今月もとうとう、「きてほしくないものがきちゃったなぁー」と思う。
4月24日に3207 中央コーポレーションが民事再生法を申請しており、
きてほしくないものとは上場企業の倒産のニュースだ。
去年の後半から今年の初めにかけて、過去にないほどのペースで上場企業の
倒産ラッシュが続いていたが、今月に入ってからは一件もなかったので
「落ち着いてきたのだろうか」と思っていた矢先だった。
最近は祭りになることは少ないが、倒産株は値動きが激しく値上がり率や
値下がり率ランキングによく登場することが多い。上場廃止株はもう触らない
と誓ったが、私はいつもランキングを見ながら取引しているので、そういった
銘柄が多いと気が散ってしまうのだ。
気が散るのはまだ意志が弱いと言える証拠か。
できれば、廃止株をマケスピランキングから外したいがそれができないのが
残念だ。そうなると、そんなの気にならないくらい意志を固くする他ない。
去年と今年の上場企業の倒産件数と月ごとの推移は
Garbagenews.comの「今年倒産した上場企業をグラフ化してみる」がわかりやすい。
2008年版
2009年版
倒産件数は去年が33件で今年が15件なので戦後最多を記録した去年を
上回るペースだと言える。ただ、さっき言ったように4月は
3207 中央コーポレーションが倒産するまでゼロ件だったので、倒産件数は
鈍化してきているとも言えるかもしれない。日経平均株価との関連性も強い。
倒産件数は減ってきているのなら嬉しいのが、実際には
「年度末という一山越えて一安心」という訳にはまだいかないようだ。
まだ難所は続く。
最近は市場の関心が米政府のストレステスト(健全性審査)に集中してきており、
その結果次第では5月のGW明けに再び市場が荒れる可能性もあるだろう。
また、決算が作れなかったり、監査意見がもえらずに資金繰りに困り、その結果
破綻が相次ぐという5月危機説も最近よく耳にする。
さらに、ある程度景気が回復し、銀行が貸し渋りを緩めてきた頃に、晴れて倒産、
ということも聞いたことがある。三途の川を渡るにもお金が必要だと言うが、
倒産するのも同じだということだろうか。
これらがどこまで本当か分からないが、不良債権が今後も増えていくのは
確実なようで、このまま一直線に株価が9,000円を超え、10,000円を突破する
のは難しいようだ。
だが、株価に対して下手に予測を持つと足をすくわれてしまうそうだ。
日経が上がろうが、下がろうがあるがままを受け入れてそれに対応できる
術を身につけてゆくしかない。
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しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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