細かく損切りできず

8月14日　前場

取引銘柄

1822 大豊建設
8543 みなと銀行
2906 ホッコク
8607 みずほインベスターズ証券
4772 デジタルアドベンチャー
1710 ジェイオーグループＨＤ
1893 五洋建設
3121 アセット・インベスターズ
3207 中央コーポレーション
1858 井上工業
1861 熊谷組
4614 トウペ
8839 ニチモ
8874 ジョイント・コーポレーション
3306 日本製麻
5998 アドバネクス
9898 サハダイヤモンド

収支　+1,000円

米国株安を受けて安く始まったが、先物の動きに翻弄される形で一時プラスに
転じる場面もあるなど、前場日経は方向感なく上下に振れた。
昨日アーバンコーポレイションの破綻が発表された時点で今日の不動産株の
軟調は予想できたことではあるが、関連する銀行株や建設株も連想売りで軒並み安い。
アーバンコーポの主力取引銀行である8379 広島銀行は寄り付き後、値を戻したものの
朝はS安気配だった。アーバンコーポは今日は寄り付きそうにない。

今日に始まった訳ではないが、それにしても中堅以下の不動産・建設株や
新興市場の売られ方はあまりにもひどい。
米国発の金融不安や日米の景気後退懸念もあり、今の相場は投資家の市場に対する
不信感を如実に現している気がする。


さて、こういう日はどうしても値動きが活況になるのは大きく売られた銘柄なので
ほとんどの取引が大きく下落した銘柄になっている。

細かい利益はいくつか重ねられたのだが、前場の取引は損切りが細かくできず、
後場へ多くの銘柄を持ち越ししてしまい、その含み損もあり、利益はほとんど
相殺されている。

前場は細かくは買っているが、複数の銘柄を後場へ含み損の形で持ち越ししてしまった。
多く抱えている銘柄はないし、今のところ更なる下落は考えにくいが、
「戻るだろう」という期待は厳禁なので、様子を見ながら早々に処分しなければいけない。

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