上野博物館で開催されている『国宝阿修羅展』を見てきた。
覚悟はしていたものの、すごい混雑ぶりだった。
入る時も出るときも20分待ちの行列ができていた。
今日は昨日とは打って変わって快晴に近いぐらい天気が良かったので、
昨日雨が降って足が重くなっていた分、今日の混雑に跳ね上がった
のかもしれない。
前から行きたいと思っていたものが見られたのは良かったが、なかなか
じっくりと見る余裕はない。
特に小さな装飾品である、水晶玉や念珠玉などを見る時は人の後頭部は
良く見えるが、なかなか肝心の「物」が見えてこない。
人の頭越しにわずかな隙間を見つけて、「なんか光っているものがある」
ぐらいしか見えなかった。時間をかけて粘っていれば、良いポジションに
付けるかもしれないが、展示品の数は多いので、そればかりに構っている
時間はない。
『阿修羅展』であるので、私もそうだがほとんどの人の目当ては「阿修羅像」
であるはず。その「阿修羅像」は広いスペースに置いてあった。
360度で眺められるようになっているが、周りには人がこれまで以上に
蟻のように群がっている。そして、私も「蜜」を求めて群がってみる。
「阿修羅像」と言えば、歴史の教科書に必ず登場するような国宝なので
これまで写真では見たことはある。見たことはあるが、やっぱり実物を見ると
生の迫力がある。
そして、一番嬉しかったのは裏側から見られたことだ。
別にたいしたものではない?のかもしれないが、今まで写真とかテレビで
見ても正面あるいは横からの画ばかりだったのでなんとなく得した気分になる。
**********
一般社会でも株でもいろんな視点から見たり考えたりすることは大事だ。
人と逆の事をして成功した事業家がニュースなどで取り上げられることも多い。
株の場合では株価の流れと反対のポジションを取ることを「逆張り」といい、
私もそうだが、個人投資家は逆張り好きが多いらしい。
でもそう考えると、単純に下がったら「買い」と思っても、みんな同じように
思っているのなら「逆張り」になっていない。人を出し抜けていないからだ。
もし、私が仕掛けた大口だったら、個人投資家が買っているうちはまだ売り続ける
ので、個人投資家がナンピンに耐えきれず投げ始めた頃が本当の「逆張り」になる
のだろう。
でもその時期を見極めるのは難しいので、
もしかしたら売られ始めた時に売っておくのは本当の「逆張り」になる場合も
あるのではないかと思った。
「株は難しい。」、気晴らしに『阿修羅展』を見に行ったのに、
結局、帰りの電車の中でそんなややこしいことを考えてしまった一日だった。
interesting, and the same was said of the stock.
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
ボーラクさん
のんたんさん
イケぽんさん
キールさん
まとめブログ(サイト)
専業さん
田中さん
かぶたろうさん
お友達ブログ
iwaさん
休止中ブログ
masuさん
しほさん
イチローさん