは思えない。結局また繰り返すと思う。だからきっとこれからも負け続け、資金80万割れも時間の問題だと判断する。

思えば三ヶ月ほど前、まだデイトレ日記を書いていた二月、すでにかなり思うようにいかなくて、どうしようもなくて取引を二日ほど休んだ。今の生活をするようになってはじめての試みであったし、休んだ判断も決して間違っていたとは思えないのだが、いまにして思えば結構あっさり休めたものだと思う。株をはじめて一年くらいの頃はそれこそ一分でも一秒でも相場に触れていたくて、どんなに負けようが次の日休もうなんてこれっぽっちも考えなかった。

後から思うとほんとは休んだ方が良かったかもしれない日はある。でも好きで好きでたまらなかったのでどうしてもやってしまった。それが今まであたり前だった。でも今年の二月に至っては意外なほどあっさり休めてしまったのだ。しかも本来は懲罰的な意味も込めて休んだつもりなのに、サボれてよかったなあくらいの気持ちもあった。気持ちの差は雲泥だと思う。勝てない理由がよく分かった気がした。資金が80万まで落ちたこともあり、このままダラダラ続けてはいけない気がした。
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最高逆日歩計算機
株価
売買単位
日数
権利付最終日 はい
注意喚起 はい
異常な貸株 はい
使い方はここを参照
2014/7/22 改訂対応
手数料計算(現物)
2013年8月時点
現物

手数料 
片道無料 
手数料計算(信用)
2013年8月時点
信用

手数料 
片道無料 
プロフィール
HN:
ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。

しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。

まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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