先週の日曜日に簿記3級の試験を終えて、今週は今度は何をしようか
とずっと考えていた。
この前の日記でも書いたが、結論として当初から思っていた通り、
やっぱり簿記の勉強を継続して2級を受けようかと思う。
ただ実はファイナンシャルプランナーという資格も考えて迷っていた。
名前が横文字でかっこいいし(ミーハーだなぁ)、持っていると
なんだか誰かに自慢できそうな資格である気がするからだ。
本屋に行ってテキストを手にとり、中身をパラパラッとめくってみると
株や投信、先物などの金融商品のみならず、年金、保険、所得税、
贈与税、不動産など幅広い分野から出題されることが分った。
なるほど、色々な分野を幅広く学べるので、面白そうな気がする、と思い、
こういったものは今の時代必要な知識である気もした。
しかし、簿記と比べた場合、企業として評価する資格なんだろうか、
10年後、20年後に残っている資格なんだろうか、と反面で思って
しまった。
金融系の企業に勤めるのならいざ知らず、それ以外の企業、例えば
私が以前勤めていたIT系の企業などの面接では、面接官に
「だからなんなの?」と言われてしまいそうな資格のような気がする。
ないよりある方がいいと思うが、上辺のかっこ良さとは裏腹になんだか
軽いような気がするのだ。
もちろん、今後就職するかもしれない為だけに取得するわけではなく、
今の株取引や実生活において役に立つこともあるかもしれない。
ただそれでもまだ、簿記を先に勉強しておいた方がいい気がした。
コンピュータがこれだけ発達した今の世においても、簿記の受験者数は
減るどころか、横ばいか若干増加傾向にあるし、それは企業が求める
資格上位に常に簿記があることと無関係ではないだろう。
また、会社勤めをしている頃、簿記を取れ、と上司が私に言ったことと
関係のあることかもしれない。
簿記2級を受けると決心してから、さっそく本屋でテキストを買ってきた。
2冊合計で4,000円だった。
この4,000円という数字は、これで勉強して試験が受かれば安いもの
だが、ずっとホコリをかぶっていたり、本棚にずっと置きっぱなし
という状態にしてしまうのなら無駄遣いになってしまう。
この後さらに、問題集代や模試代などもかかると思うが、それらの
費用の価値は後から決まってくると思う。
なぜなら、それは自分がどれだけ努力して勉強したかに依るからだ。
ボロボロになるまで本を使い込めば、見た目とは逆に自分にとっての
価値は上がる。
価値を後から自分で決めるという買い物はなかなかない。
無駄遣いにならないようにしたい。
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しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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