先週、簿記の試験に向けて試行錯誤しながらも少しずつ効果が上がってきた
気がする、と日記で書いたが、苦戦しながらも最近分かってきたことについて
ちょっと書いて見よう。
ただ、それは簿記の初心者が試験をする上でやっとさわりの部分が分かって
きたぐらいの話で、資格予備校とか商業系の高校に通った人だったら、
当然知っていて当たり前ということがやっと分かってきた。
箇条書きで挙げてみる。
まず、一つ目・・・電卓は見ないで打つ
勉強初めて一ヶ月ちょっとぐらい経って問題集に手を付け始めた頃は無理して
ブラインドタッチするより、数字を見ながらでも正確に打つようにした方が
間違えないし、検算も必要なくていいんじゃないかと思っていた。
下手に早く打とうとすると間違えて余計に時間が掛かるので、極端な話、左手で
電卓を持って右手で数字を打つようなやり方がいいんじゃないかと思っていた。
そして実際に何回がそれを試していた。
でも、これは全然検討違いだった。
この方法だと確かにさすがに打ち間違えはなくなるのだが、時間が全く足りない。
苦手とする第三問の試算表ではボリュームが少ない回でも20ぐらいの仕訳をして
それを集計し、試算表に記入することを30~40分でしなくてはならないので
とても悠長に数字を見ながら電卓を打つ余裕はないことに気がついた。
その後、思い切って高い電卓に買い換えたらビックリするぐらい打ちやすくなった
という効果もあって、見ないで打てるようになった。買う前に、ネットでちょっと
調べて見たところ、簿記用の電卓とかもあって奥が深い。
よく考えたら、「+」とか「-」の位置はメーカーによって違うが数字の配置はどれも
同じでパソコンのテンキーと一緒だった。パソコンのテンキーだったら、
毎日株をしながら見ないで打っていたので、自分の手に馴染む電卓を使う必要は
あると思うが、見ないで打つことはそんなに難しいことではなかった。
それで、電卓の苦手意識が少し減ったと思う。三級でも電卓は見ないで打てた
方が絶対にいいと思う。
二つ目・・・仕訳で時間短縮を目指す
これも第三問の試算表対策で始めたことなのだが、テキストには
①仕訳をする、②T字フォームを作成する、③集計して答案用紙に記入する、
という三段階で解く手順が書かれていた。
でも、この方法でまともにやると電卓が例え早く打てたとしても第三問だけで
一時間ぐらい掛かってしまうと思う。これではとても話にならない。
と言うことで、初めは②T字フォームを作成する、の手順を省略して解いていた。
これだと、メモの分量は減るが後で、勘定科目ごとに自分の目と手で集計するのが
もの凄く面倒になる。集計漏れも出てくる。
そこで、今は①仕訳をする、を省略するようにしてやっている。
これだと仕訳に不安があるような場合だとどこで間違ったのか後で追いにくく
なるが、初めから勘定科目ごとに集計しているので、解くのが断然早くなる。
三つ目・・・完璧は求めない
残高試算表だったら貸借の合計欄、精算表だったら当期純利益(損失)を
最終的に求めて完答となるが、ここまでできる余力はとてもない。
これは今までの仕訳と集計が全部合っていて、最後に満点を狙う人のボーナス
チャンスみたいな感じだと思うようにした。
私の場合とてもそこに到達するまでに完璧である自信はないので、完答を
求めるより、むしろ今までの集計や仕訳にミスがないことを確認する時間に
充てた方がいいと思う。7割取れれば合格できるんだ、と思うようにした。
とまあ、分かったと言っても本当は大したことじゃないかと思うが、それでも
少しずつ早く解けるようになるのは嬉しかった。勉強も楽しいけど、せっかく
だったら絶対受かりたい。
でも、1万(10,000)円と10万(100,000)円の桁を読み間違えたり、
借方と貸方の記入を間違えちゃったりするミスも多いんだよなー。
今日は来週の模擬試験を申し込んできた。
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しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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