難しく入れない

8月19日　前場

取引銘柄

8545 関西アーバン銀行
4798 日本エル・シー・エー
3207 中央コーポレーション
3010 上毛
2160 ジーエヌアイ
1757 東邦グローバルアソシエ

収支　+9,000円

前場は先物に売りの仕掛けが入ったようで日経平均は350円もの大幅な反落になった。

相変わらず米ダウが大幅に下げた時は日本株が売られる大きな要因となり、
現在は外国人投資家が市場に占める割合が大きいから主に外国人が売っているのか
と思ってたが実は違うらしい。
今年の上半期は昨年度に比べて外国人は大幅な買い越しをしており、実際に売っている
のは日本の個人投資家だという。

理由は株券の電子化に伴う処分売りだというが、実際には電子化されても売る必要は
ないわけだから、株券の電子化をきっかけにして、日本企業に見切りを付けた人が多い
ということだろうか。確かに昨今は下方修正を出す企業が多く、景気後退が鮮明になり、
長期投資ができる状況ではないということだろうか。


前場の取引は日経の大幅下落の割りに動きがある銘柄が少なく感じ、ほとんど入ることが
できなかった。ランキング上位を見ても下位を見ても出来高を伴って値動きが活況な銘柄
は少なかったと思う。

それでも、無理に入ることはしなかったので何とか負けずに済んでいると思う。
後場も引き続き無理してはいることはしないが、こういう相場は本当に難しいと思う。

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