生活費(15万/月)を稼ぐことができず、失敗するまでのデイトレ日記です。
前置きが長くなったが本題に入る。結論として、損切りの怖さ克服といらぬドカンを減らすため来月から新しい試みを三つやってみたい。
一つ目は来週初日から実験的に三日間、ナンピンなしで取引をやってみようと思う。
この日記を書く前に今月のデイトレ日記をざっと読み返してみたが、上手くやれたと思う日に共通して言えることは、多数の銘柄から細かい利益を少しずつ何度も上げているということだ。これは「薄利多売」や「ちりも積もれば山となる」方式とも言えるだろう。そういう日は大きなロットを入れなくとも結構な利益になっているし、ナンピンもほとんどしないで済んでいる。
それがナンピンなしでやってみようと思った一番の理由だ。さらに最近今まで以上に安易にナンピンに頼りすぎている傾向があるとも思った。突き詰めれば、安易なナンピンは初回のINの甘さに辿り着く。損切りできない私にとって初回INの位置こそが何より大事、ここが狂うと以下すべてが狂う。というのは、たとえ狂っていても入ってしまった以上、盲目的にこれを是としナンピンを準備してしまうからだ。
それを避けるにはもっと緊迫感、一発必中の覚悟をもって入るしかないのではないかと思ったのだ。「まだ次がある、ナンピンできる」と思ってしまえばどうしてもINが甘くなる。ナンピンしたところが本来初回INの位置であるべきだったかもしれないし、逆にナンピンしたところが本当は早速切らないといけないところかもしれない。そういう負けが許されない、背水の陣で臨む考えが最近ものすごく薄れてしまったような気がするのだ。
これを正すために、まずは来月から三日間ナンピン禁止でやってみたいと思う。実験的とはいえ、本当は一週間と言いたいところだが、最近は自分の言葉に自信がなくそこまで守り通せる自信がない。今まで空気を吸うようにやっていた分、正直言って三日でも貫けるかかなり怪しいところだ。だからまずは三日だけやってみて、その効果と守れたかどうかのチェック、さらに継続するかどうかの判断はデイトレ日記内で行うこととする。
だが懸念もある。ナンピンを捨てるとは自分のとんがったところを捨てることでもあるからだ。とんがったところとは自分の短所であると同時に長所でもあるのだ。ナンピンで積み上げた小さな利益の総額がドカンと負けたときの損失を上回るのが私のやり方。普通ならならした方がいいのは私にもわかる。とんがったところを丸くし利益を減らしてでも、ドカン負けを無くすよう努力するのがあたり前だ。そっちの方が効率いいからだ。
だがいいか悪いかは別にして私はこういう考えがあまり好きではない。とんがったならとんがったままでいいじゃないかと思ってしまう。そこに少なからず甘えやごう慢な気持ちもあるかもしれない。正直言ってナンピンしたからこそ今まで生きてこられたのか、ナンピンしなければもっと勝てていたのかは自分でも分からない。ただやるからには本気でやってみたい。
一つ目は来週初日から実験的に三日間、ナンピンなしで取引をやってみようと思う。
この日記を書く前に今月のデイトレ日記をざっと読み返してみたが、上手くやれたと思う日に共通して言えることは、多数の銘柄から細かい利益を少しずつ何度も上げているということだ。これは「薄利多売」や「ちりも積もれば山となる」方式とも言えるだろう。そういう日は大きなロットを入れなくとも結構な利益になっているし、ナンピンもほとんどしないで済んでいる。
それがナンピンなしでやってみようと思った一番の理由だ。さらに最近今まで以上に安易にナンピンに頼りすぎている傾向があるとも思った。突き詰めれば、安易なナンピンは初回のINの甘さに辿り着く。損切りできない私にとって初回INの位置こそが何より大事、ここが狂うと以下すべてが狂う。というのは、たとえ狂っていても入ってしまった以上、盲目的にこれを是としナンピンを準備してしまうからだ。
それを避けるにはもっと緊迫感、一発必中の覚悟をもって入るしかないのではないかと思ったのだ。「まだ次がある、ナンピンできる」と思ってしまえばどうしてもINが甘くなる。ナンピンしたところが本来初回INの位置であるべきだったかもしれないし、逆にナンピンしたところが本当は早速切らないといけないところかもしれない。そういう負けが許されない、背水の陣で臨む考えが最近ものすごく薄れてしまったような気がするのだ。
これを正すために、まずは来月から三日間ナンピン禁止でやってみたいと思う。実験的とはいえ、本当は一週間と言いたいところだが、最近は自分の言葉に自信がなくそこまで守り通せる自信がない。今まで空気を吸うようにやっていた分、正直言って三日でも貫けるかかなり怪しいところだ。だからまずは三日だけやってみて、その効果と守れたかどうかのチェック、さらに継続するかどうかの判断はデイトレ日記内で行うこととする。
だが懸念もある。ナンピンを捨てるとは自分のとんがったところを捨てることでもあるからだ。とんがったところとは自分の短所であると同時に長所でもあるのだ。ナンピンで積み上げた小さな利益の総額がドカンと負けたときの損失を上回るのが私のやり方。普通ならならした方がいいのは私にもわかる。とんがったところを丸くし利益を減らしてでも、ドカン負けを無くすよう努力するのがあたり前だ。そっちの方が効率いいからだ。
だがいいか悪いかは別にして私はこういう考えがあまり好きではない。とんがったならとんがったままでいいじゃないかと思ってしまう。そこに少なからず甘えやごう慢な気持ちもあるかもしれない。正直言ってナンピンしたからこそ今まで生きてこられたのか、ナンピンしなければもっと勝てていたのかは自分でも分からない。ただやるからには本気でやってみたい。
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ねぶくろ
性別:
男性
趣味:
オセロ、ジョギング
自己紹介:
株で生活資金を稼ぐ予定で、資格試験の勉強中。
しかし、見通しが甘く生活費の出金を含めて資金は減り続け400万→100万にまで減少。
まさにがけっぷち、これ以上大きく負ければ即、
退場→職探しコースが待っている。
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