悲鳴が聞こえそう

10月6日　前場・後場

取引銘柄

1872 アゼル
7004 日立造船
4028 石原産業
1491 中外鉱業
2473 ジェネシス・テクノロジー
6955 ＦＤＫ
8844 コスモスイニシア
1805 飛島建設

収支　-32,000円

今日は特に用事があった訳ではないが、気力がでず、前場の日記をサボってしまった。


先週末米国では金融安定化法案が下院で可決したが、世界的な金融不安は拭えず、
さらに米雇用統計の大幅な悪化もあり、米国株は続落した。
これを受けて月曜の日経平均も寄付きから終止下落基調で一時下げ幅が500円を超え、
大引けでも465円安で終えた。

今日は一年の中でも一、二を争うぐらいの地合いの悪さを感じた。
ザラ場にずっと張り付いて様々な銘柄を見ていると、多くの銘柄が投げ捨てるように売られ、
画面から悲鳴が聞こえてきそうな気さえした。もうそろそろ、本当に日経平均の1万円割れも
視野に入ってきたようだ。

悲鳴を発っしたかったのは自分も同じで、金曜からの持ち越しがさらに大きくGDしたので
寄付きで処分したものの-70,000円となり、前場早々大きな重荷を背負った。
その後もう買うのはよそうと思っていたが、その後、後場になってあまりにも下げたので
買い戻してしまった。これで3日連続持ち越しとなってしまった。
最終的に全部処分した段階で銘柄、取引内容と、損失額はまとめて記載することにする。

その他の銘柄でも多少取引したが、あまりにも、地合いが悪いので取引してもほとんど
取れないと思い、かつ保有銘柄もあって資金も拘束されていたので手数はかなり少なかった。
後場に入って多少日経平均が戻すかと思ったが、さらに下げが加速したので、安易に
手を出さなくて良かったと思う。

ただ、取引では前場1491 中外鉱業で負けたが（-8,000円）、後場少ないチャンスで、
2473 ジェネシス・テクノロジー（+1,0000円）や1805 飛島建設（+2,0000円）で取れ、
多少損失を減らすことができた。


今日は結局また持越しを継続してしまった。
前場処分しても、後場買い戻してしまったのは、まだこの銘柄に固執していることであり、
不安定な米国市場を考えれば、本当は何も持ち越ししたかった方が良かったかもしれない。

これは自分の中で先週の負けが、まだ尾を引いており、どこかで大きく取り戻そうという
気持ちが残ってしまっている。自分意志の弱さ、情けなさを改めて感じてしまった。
明日は処分したら、もうその日は監視から外そうと思う。

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