ジェットコースター相場

11月7日(金)

取引銘柄

6495 宮入バルブ
1872 アゼル
1889 あおみ建設
5341 アサヒ衛陶
1324 ＮＥＸＴＦロシア
3409 北日本紡績
8901 ダイナシティ
6650 春日電機
1902 山崎建設
3106 倉敷紡績
3209 カネヨウ
1757 東邦グローバルアソシエ
4772 デジタルアドベンチャー
9305 ヤマタネ

収支　+91,000円
資金残高　1,597,291円(手数料・税引き後)

昨夜の米国株の大幅続落とトヨタ大幅下方修正であるトヨタショックが重なり、
今日の日経平均は相場が始まる前から大幅な下落が容易に予想できた。

その通りに前場一時600円以上の大幅下落となったが、その後、後場にかけて買い戻しが
入り、先物は一時プラスに転じる場面もあった。
しかし、結局引け近くで売られ316円安で終え、大きく乱高下した一日だった。

今日の日経平均は前場から後場にかけてV字型のチャートを描いていたので
寄り付き直後に買っていれば利益を得ることができたし、全般的に大きく乱高下したので
デイトレとしては比較的やり易い日だったと思う。


取引では、いつも通りボロ株を中心に取引した。
個別では前場寄り付きから大きくGDした6495 宮入バルブ（+5万）や1872 アゼル（+1万）
に入って大きな利益となった。その他では昨日S安まで売り込まれた6650 春日電機（+1万5千）
がランキング上位で良く動いていたので、細かく刻んで何度も入った。


今月に入って２日ほど堅調な相場が続いていたので、金融危機の最悪期は脱したのかと
思えるほどだったが、ジェットコースター相場はまだ終わらないようだ。

一般的には大きく上下に動いてくれたほうが取引し易いが、今の状況では落ちるときは底なしで
落ちてゆくように思えるので、その場でになるとチャンスと思っても恐怖から手が止まることも多い。
今日もそういう場面が何度かあった。臆病であることは取引をする上でとても大切なことだと思うが、
一方で、いざというときに入れる度胸も必要であり、そのバランスが難しい。

日記を再開した一週間をなんとか終えることができた。
今日勝てたことに感謝したい。

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