5995 日本科学冶金で助かった

3月17日(火)

8894  原弘産
6941  山一電機
6812  ジャルコ
7415  新星堂
2501  サッポロホールディングス
5998  アドバネクス
6731  ピクセラ
5995  日本科学冶金
8894  原弘産
8895  アーネストワン
8993  アトリウム
8201  さが美

持ち越しなし

収支　+47,000円
金残高　1,523,548円

気候と共に相場も一気に春めいてきた感がする。
先週週末からようやく反発しだしたと思ったら、日経平均は三連騰し、一気に
8,000円目前にまで迫ってきており、244円高で終えた。
あまりにも強すぎるとその後のリバウンドが怖い。


今日もボロ株含めてどれもこれも一方的に上げる銘柄ばかりだった。
昨日も感じたが、こうも一気に相場の雰囲気が変わってしまうと今までの下げ相場の
イメージがまだぬぐい切れていないので高いと思ってしまい、なかなか手がでない。

相場の転機を機敏に察知し、今日も上がることを予想できる人ならば前場の早い段階で
買いを入れておけば後はほっといても勝手に含み益がでるような気さえする。

しかし、それは結果論だと言う気もするし、自分には転機なんて判断できないので、
含みがでればすぐに売ってしまうので利益はのってこない。しかも、昨日の負けを引き
ずって大きく取りたいという気持ちで空回りしてしまい、前場ダメな取引をしてしまった。

銘柄は7415  新星堂。

73円　1,000株　買い
68円　1,000株　買い
69円　2,000株　売り   　-3,000円

64円　1,000株　買い
63円　1,000株　買い
63円　1,000株　売り   　-0円
60円　1,000株　売り   　-4,000円

損失的にはそれほど大きい訳ではないが、寄り付き直後の騙し上げような急騰があって
それにつられて何度も入ってしまったのが大失敗だった。

前場高値82円を付けた後は一度も反発なく、60円までノンストップで落ちていった。
その間一度入って損切りしているにも関わらず、懲りずにもう一度入ってしまったのは
取り返したいという欲があったからだと思う。

今日は他に上げている銘柄は一杯あったのだから、こういう銘柄に執着せずにすぐに他の
銘柄に気持ちを切り替えたかった。

その他に前場では2501  サッポロホールディングスや6941  山一電機に入った。
両銘柄ともなんとか薄利になったが、捌くまで時間がかかっておりここでも気持ちが焦って
普段より高値でつかんでしまった気がした。

今日はこういう状況だったので、前引け時点では手数料分ぐらいの利益しかなかった。
しかし、昨日と違ったのは今日は後場に取れたことだ。

朝から狙っていた5995  日本科学冶金を前場買っておき、後場売りに出すことで三万
近くの利益になった。これが良かったのか、後場はその後も特に損切りすることなく
落ち着いて取引できた気がする。5995  日本科学冶金で助かった。

今朝は昨日の負けは忘れて取引に臨もうと考えていたが、いざザラ場が始まると
何とかして取りたいとう邪念を振り払うことができず、前場気持ちが乱れてしまった。

感情的にならずに取引しようと思ってみても、実際にはその逆で未だにその日の気持ち
次第で取引結果が大きく左右されてしまうというお粗末な取引が続いている。
一日一日で気持ちをリセットできるように精神的に強くならないといけない。

今日勝てたことに感謝したい。

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