危うい利益

7月28日　後場

取引銘柄

3381 ビズネット
2149 アジア・メディア・カンパニ
1908 三平建設
1757 東邦グローバルアソシエ
2906 ホッコク
6423 アビリット
5702 大紀アルミニウム

収支　+15,000円
合計収支　+83,000円
資金残高　1,445,422円(手数料・税引き後)

後場は様子見という感じで日経は横ばいでほとんど動きがなかった。
一方で、前場でも書いたが新興が強く、このためか今日は監視銘柄の
8割以上が上がっていた。

後場の取引は2149 アジア・メディア・カンパニには余力がなく入れなかったため、
まだ余力があった1908 三平建設をほとんどずっと監視し、何回か入った。

結果はとったり取られたりという感じだった。
後場も良く動きはしたのだが、基本的には下落基調たったので難しかった。
しかも、最後に買った保有株を迷った結果処分せず、含み損で持ち越しまでしてしまった。
この持越しは意図してか、それとも損切りできなかったのか、と問われれば後者の割合が
高かったかもしれない。その意味でここでも損切りができなかった。


利益を上げてもここ数日はとんでもな下落をする銘柄を多く見て、かつそれらの銘柄を
頻繁に取引したので、良かったというより怖いという思いが強い。

株取引に「もし」、ということはないかもしれないが、仮にアジア・メディア・カンパニが
先週処分できず、今日の寄り付きで4000株を処分した場合、それだけで-8万もの損失になる。
そうなっていたら、精神的にくずれさらに損失を拡大させていたかもしれない。

今日は前場でも書いた通り大きな利益と大きな損失は紙一重だということを実感した。
利益がでたとしても、その利益は簡単にマイナスに転じてしまうほど危ういものであることを
意識しないと足元をすくわれてしまうだろう。

今日勝てたことに感謝したい。