手が止まってしまう

9月9日　前場

取引銘柄

7462 ダイヤ通商
7954 ジャレコ・ホールディング
1913 旭ホームズ
3528 グローベルス
2318 ビービーネット
1872 アゼル
1518 三井松島
4224 ロンシール
8878 日本綜合地所
8893 新日本建物
3010 上毛

収支　+24,000円

今日の日経は寄付きから反落し、前場終値で200円近くの下落となった。
昨日日経平均は400円以上上げており、米政府の金融救済策の材料は
米国より一日早く織り込んでいた。そのため、普段値動きは予想しないが
今日に限っては、さらなる好材料でもない限り、反落する可能性が高いと
思っていた。

前場の取引は昨日大負けしたことと、昨日から高値圏にある不動産関連銘柄の
急落を警戒していたため、手が止まってしまう場面が何度かあった。

しかし、その代わりという訳ではないが、今日は昨日までおとなしい動きだった
1872 アゼル、3528 グローベルスが今日は動意づいて値動きが活況だったので
細かく入りながらも回数を重ねて利益に結びつけることができた。
ただ、これらの銘柄も短期的に流入しているに過ぎず、資金の逃げ足は早い
だろうから後場の急落には注意する必要がありそうだ。


倒産が懸念されていた8874 ジョイント・コーポレーションはオリックスの介入により、
なんとかその心配はなくなったようだ。
これを契機として他の不動産銘柄も底値を固めてほしい。

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